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一次産業、二次産業という言葉は死語・・・?

2013年12月03日 | 日記

  ≪カネ≫が≪カネ≫を生み出す、『覇権国家アメリカ』の金融資本主義による世界の経済事情・・・。
一頃日本でも、目指す世界の金融センターと、よく言われたような気がする。  しかし、 よく考えてみれば、それは多くの矛盾をはらむもので、最もそのことを理解していたのも、アメリカ国家自身ではなかったのか・・。  ロンドンのように、イギリス本国を下支えする連邦国家群があればこそという、事情は他の国家が真似したくても出来ない、システムではなかろうか。

 今でも、政府中枢に取りついて離れない某タケナ力先生等は、それを信じて疑うことを知らずに生きて来たのだろう・・・ 口先で動く『ペテン経済』あるいは『カジノ経済』。  
口先で、幾ら巧い事を言ってもタヌキが夜な夜な、落ち葉を紙幣に変換し続けている某国の現状をかんがみれば、 幾らタヌキの味方でも、敵に『○マキン』を握りつぶされようとしている状態、助けられない事情(統制の利かないドル紙幣印刷)は、はっきり言わねばならないのではないか・・。


 アメリカ地方都市の財政破綻は、一人デトロイト市だけの問題でないことは、・・弊ブログでも前に取り上げたが・・・すでに、どなたもご存じではないだろうか。

 デトロイト市の破綻の直接の原因は、GM,フォード、クライスラーなどの『二次産業』の国外逃避にあることは、間違いない。  為替操作や、詐欺まがいの株価操作や、諸々の金融操作(所謂、金が金を生む)によって、二次産業を営む会社そのものも、金儲けの道具として小突きまわされた形と、いうことではないだろうか。

 今、アメリカは『TPP』という新たな仕組みによって、二次産業ばかりか、一次産業さえも、≪お金のために≫道具として用いようとしている。
千年、二千年の国の営みが、≪某タケナ力氏≫ごとき一介の、口先男によってその仕組みはおろか、国の形さえも崩壊されようとしていることを、国民はもっと真剣に思いを馳せる必要があるのではないだろうか・・・。

  そのためには、一定の自衛の為の武力も考えなければいけないだろうし、米国以外とも共有することも視野に入れる、必要があるのではないだろうか・・・。
いや、それより前にやはり『一次産業』、『二次産業』の国内での崩壊を防ぎ、足腰のしっかりした、『独立自尊』の国家として、歴史の流れの中に立ち続けることが必要なのだろう。


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