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キャロライン・ケネディー氏は、まともなのか・・・?

2014年01月20日 | 日記

 日本に、来る前にある程度のレクチャーは、受けてきたのだろうが・・・
知日派と云われる米国人の教育係でさえ、日本人の食生活あるいは食習慣を知らないという事なのだろう・・・か 。


 先に、ケネディー駐日大使のツイッターを、転載して置きます。
引用先 *** https://twitter.com/CarolineKennedy
  ***  以下引用  ケネディー氏ツイッターより ***

  ― キャロライン・ケネディ駐日米国大使 ‏@ CarolineKennedy 1月18日 ー

 Deeply concerned by inhumaneness of drive hunt dolphin killing.  USG opposes drive hunt fisheries.

 米国政府はイルカの追い込み漁に反対します。 イルカが殺される追い込み漁の非人道性について深く懸念しています。

  ***  以上引用  終   ***
 

 何回か書いたかもしれないが、その昔、英国人探検家『イザベラバード』氏が、夕食のごちそうにしようと思って、近くの農家から購入した『鶏』を、夕方に捌こうとしたら、売った前の農家の飼い主が、殺されそうな鶏をかわいそうと、売った金子を耳をそろえて、売買は無かった事にしてくれと・・・・ 。

 インコでも、慣れれば飼い主の肩に乗るし、他人の肩には殆ど乗らない。 そして、ある程度日本語の飼い主の命令まで、従うことはよくあることです。

 我が家では、鶏を3羽飼って居るが、朝食前鶏舎の外から声を掛けると、必ず返事があるが、それが、一羽なのが全員なのか確かめたことはない。 扉を開けると、一番人懐こい黒色の鶏が、足元にじゃれ付いてくる。 そして、全員で『餌』を『早く早く』と催促するというか、ごはんに在り付ける嬉しさからか、急に『そわそわ』と動き出す。  
 毎日、こんな姿を目にすればいくら『山形地鶏』といえども、食べる気持ちは起きない。

 米国では、ペットとして『子豚』を飼うのがよくあるそうであるが、教えたことはよく聞くし、気に入らなければ『足』と言わず『膝』と言わず、ガブガブと噛みついてくる。
『豚も、おだてりゃ木に登る』という事も、まんざら嘘でも無いのではないかとさえ、思えることもある。


 私の子供時代、父は牛と共に農作業をこなしていたが、その牛を『バクロウ』に売るとき、父はいつも非常に悲しそうな顔をしていた。
 
 或る時、それを父に尋ねたことがあるが、牛によっては『涙』を流して、じっと父の顔を見て、泣くのだそうである。  雨風、寒暖の中を、一緒に汗して働き、疲れた時は休みを要求する牛に、頑張ってくれと祈りに似た気持ちで、鞭を入れる。  まさに、人馬一体となって働いた結果が、こう云う事であった。

 その牛を手放すときは、いつも、私たち4人兄弟の、中学校入学とか、高校入学とかが絡んでいたから、私たちも牛には、申し訳ない気持ちがいっぱいであったが、どうすることもできなかった。


 アメリカが、豚、にわとり、牛に比較して『イルカ』を、賢いから食生活の対象から外すべきだという事なら、それは理屈には合わない。
・・・・・と思うのが、一般的日本人の思いであろう。
少し、米国側の政治状況を考えれば、誰もが米国産≪牛肉≫と≪豚肉≫の消費を拡大しようとしている思惑は、無かろうとあろうと、すぐ理解できることであろう。


  米国は、日本の食生活や食習慣に≪異論≫を挟もうとするならば、自らの国内で≪牛≫や≪豚≫を殺さないで、≪GMO≫による、≪大豆≫や≪トウモロコシ≫に、主食を置き換えてから、発言すべきであろう。

 ケネディー氏の、祖先がアイルランドの貧困から、開拓民としてアメリカに入植してから、200年高々であろうと思うが、母国アイルランドで≪イルカ≫の食生活は、あるのか無いのか・・・・おそらく、現代でもあるのだろう。

 黒人を、人間と見ないで動物として、農作業の道具としてあるいは奴隷として、使い続けたのは、白人社会ではなかったのか・・・・ 。  『弱肉強食』人々が、生きるか死ぬかの場面に追い込まれた時は、こういう事は許されるのだろうか・・・。


 言う事が、『臨機応変』では人間として信頼に足る『相手』と見ることはできない。
彼女も、もし『プロテスタント』として堅く宗教心を、父母から植えつけられて居たのなら、深く、議論を重ねていくうちに、理解することになるのだろう・・・・。

 『以心伝心』・・・・日本人同士なら、ある程度説明することができるが、残念ながら、筆者は女の方と深く議論する自信が無い。  それも、英語という事では、益々・・・・。


 
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