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公務員さえ居なければ・・・

2014年04月20日 | 日記

  このゴールデンウィーク明けから、またまた議員先生方の「ウハウハ」の笑い声が聞こえて来そうである。
アメリカでは、『国民の家畜化』が進んでいるというブログも多いが、日本では既に『公務員にあらずんば、人にあらず』という、状態が常態化しつつある。

  国会の先生方の、歳費(お給料)が、一か月当たり『25万円』増えるという事だそうである。 そして公務員も、8%減が復旧した、福島はまだまだ復旧見通し無しだというのに・・・。
又、結婚するに適した年齢では、派遣社員や非正規社員が月々『15万円』程の収入のところで、蠢いて生活しているというのに、先生方は若い人たちの『生存権』や『家庭を持つ権利』よりも、外国人を国内で働かせて企業の利に与しようとしている。


  ***  以下引用  下記URL  ***
   http://gendai.net/articles/view/news/149579

  東日本大震災の復興財源捻出や消費増税に伴い、“身を切る改革”として12年12月からスタートした国会議員の議員歳費2割カット。国民に消費税増税を押しつけているのだから、議員歳費の2割カットぐらい当たり前のことだ。

 ところが、与野党の議員たちが、国民の知らないところで、こっそり議員歳費を元に戻そうとしている。

 「議員歳費の削減は2年間の時限立法のため、4月末に期限切れを迎えます。つまり、このまま連休に入れば、来月から自動的に歳費は約25万円増える。1人当たり満額の月額129万4000円を手にすることができる。与野党の議員は、国民に気づかれないうちに、なんとしても時間切れに持ち込むつもりです」(永田町関係者)

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用   終   ***



  我々国民は、公務員を養うために有るのではない。
公務員が、我々の利便性と合理性を高めるために、存在しているのだという事を、改めて考えれば、やはり公務員は『公僕』『社会の僕』でなければならないのではないか。

  改めて、公務員の優遇ぶりを取り上げるブログが有ったので、公務員のばかげた給与状態を、ここに再掲する。

  ***  以下引用  下記URLより  ***
   http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2318.html

 世界の公務員平均年収(2011)
  1 日本     898万円
  2 アメリカ   357万円
  3 イギリス   256万円
  4 カナダ    238万円
  5 イタリア   217万円
  6 フランス   198万円
  7 ドイツ    194万円

 ▼公務員給与国際比較(単位ドル)

    国民所得/人、給与/人、給与/国民所得
日本    30,075    64,661    2.15
カナダ   20,140    29,807    1.48
アメリカ  31,920    44,688    1.40
イギリス  23,590    32,082    1.36
イタリア  20,170    27,229    1.35
フランス  24,170    24,895    1.03
ドイツ   25,630    24,348    0.95


▼市長、市議 給与日米比較(埼玉との比較)
       議員定数   市長給与   市議給与(ドル年額)
さいたま市     71   212,330   134,594(レート106円)
ボルチモア    19    125,000   48,000
ダラス       15   60,000   37,500
ホノルル       9    112,200   43,350
ラスベガス     6    53,422    40,664
ロス        15    177,091   136,222
ニューヨーク    51   195,000    90,000
サンフランシスコ  11   161,538   37,584
Washington, DC   13    138,200    92,520

▼州知事、議員 給与日米比較(埼玉との比較)
        議員定数 知事給与 県議給与(ドル年額)
埼玉県       94  228,023  148,848(レート106円)
アラスカ      60  75,296   24,012
カリフォルニア   120  175,000   99,000
ハワイ       76   94,780    32,000
メリーランド   188  135,000    31,509
ニ-ヨーク州   211  179,000    79,500
テキサス     181  115,345    7,200
ユタ       104  100,600   日額120
ウィスコンシン   132  122,406   44,233

年間給与(報酬)額、諸経費や特別議会等に関する追加支給を含まない

 ***  以上引用  終  ***



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