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住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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似非官僚、日本人の公金に群がるNHK職員・・

2014年11月10日 | 日記

  『日本政治』の最も根本的な問題である高給官僚の給与実態と天下り、あるいは特別会計から戻されるリベートの闇・・・。
そして、その高給官僚の擬態を続ける東京電力職員のお偉いさんたち・・・そして、それに続けと云わんばかりの、日本放送協会職員のオエライさんたち・・・。


  本来、NHK職員の給与はそれを支えている、あるいは視聴料を払い続けている『国民の平均値』近辺で有るのが、公共の奉仕を司るべき団体職員の立場ではないのか・・・?
ふとした弾みで、2013年度のNHK職員の給与実態が目に留まったので、ここにメモして置くことにした。
この表示実態がどの程度の正確性を有するのか、筆者には調べる気力も沸き上がらないが、未だ持って消されていないところを見れば、まんざらでもない数字かと思う・・・。


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  ★NHK会長、副会長、経営委員長等の給料 ※2013年度

国会質問より

  NHK会長 3192万円 ( 3800万円/手当込)
 副会長    2770万円 ( 3370万円/手当込)
 常務理事   2420万円 (  3020万円/手当込)
 理事     2256万円 (  2856万円/手当込)
 経営委員長(常勤)3192万円( 3792万円/手当込)
 NHK社員  1185万円 ( 1780万円/手当込) ※手当込金額確定

 
【メディア】NHK受信料値下げ困難=放送センター建て替えで―建設費用は3400億円程度
 http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1406076196/

★3400億円 NHK新社屋(予定)
  1500億円 フジテレビ
  1400億円 TBS
  1100億円 日テレ
  500億円 テレ朝
  -----------------------------ー

  *** 以上引用先URLは下記、以下同URLより ***
   http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1406665959/

  先日、籾井会長が≪ネット視聴での受信料徴収≫を3年以内に実現するとぶち上げたうえ、 財政難を理由に「私の時代には受信料の値下げはないだろう」と明言したのだ。

  だが、NHKが財政難なんていうのは真っ赤な嘘だ。 NHKという放送局は、実はとんでもないお金持ちなのである。  BPO(放送倫理・番組向上機構)委員でジャーナリストの小田桐誠氏が今年の春に出版した『NHKはなぜ金持ちなのか?』(双葉社)には、 公共放送の信じがたい金満ぶりが記されている。


  その象徴的な数字が、2012年の受信料収入。 収入減少といいながら、その金額は6387億円。そして事業支出は6408億円。   民放に比べて桁違いの金が動いていることが分かる。 当然、制作費も高額で大河ドラマ1本(44分)で6000万円!

  さらに4000億円以上の金融資産まで保有しているという。 またNHKでは渋谷にある放送センターの立て替えを予定しているが、 それにつぎ込まれる予算は3400億円というから驚きだ。 もちろんこれら予算の多くは国民から徴収した受信料が原資である。


 組織としてのお金だけではない。 NHKで働く職員たちは世間が思っている以上に高給取りだ。

「平均給与1185万円(12年度)」とこれだけでもびっくりだが、さらに住宅や転勤、保険など民間では考えられないほどの 手厚い手当が付き、それらを含めると ≪平均年収は1780万円≫まで跳ね上がるという。

  なんとも羨ましい限りだが、羨ましがってばかりはいられない。繰り返すが、こうした金は国民からの受信料である。しかも受信料にはこんなからくりもある。
「NHKの事業運営は、電力会社と同じ『総括原価方式』を基本にしている。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終   ***


  最近の、政治の方向は云うまでも無く、一言でいえば貧困者は益々貧困に、富める者には、尚お金が集まるような、施策ばかりが行われ続けようとしている。
本来の、≪セーフティーネット≫という政治の役割は、とうに何処かに捨て去られている。
こんな事を許している一つの原因は、≪世襲政治屋≫を選挙民が選ぶからではなかろうか・・。

  ネットからのNHK視聴料など、クソ喰らえだ! 民営化の
   議論は何処へ
  電気料値上げ・・? 分割民営化してスリム化すべきではな
   いのか
  軽自動車増税・・・? ガソリンの無駄を無くすには減税
   (軽以外は贅沢増税)ではないか
  TPP混合診療・・ン  病気治療は命に係わる、歯と同じ
   には行かないだろう
  消費税増税は社会福祉へ・・? ウソ! 実態は法人減税分
  そっくり消費税増税額では?
  派遣しか仕事を見つけられない人は、永続的に派遣へ・・!
  ゴルフ税は減税に至っては、何おか言わんや・・言葉がナイ

  政治家は、すでに政治家としての使命を忘れてしまったようだ。
日本を、過去25年の間にここまで落とし込んだ責任を、追及しても罰は当たらないだろう。
90%の貧困層は、政治に対する志を持っている人を先頭に、10%の既得権益層(富裕者層)と本気になって、事を構えねば日本は、疑似アメリカとなり、一緒に歴史のかなたに滅びてしまうのではないか・・・?

 日本の良き伝統であった、技術の継承、教育の均質化、安全な社会など、失せてしまうのはほんの一瞬で、元に戻すことは、至難の業となるであろうことは、間違いない。
政治家も、官僚も自分たちの立ち位置が永遠であるかのような、錯覚に陥っている。
上の人達からのモラル崩壊により、社会が乱れれば日本にもイスラムのような人々が増えるのは間違いない・・・!