出会いは不思議。
片岡謙一さんの屋号「謙(ken)」を書く事になり、そのお兄さん(耕太郎さん)ともお会いしていろんな話をした。
お兄さんは陶芸家。
陶芸の箱書きをされる為に筆や文字にとてもご興味があられるということだった。と、言う事で、私の大好きな尊敬すべく「白川静」先生の「字通」もお持ちとかで、話がもりあがった。
つくり人とお会いするのはとても楽しい。
耕太郎さんから、私にと作品をプレゼントしてくださった。
ご自分の登り窯で焼かれた器。
持ってみたら、手の中にすっぽり収まり、土の優しい手触りを感じた。
きっと耕太郎さんの優しさなのだろう。
先日あるおばあちゃまからこんな話を聞いた。
「着物を買ってもどうしても手を通したくない着物があるのよ。きっとこの着物を縫った人がその着物を縫った時の精神状態が良くなかったのじゃないかしら?」
と。
登り窯は温度の違いで焼き上がりが違うし、とても重労働だとか。
今度、窯にお邪魔させていただく約束をした。
頂いた器には何かまた触りたくなるような懐かしさがある。
耕太郎さんは何を考えて焼かれたのだろうか?
良い出会いだった。
片岡謙一さんの屋号「謙(ken)」を書く事になり、そのお兄さん(耕太郎さん)ともお会いしていろんな話をした。
お兄さんは陶芸家。
陶芸の箱書きをされる為に筆や文字にとてもご興味があられるということだった。と、言う事で、私の大好きな尊敬すべく「白川静」先生の「字通」もお持ちとかで、話がもりあがった。
つくり人とお会いするのはとても楽しい。
耕太郎さんから、私にと作品をプレゼントしてくださった。
ご自分の登り窯で焼かれた器。
持ってみたら、手の中にすっぽり収まり、土の優しい手触りを感じた。
きっと耕太郎さんの優しさなのだろう。
先日あるおばあちゃまからこんな話を聞いた。
「着物を買ってもどうしても手を通したくない着物があるのよ。きっとこの着物を縫った人がその着物を縫った時の精神状態が良くなかったのじゃないかしら?」
と。
登り窯は温度の違いで焼き上がりが違うし、とても重労働だとか。
今度、窯にお邪魔させていただく約束をした。
頂いた器には何かまた触りたくなるような懐かしさがある。
耕太郎さんは何を考えて焼かれたのだろうか?
良い出会いだった。