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小沢幹事長の功罪

2009年12月15日 | 日記

  最近の、天皇陛下と中国要人の会談をめぐって、与党野党入り乱れてコメントが発せられている。

 数少ないニュース映像に寄れば、小沢氏は昔新進党の時に感情を露わにした公のあの時代から、殆ど変わっていない印象を受ける。  其の目的に向かう姿勢は追随を許さぬ、容赦の無い、『唯、一目散』の姿は、誰しも見習うべき物がある。 しかし、其の目的の目的が『カッ』とする感情の高ぶりと共にどこかに忘れ去られ、其の行為が自己目的化しているように写る。

 衆議院選後、とってつけたような笑顔をマスコミに振り蒔いた事がある。  きっと、自らが変わりたかったのだろう。  しかしながら、やはり地は隠しおおせるものではなかった。  オバマ大統領のように、チェンジと言えるのはアメリカ社会のシステムの事で、生まれながら備わった、あるいは三つ子の時から身に付いた後天的性格は変えようが無かったのだろう。


 ここに来て、自分だけの目的と国民の目的に大きく『ずれ』が出始めたような気がする。  私ら国民の情報と日本のトップに居る者たちとの情報量が同じであるはずは無いのだが、何故其の政治的行為が必要なのか、丁寧に国民に説明する必要が有るのではないか。
このままでは、新進党時代の二の舞になる可能性が大きいことが危惧される。 

 民主党の国会議員は、比較的若手が多く其の経験が少ないため、小沢氏に意見を言う事が出来るのだろうかと心配になる。  政治家も、組織から切り離されると弱い立場は、「国民は分断して支配せよ」と言う事と同じである。 小沢氏に真っ向から異を唱えればあの『浅尾慶一郎』氏の様になってしまう恐怖がある。


 何度でも、書くが何処を見ても『外国人参政権付与』は、日本人の90%以上が反対しているのに、小沢氏以外の議員は、其の件については声を出す事さえ出来ない状況になりつつある。

 代議士の既得特権を無くせば、金が目的の人だけは選別できるのだが、金の為に眼が眩んだ、頭が白内障状態の世襲議員・・・ おっと、小沢氏もそうだったのか・・・。  

 
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