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みんなの党・党首討論になぜ出ないのか!

2011年02月15日 | 日記

 TVの国会論戦で岡目八目的な意見を言わせて貰えば、民主党と自民党が空に向かってツバの掛け合いをしているようで、単に国民に対する『仕事をしている』と言う体裁を繕っているに過ぎないのではないかと思うことが良くある。

其の形だけの争いに、マスコミと官僚が『消費税増税』に向けて、煽り立てていると言う構図もハッキリと見えてくる。 『TPP』しかり・・・恐らくTPPはアメリカ筋と大企業の策謀。
お互いが、その議論で痛みもせず痒くもなく、その上真剣さも見えず、ただ単に自分達が吐いたつばが、相手に届かず自分達に帰って来ている、そのように見える。
党首討論も、見るに値しない内容で終わった。 あれで国会の運営費が何億円使われたのか、私は知らない。 BバイCで言ったら・・・ドウナルカシラン。


 消費税増税の環境作りの関係で、そのことを由としない『みんなの党』。 民主党、自民党の牙城(票田)を脅かし続けている『みんなの党』は、共通の敵と見て裏で手を結んだのではないかと、疑われてもしようが無い。
党首討論に、11議席有る『みんなの党』が党首討論から、外された事が『江田けんじ』氏のホームページに書いてあった。
始に『消費税増税反対』のみんなの党は、党首討論から外す・・・。
暗黙の了解事項だったのだろうか・・・。

  *** 以下引用 下記URLより ***
 http://www.eda-k.net/column/everyday/2011/02/2011-02-09.html

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 この衆参国家基本問題委員会を舞台とする党首討論の参加資格は、衆参どちらか一院で10議席以上を有する政党に許される。
そのルールからすると、先の参院選で10議席をいただき計11議席の参院議席を有するみんなの党は、当然出席・討論してしかるべきなのだ (共産、社民党首は10議席に満たないので出席不可)。

 しかし、驚いたことに、参院選直後(去年7月)の自公み幹事長・国対委員長会談では、みんなの党参加前提で党首討論の時間45分間の延長を与党に申し入れようとまで合意していたのに、いざ実施する段階になると、知らんぷりで我が党を排除したのだ。

 表向きの理由は国家基本問題委員会の委員に渡辺党首がなっていないという形式的理由。 しかし、そんな委員の差し替えは日常茶飯事で行われていることで、渡辺代表の懲罰委員をここの委員に代えれば良いだけの話なのだ。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・

  *** 以上引用  終  ***


 こんな小手先の細工にばかり気を使っているから、民主党、自民党も国民の信頼が得られないと言う事が解らないのだろうか。
政治家は、身を持って国民に行動で示さなければ、いつかエジプト騒動になるような気がする。
いや、その前に日本と言う国の形が、無くなるかも知れない・・・。

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