住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

母は、・・

2014年04月20日 | 日記

  肉体的な労苦は、厭わない人であった。

  そして、父より仕事(農作業)を、多くしないよう気を使いながら、人一倍仕事をこなす人であった。  私が、田舎へ帰って来た時、農作業の大部分が機械化され、隣近所が共同で農作業をこなすという事は、既に、殆ど無かった。

  そんな中で、母は呟いたことが有った。
「昔みたいに、田植えの時はみんな田植え、稲刈りの時はみんな稲刈り、みんなして喋りながら、笑いながら仕事をした時代の方が良かった。」としみじみ・・・。


  脱北者が、南朝鮮から再び『北朝鮮』に帰って行く、というニュースに接するたび、母のこの言葉が思い出された。
貧乏でも、心が豊かな方を望むのか、周りにモノが溢れ返っていても、心が貧乏で屈託の無い笑顔と云うものが無くなった社会を大衆は望むのか・・・。

  人間は、本来欲張りだから・・・楽な仕事も、便利なモノも両方とも欲しがるのだろう。
それが、農業からサラリーマンへと、お父さんだけの働きから共稼ぎへと、そして・・・いつしか人が生きるために、何が大切かを忘れさせてくれるようなある意味、忙しい社会になった。

  泥棒国家と云うつもりはないが、北朝鮮のような社会にも、≪三分の利≫と云うものが有るのだろうか・・・。
母なら、北朝鮮のような社会に、どういう言葉を発するのか、筆者には想像はつかない。
下に引用するような、あまりにも理不尽なことが行われるから、北朝鮮は全てが悪いと言い立てられるのだろう。  こんな、独裁者の独善的な命令が無ければ、その方が良い社会と云えるのかも知れない・・・。


  ***  以下引用  下記URL ***
   http://www.epochtimes.jp/jp/2014/03/html/d95183.html

 【大紀元日本3月27日】北朝鮮当局はすべての男子大学生に、金正恩第1書記と同じ髪型を要求している。 2週間前に平壌市での実施が求められたこの規定は、現在、実施範囲が北朝鮮全土に広がった。

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  ***  以上引用  終  ***



  同じ、金様の足元の出来事として、次のようなニュースも目についたので、併せて引用しておきたい。

  ***  以下引用  大紀元より  ***

  【大紀元日本4月14日】中国国内メディアの報道によると、外貨を稼ぐため、北朝鮮当局は再び中国東北部最大の都市・瀋陽市に19〜20歳の美少女200人を派遣した。  選抜されたこれらの北朝鮮女性たちは、いずれも身長160センチ以上で、美女だという。



 「水産加工業」との名義で派遣されたが、実際に高級ホテルやレストランなどでのサービススタッフとして働く予定。 近年、北朝鮮当局は、北京、天津、瀋陽などの中国大都市で高級ホテルやレストランなどを開設、若く美しい北朝鮮の女性を選び、接客サービスなどに従事させている。

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  ***   以上引用  終  ***


  今夜は、経済的には貧困の時代だったけど『心に豊かさが有った過去』に戻って、いっぱい笑ってきたいと、念じて布団に入って見ます。 そして、その中で北朝鮮の美女たちとも逢えれば、尚、宜しいのですが・・・ワープ出来るのでしょうか・・・?


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