「書」は専門家だけのものではない。
そう前々から思っていたが、最近いろんなところからいろんなお声がかかるようになって有難く思っている。
昨日は理容組合の講師としてのお仕事だった。
新しい試み手書きの良さを筆ペンで・・・
お店に飾る手書き広告をつくるという講座。
せっかくお声がかかったのだから、いろんな方向での準備をして臨んだ。(クリックすると大きくなります)
関係者さんのおかげで3時間の講座時間も楽しい雰囲気で、講座の目標の「自分の字で書き、見られたお客様との会話にも繋がる素敵な広告」ができあがった。
新しい事や新しい人との出会いは本当に宝だと思った。
不易と流行(ふえきとりゅうこう)
いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。
また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること。
蕉風俳諧しょうふうはいかいの理念の一つ。解釈には諸説ある。
▽「不易」はいつまでも変わらないこと。
「流行」は時代々々に応じて変化すること。