夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

映画「小さな恋のメロディー」の子役の今

2020年01月15日 | 音楽
先日、NHKBSで見た映画「小さな恋のメロディ」を見て、
ずいぶん昔の映画(1971年の昨)と思いながら、
あの時の3人の子役は今どうしている?
とネット検索してみた。

まずはダニエル役のマーク・レスター 
メロディ役のトレーシー・ハイド
 
マーク・レスターもトレイシー・ハイドも子役としては
成功したものの、その後の俳優人生はパッとしなかった。
マーク・レスターは俳優をやめて整体師、鍼灸師の
道へ進み、現在は自身の整骨院を経営している。

トレーシー・ハイドも女優業引退して今はフランスの
片田舎で家族と暮らしている。二人とも60過ぎの
おじさんとおばさんになっている。
もう一人の子役トム役のジャック・ワイルド
2006年3月1日、口腔癌のため死去した。53歳没とある。
「小さな恋のメロディー」はなぜ日本で愛されてきたか
イギリスロンドンのごく普通の家庭の子供が通う
小学校で起きる他愛ない子供たちの恋物語。
日本の小学校と違うのは先生の出した問題に
答えられないと放課後先生からスリッパで
尻叩きされる。

50年近く前の映画の中で尻叩きしていましたが、
今でもイギリスでは尻叩きがあるのでしょうか?
今の日本でこんな事(尻叩き)したら親から
訴えられてしまう。
先日茶会での話
「昔(60数年前)は悪い事すると
 親からも先生からもぶっ叩かれた」とみんな。
今はやたらに子供を叩くとDVだと訴えられてしまう。
叩かれる痛みを知らない親がDVで子供を殺して
しまう世の中になって、いいのか悪いのか?

「小さな恋のメロディ」半世紀も経つのに
色あせない淡い初恋の映画です
バックグラウンドに流れるビー・ジーズの曲も
画面とマッチしていて良かった。
ビー・ジーズの3兄弟も弟2人がすでに彼の地に
旅立っている。
コメント (2)
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