住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

嘗てのGM?、GE?  トヨタとパナソニック

2012年02月16日 | 日記
 アメリカの製造業に取って代わったと思われていた日本の製造業。
今、韓国や中国の追い上げを受けている。 単なる時代の流れと諦めればそれで終わりだが、今のアメリカの世界における立場(ドル覇権)を考えれば、日本もアメリカの様になることは出来ないし、真剣にそうなろうとすることも滑稽でまともな国の立場としてどうかと思われる。

 地下資源の少ない日本。 やはり、日本の活きる道は、人様に便利さを売ってあるいは物に付加価値を付けて、より良いものを作って、その利潤で国を成り立たせるのが本筋ではなかろうか・・ 。
 それとも、アメリカのように自国の金融政策を世界中に押し付けて、地球全体をカジノ経済にすることだろうか・・・ 。 それも、世界最大の武器保有国であるから出来ること・・ 。
過去のアメリカと日本の製造業の関係と、現在の日本と韓国の製造業を比較検討すれば、日本がどのようなことに力を入れればよいかの、先が見えてくるのではないだろうか・・ 。


  ***  以下引用 Nikkei.com 2/16 ***

 世界市場で高いシェアを握る韓国や中国の企業が相次いで日本市場に参入する。 韓国の現代自動車は2012年中にも大型トレーラーを発売、その後トラックを順次投入する。 09年に撤退した乗用車販売への再参入も検討する。 
中国の海爾集団(ハイアール)は日本で冷蔵庫や洗濯機などを新たに60機種以上販売、日本市場の売り上げを5倍に引き上げる。 品質や価格競争力を武器に存在感を高める中韓企業の参入で、国内各社は新たな対応を迫られそうだ。

 韓国のサムスン電子も薄型テレビを日本市場に投入する方針。 債務危機などで欧米市場が減速し、新興国では現地メーカーとの価格競争が激しい。 中韓勢は韓国ウォンや中国元など通貨安を追い風に、規模は大きいが事業の空白地となっていた日本市場に攻勢をかける。 日本の貿易収支を悪化させる要因になる可能性もある。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以下引用  終   ***

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「船中八策」骨格の辛辣批判・・ | トップ | アメリカの実情 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事