Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

第4回フォークな午後 終了しました。

2014-09-08 | フォークな午後




昨日、やまぼうしにおいて、第4回フォークな午後を開催しました。
場所が喫茶店なので、昼時はランチのお客様でにぎわうことから、この日の準備は午前10時から始めました。
PA機器と言っても本格的なものではなく簡易PAですが、車から運び込み、セッティングを終わるころには相方さんのTシャツは汗びっしょり。
ライブに呼んでいただだいたときにPAをしてくださる方々のご苦労が実感できる瞬間でした。
呼んでいただいた場合には、私たちにできるお手伝いはできるだけやらせていただくように心がけています。
でも何をしていいのか分からない時もあって、うろうろしていることも多いのですが・・・。
この日も強力な助っ人に朝からお手伝いいただいて、予定の時間までにセッティングを終えることができました。
本当に心強かったです。


最初の演奏は「S.K.Y.」さんから。
今日は時代的に古い曲ばかりを集めたということで、懐かしい曲につい一緒に口ずさんでしまいましたた。
いつもながらの楽しいトークも満載でした。



メンバーのお一人は一時体調を崩されたとのことですが、この日には完全に復調されたようで本当に良かったです。





2番目は、「Ka-chan」。



先日の演奏と同じように、落ち着いたしっとりとした中島みゆきを聴かせてくれました。
マネージャー役のPALのご主人が、しっかりとサポートされていました。





最後はわたしたち、「Woody Bell」。



ベースが加わったのが今年の2月からでしたが、いろいろな話し合いを経て本格的に練習し始め、最近ようやく3人でのステージにこぎつけました。
私たちの希望は、三人の息の合った演奏ができることなので、そのためには、やはりベースにも暗譜して演奏に加わってもらうことが必要だねという結論に達し、練習を重ねています。
一気に何曲もの暗譜は無理なので、ほぼ暗譜できたものから少しずつ三人のレパートリーに加えているところです。
正直なところ、三人とも暗譜がなかなかできない年齢に達してきているのですが・・・頑張ります!

この日は、アンコールも含めて7曲を演奏しましたが、1曲だけはベースにお休みしてもらいました。
その1曲が「帰郷」でした。
前にもお話したことがありますが、故森下さんが作詞された曲で、作曲は渡辺真由子さんです。
森下さんがとても素晴らしい歌唱力で演奏をされた曲ですので、私たちが演奏するのはだいぶ気後れしますが、Woody Bellの「帰郷」を作りたいと思って練習してきました。
まだまだこなれていない部分がたくさんあるので、これからずっと歌い続けていきたいと思います。
「人前で100回歌ったら、ものになる」とは、よく相方さんが言う言葉です。
100回歌う前におばあさんになっちゃうかも・・・。



この日のPAは杉本あきらさん。
お疲れ様でした。





この日、本当にフォークの好きな方々にたくさん来ていただいて、とてもうれしかったです。
第三回静岡フォークジャンボリーのPAを担当してくださるPAしのらりさんも足を運んでくださいました。
ありがとうございました。

第三回静岡フォークジャンボリーに向けて良いスタートを切ることができました。

私たちが、こういう企画ができるのも、やまぼうしのママさんを始め、いろいろな方たちのご厚意があるからだと思っています。
本当に感謝しています。



静岡フォークジャンボリーを主催している、静岡フォークソングフェローズのみなさん。

コメント (4)
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