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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

松籟(しょうらい)の音を聞く

2025年03月10日 | 面白い話
薪ストーブに鉄瓶をかけて、蓋を少しずらしておくと
煮えたぎった湯が松の木の梢を吹き抜ける音(松籟)に
聞こえる。目を瞑って耳をすませば確かに松風の音です。

昔(60年ほど前)週一度、会社帰りに茶道の先生の
お宅に寄り、茶道をほんの少し習ったことがある。
静かな中で、茶釜から沸る音だけが聞こえる中、茶を点てた。
「この音は『松籟』と言うのよ。松の梢を
 吹き渡る風の音に聞こえるでしょ」と先生が教えてくれた。

小さい頃、勉強嫌いの私は学校から帰ると野山を駆け回って
遊んだ。その頃は松林がたくさんありました。寝転がって
松の梢を渡る風の音をよく聞いたものです。
鉄瓶で沸る音は確かに松風の聞こえる。
都会の人は松林を吹き渡る風の音など分からないでしょう。
鉄瓶の沸る音を聞くと何となく心落ち着く。

松籟という言葉をネット検索してみたら松籟の他に松濤
いう文字も出ていた。

今日は戦争でアメリカ軍の空爆を受けた東京大空襲
80年を迎えた。
「あの爆弾(焼夷弾)は凄かった。西の空(東京)が
 真っ赤に燃えて、この辺(千葉県)から新聞が
 読めるくらい明るかった」と生前母が言っていた。
新聞が読めるくらいというのはオーバーかもしれないが
それほどたくさんの爆弾を落として東京下町を焼き尽くした。
「渋谷の叔父さんの家は松濤町に近かったので
 助かった。松濤町はお屋敷が多かったので
 米軍は戦争が終わったらお屋敷街を接収して
 米軍将校を住まわせるつもりだったみたい。
 だから松濤町には爆弾を落とさなかった
 アメリカはよく調べていたんだよね」と90半ばの
姉が言っていた。

戦後、渋谷の叔父さんの家に遊びに行った覚えがある。
砂利道の道玄坂を登ると一面に広がるネギ畑があり
叔父さんの家がありました。今は何処に叔父さんの家が
あったのか全く分からないほど、ビル群になっている。
松籟と松濤の話でした。
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日本のトイレは世界一

2024年12月06日 | 面白い話
先日、オー・プロバンソーでランチして、帰りは散歩がてら
九段まで歩きました。ランチの後、新宿通りから半蔵門が
見える内堀通りに突き当たったところで、信号待ちしながら
「トイレに行きたいけど、どこかにトイレあるかな」と
話していた。ランチの後、トイレにも行かずだった私たち
周りはビル街とお堀だけでトイレらしい場所がない。
信号待ちをしていて、私たちの話を聞いていた若い女性が
「あちらの公園(千鳥ケ淵公園)内にトイレが
 ありますよ」と親切に教えてくれた。ありがたや〜です。
公園内を教えてもらった方向に歩いていくと、ありました。
立派なトイレの建物です。

外国人が日本に来て驚くことは日本のトイレの清潔さ
多機能トイレ。設置箇所も多く殆どがタダ(無料)で
使えるいう事だそうです。日本ではトイレは無料が
当たり前なので外国に行って有料トイレに驚きでした。
 

30数年前、初めての海外旅行でパリに行った時、友達が
「パリのトイレは有料が多い。トイレに
 行きたくなったらカフェでお茶を飲んで
 入ったほうがいい」と言われた。
「公衆トイレはあるの?」と聞いたら
「入らないほうがいい。特にエスカルゴ
 入らないほうがいい」と言われた。そのエスカルゴも
今ではサニゼットという新しいトイレになったようですが
相変わらずお金は取られる。
ヨーロッパをツアーで回った時、駅舎のトイレを使った。
もちろん有料で、コインを入れるとドア(開き戸)が開く
ドアを閉めると、次の人が又コインを入れなければならず
私たちは次に入る人がドアが完全に閉まらないように
靴の先でほんの少し開けたままにして、全員が1コインで
用を足すという少しズルい利用の仕方をした。
ウイーンの地下鉄内にあったトイレはタダだと思ったら
ここにもしっかりトイレおばさんがいて使用料金が少し
足りなかったので使わせてもらえなかった。ヨーロッパには
どこでも大体トイレおばさんがいます。プラハのトイレ
爺さんがいた。
それにしても日本のトイレは何処もきれいですが
5、60年前の国鉄(JR)のトイレは使いたくないと
思うトイレでした。

ヴィム・ヴェンダースの映画「パーフェクト デイズ」
見てみたくなった。
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鹿の角が届いた。

2024年07月22日 | 面白い話
約1ヶ月にわたって薬師温泉旅籠で開催されていた
尾曽律葉さんの和紙ちぎり絵個展が終了して、今日
展示作品が帰ってきました。運送してくれたのは
群馬の大工の棟梁とベテラン瓦職人の親父さんたち。
朝8時に到着という事で私も荷下ろしの手伝いに
行きました。

聞くところによると
「朝3時に群馬を出発してきた」という。

荷下ろしが終わって部屋に入り棟梁と職人の
親父さんたちは尾曽邸の室内をくまなくスマホの
動画で撮影。
「撮れたかな〜」と棟梁、midoriさんに見てもらう。
 
帰ったら群馬でお世話になった方々に見てもらう
そうです。で、私が貰ったもの、鹿の角です。
 
「鹿の角欲しければやるぞ」と絵画搬出の時に
棟梁が言ってくれ
「欲しい!」と言ったら本当に届けてくれた。

棟梁は害獣駆除を受け負っているとの事で
イノシシ、鹿、熊を駆除すると市や県から
補助金が出るとの事でイノシシは一頭23000円
鹿は19000円、熊は15000円だそうな。
「この前なんかイノシシ10頭罠にかかってた
 嬉しくなっちゃったよ」と棟梁
そりゃあ23万円も臨時収入が入れば嬉しくなるね。
駆除した動物の肉はセシウム(放射性物質)検査に
かけるそうです。まだまだ福島原発事故の影響が
尾を引いている。

尾曽夫人が用意した朝食を食べながら話が弾みます。

鹿の角の話から根性論まで捲し立てる棟梁の話は
面白い。
「人生は研究、努力、勇気と根性、時間を
 上手く使わねぇと勿体ねぇ」と人生論をぶちまける。
棟梁は若い頃スキーの選手をしていた、自分の失敗談も
交えて、面白い説法で
「なるほど、なるほど」と手を叩いた。
今時の根性のない若い人に聞かせてやりたいくらいだった。

さて骸骨(スカル)つき鹿の角は左右の角がきれいに
揃っていないと価値が半減するそうな。
「昔は刀をかけて置いたもんだ」と棟梁
刀ならぬ竹竿を掛けてみた。

鹿の角をもらって嬉しそうな私と棟梁です。
 
スカル付き鹿の角なんてグロテスクと思いますが
オブジェとしては素敵です。駆除された鹿もこれで
往生するでしょう。
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衣替えという言葉が聞かれなくなった

2024年06月03日 | 面白い話
6月1日は「衣替え」なので学校や会社の事務服は
半袖の夏服になりました。私が会社員だった50数年前
6月1日になると紺色の長袖事務服から夏服の半袖
レースの事務服になりました。衣替えだから少しくらい
寒くても我慢して夏服を着ました。

昔、6月1日営業の男性が会社近くの得意先に
直行したので
「サンプルを届けてくれ」と言ってきた。
その日は雨で少し薄ら寒かった。歩いて行ける距離
なので私は夏服のレースの事務服のまま得意先に
行き、営業の男性にサンプルを届けたら
「こんな寒い日にそんな格好(レースの事務服)して
 みっともない!」と怒られた。
衣替えの日なので仕方がないじゃない。と思いつつ
「今日は衣替えだからこの服を着ているんです!」と
私も負けずに言ったら、彼はムッとしていた。

会社に帰ってきた男性社員は女性軍がみんな夏服を
着ているのをみて何もいえず、私に怒鳴った事が
きまり悪かったのか、暑くもないのに扇子を
広げて自分の顔をパタパタ仰いでいた。

6月1日と「衣替え」という言葉を聞くと
「みっともない!」と怒鳴った男性社員の顔を
思い出す。

地球が年々暑くなってきているのか、今では
春先から半袖姿が多くなり、「衣替え」という
言葉も死語になりつつあり、それによって
衣類の季節感というもなくなりました。

我が家では早くも向日葵の花が咲き始めた。
今日の夕方は雷雨になりピカピカゴロゴロと
雨が降りました。梅雨入りでもないのに梅雨の
終わりのような雷雨でした。
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年寄りはお喋りをした方がいい

2023年11月21日 | 面白い話
今日は夕方父ちゃんと散歩を兼ねて買い物に出かけました。
歩いて行くとご近所のAさんとばったり会いました。
「やあやあ、お元気そうね」
「元気でいないと誰も面倒見てくれない」
「T君(息子)と一緒(同居)にいるんでしょ?」
「いないわよ、嫁と一緒に出て行った」
「娘さんは?」
「娘も出ていって、私一人よ。一人だと
 話す人がいないから、寂しいよ」
ご主人を亡くし、子供たちもそれぞれに巣立っていき
今は一人で暮らしている。
「私も、もう90になるのよ」
「それにしては元気、元気、100まで
 生きられそうね」
「どうだかわからないけどさ〜、でも一人は
 寂しいよ。話す相手もいないし、(夫を)
 思い出すと涙が出てくる。アンタの所は
 いいわよ、こうして二人元気でいるんだもの」とAさん。
世間話が弾んで20分程立ち話。
「今日はお喋り出来て良かった〜」と別れました。
年寄りはお喋りを楽しみたいのです。

確かに一人暮らしだと話す相手がいないので、
「一日誰とも喋らない事がある」とお掃除ボランティアに
行っている一人暮らしのおばあちゃんが言っていた。

喋らないのは健康面にも良くない。口腔内の筋肉が衰え
飲み込む力(嚥下機能)が衰え、誤嚥の原因になる。と
我が家に来てリハビリをしてくれている言語聴覚士の
お姉ちゃんが言っていた。
年寄りが誤嚥を起こすのは舌や喉の筋肉が衰えることに
よるという。お喋りは嚥下機能を高める役に立つ。
 
今日は散歩と買い物で5200歩ほどになりました。
「おしゃべりの時間(止まっている)も歩数が
 出るのか」と父ちゃん。出る訳ないよ。

欅の紅葉がきれいでした。
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サークル仲間とお喋りを楽しむ

2023年10月01日 | 面白い話
今日は久々にサークル(ダンス)仲間と会食しました。
ダンスのサークルは会員数も少なくなって来たので
コロナが流行り始めた頃、解散しました。
サークルは解散したけど、昔のお仲間とたまに会って
お喋りを楽しんでいる。
ダンスを楽しんでいた頃に比べて、皆さん歳をとりましたが
みんな元気です。

話の中心は病気の話やら介護の話で盛り上がる。
5人のうち、3人はご主人を亡くし、一人は認知症を
患い施設に入り、夫婦健在は私だけ。
「あなたの所は凄いわよね。父ちゃんも
 あなたも回復力が早い」とみんながいう。
久々に参加したAさんは自宅で介護していたものの
「身体が大きく転んで倒れたら起こせない
 救急車を呼んでも病気ではないので
 その場合は『消防署に頼んでくれ』と
 言われ、何度消防署のお世話になったか
 特に年寄り二人の老老介護は大変」と話ていた。

「一人暮らしだと、ご近所に頼る人が居ないと
 もしもの事があったら心配」という
「そんな時はみんなに助けを求めればいい
 その為の友達付き合いだよね。いつでも
 お助けマン(ウーマン)として駆けつけるよ」と
言いました。
「それにしても女は強いよね。夫が亡くなっても
 みんな元気にしている。その点、男は奥さんが
 亡くなると途端にダメになる」とみんな。

「老い先、永くないのだから、一日1日を
 楽しんで無事過ごせた事で良しとするのが
 一番だね」と年寄り婆さんたちの結論でした。
長々とお喋り楽しんで
「また会おうね」と別れました。
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煮物と禅寺の読み方

2023年06月05日 | 面白い話
毎週月曜日は言語聴覚士のお姉さんが来てくれ
父ちゃんの首や喉口腔内の筋肉を鍛えるリハビリを
してくれます。首の筋肉を揉みほぐし、舌を動かし
口の中の筋肉を鍛える訓練です。

父ちゃんは9ヶ月も入院していてその間、口からの
食事をしていなかったので喉の筋肉や舌の筋肉が
衰え飲み込みが悪くなり誤嚥を起こす原因となる。
昨年8月に退院して10ヶ月、言語聴覚士のリハビリ
のお陰で舌の動きもよくなり飲み込み方も上手に
なってきました。
リハビリの最後に声を出して朗読をする。療法士の
お姉さんが文章を書いた紙に従って声を出して読む。
漢字にはルビが振ってある。
その中で煮物(にもつ)禅寺(ぜんじ)とルビが
振ってあり父ちゃん「うん?」となり
「これ(煮物)は『にもつ』ではなく『にもの』
(禅寺)は『ぜんじ』は『ぜんでら』だぞ」と
父ちゃん訂正。
「え〜、そうなんですか〜?」と療法士のお姉さん
間違いに大笑いをした。

今時の若い人は「煮物」はしない?「禅寺」なんて
どんなことするか知らないか?。
煮物はとにかく禅寺を検索してみたら「ぜんじ」とも
書いてあり「ぜんじ」でもあながち間違いではないらしい。
「いやぁ〜、間違いが分かってよかった」とお姉さん。

先日のTVで昔の歌謡曲の譜は「いい詞があたくさんあった」
と布施明の「シクラメンのかおり」の歌詞の話題が放映
されていた。
「昔の曲はいい詞がたくさんあった。布施明の
 シクラメンのかおり知ってる?」と聞いたら

「布施明?コマーシャルソングは聞いたこと
 ありますが『シクラメンのかおり』は
 聞いたことがない。帰りに検索して
 聞いてみます」とお姉さん。

シクラメンのかおりは40数年前のヒット曲
お姉さんは未だ生まれていなかった。ということで
知らなくても仕方がないことです。

若い人との会話もなかなか面白い。
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ナイアガラ(葡萄)が食べられない?若者

2022年10月10日 | 面白い話
今日は言語聴覚士(ST)さんが来て父ちゃんの
嚥下リハビリをしてくれ、食事はどのような物が
食べられているか見てくれた。
「今日は葡萄(ナイアガラ)を食べてみました」と
言って葡萄を見せた。

初めて見る葡萄だったのか
「これって皮も食べられるんですか?」
「皮は硬いので出します。食べてみてください」と
言ったら
「私、葡萄の皮の出し方知らないんです。いつも
 皮ごと食べられるシャインマスカットばかり
 食べているので・・・」という。
「え〜、葡萄の皮、口から出せないの?」と父ちゃんと
私驚く。そうか今時の若い人たちは皮も食べられる
大粒の葡萄ばかりしか食べていないのか。

我々が幼い頃は葡萄といえば小粒のデラウェア
少し大きめの甲州。大粒葡萄の巨峰が出て来た頃は
かなり後からです。
デラウェアを口一杯に放り込み皮を吐き出す。
今の若い人はこのような事はできないのでしょう。

ガハハハと療法士のお姉ちゃん笑って
「私、小さい葡萄食べられないのです」という療法士に
みんなで笑ってしまった。世の中変わる物です。
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他愛もない話

2022年07月20日 | 面白い話
朝方、玄関先の植木を手入れしていたら
ご近所のsora君(小学2年生)が来てお喋り。
「今日は終業式で明日から夏休み」とsora君
「じゃぁ、sora君は学童(学童保育)行くの?」と
聞いたら
「行かない。お姉ちゃんと留守番してる」とsora君
sora君の家は両親が共働きで頑張っている。
「留守中に困ったことがあったら
 茶々のママ(私)の所においで」と言ったら
お姉ちゃん(小学6年生)に向かって
「困った事があったら茶々のママの所に
 おいでだって」と言った。

「茶々のパパ(父ちゃん)はまだ帰ってこないの?」と
sora君
「そう、まだ帰って来られない。癌は治ったけど
 肺の具合が悪いの」
「肺炎なの?」とsora君
「sora君、肺炎なんて知ってるの?」
「うん、知ってる。息ができなくなるんでしょ」
「そう、息が出来なくなり苦しいの」
「早く治ればいいね」とsora君
なかなかしっかりしている。
「僕はね、算数が一番好きなんだ、面白いから」と
sora君
「偉いな〜、茶々のママは算数嫌いだった。
 算数の時はいつも窓の外ばかり見ていて
 ぼんやりしていたから、先生に指されて
 問題を解けと言われたけど、出来ないので
 いつも立たされてばかりいた。sora君は
 立たされたことある?」と聞いたら
「立たされた事なんてない」という

今は問題ができないからといって黒板の
前に立たせるということはしないのか?
問題ができないからと言って「立たせておく」と
いう事はハラスメントにあたるという事らしい。

昔の教育現場では問題が出来ないと「立たされる」のは 
当たり前でした。私は面白くない授業中は
ぼんやりと外を見てばかりいた。
「菜の花畑がきれい。遠くに見える海(東京湾)が
 キラキラ光っていてきれいだな〜」と思ったりして
いたので授業中の勉強のことなど頭になく、先生に
指されても問題が解らずしょっちゅう黒板の前に
立たされた。

そんな先生と学校卒業して20数年ぶりに医者の
待合室でばったり会った。
「お前さんは、窓の外ばかり見ていて勉強が
 出来なかったな〜」とT先生。
「あの頃(小学生)は勉強好きじゃなかった
 海や山(里山)で遊ぶ事しか考えていなかった」と
言ったら、先生苦笑いしていた。

「sora君は算数や勉強が好きなようだから
 将来はお医者さんになって欲しいな」と言ったら
「医者にはなりたくない」
「じゃぁ、何になりたいの?」と聞いたら
「まだ決まってないよ」と当然なことを言った。
小学2年生にとって、まだまだ先は長い。
これから自分の好きなことを見つけて行けば良い
とsora君と他愛もない話を楽しみました。
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親ガチャ 上司ガチャ 部下ガチャという言葉

2021年10月12日 | 面白い話
先日来、朝の情報番組で放映された事に
親ガチャ 上司ガチャ 部下ガチャという言葉が
若い人の間で流行っていると聞いた。
「親ガチャ」とは、カプセルトイの「ガチャ」を
なぞらえ、若者たちの間で流行している言葉だ。 
お金を入れてカプセルが出てくるまでは中身の
商品が分からない状況を人生に重ね、
「子どもは親を選べない」
ということらしい。
 
上司ガチャ 部下ガチャというのも同じで「選べない」と
どちらもあまり喜ばしい言葉ではない。
 
自分が産んだ子供から
「親ガチャハズレた」なんて言われたら、親は
困惑するだろう。
上司ガチャも部下ガチャも同じです。
今時の若者はなんとも面白い言葉を思いつくものです。
次は先生ガチャなんて出てくるかもしれない。

何が出てくるか分からないガチャポン(ガシャポン)
 
最近はスーパーやショッピングモールに行くと
ガチャポン専門の売り場があり、たくさんの
ガチャポン機械が並んでいる。私もリアルキャットの
ガチャポンをやったことがありこれだけ集まった。

1回300円と安いものではない。
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夏はやっぱり花火がいい

2021年08月24日 | 面白い話
昨日、朝9時近くに突然の雷雨になりました。
遠くに見えるメッセのビル群が

あっという間の激しい雨で見えなくなった。

が、雨は20分程で止み、西の空は晴れ間がのぞいてきた。

ピカピカゴロゴロとバケツをひっくり返したような雨でした。
このような突然の激しい雷雨も温暖化が影響しているか?

夕方、いつも散歩している道で出くわした生き物↓

道を横切る蛇でした、長さは70〜80cmくらいあった
蛇にはマムシのような模様が入っていたが、頭が三角で
無かったので毒蛇ではない。青大将でした。
蛇嫌いな友達は
「ぎゃ〜〜〜」と叫んで元来た道を走り去る。
「毒を持っていないから平気だよ〜」といっても戻ってこなかった。
スルスルと疏水の方に逃げていった。
久々に見た蛇です。この辺りには昔マムシもいましたが
毒のあるマムシは農家の人に目の敵にされ殆ど絶滅?
蛇がいるのは自然が豊かな事ですが、蛇嫌いの人には
なんともゾッとしない事らしい。

夜、8時ごろ突然花火の音に
「マリンスタジアムで試合があったかな」と父ちゃん。
マリンスタジアムで野球の試合があると途中で花火が
上がる。いつもは数分で終わる花火がなかなか終わらない。
 
尺玉もボンボン上がる。
 
打ち上げ花火は30分ほど続いた。
毎年各地で行っている花火大会も見物客が「蜜」になる
という理由で殆どが中止に追いやられている。
その為か、人が集まらないように花火大会を知らせる事なく
「いきなり花火」となったのでしょうか?コロナの終息を願っての
打ち上げ花火か?久々に花火を楽しみました。
夏はやっぱり花火が見たいね。
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面白い葉書が届いた

2021年08月23日 | 面白い話
月に1回行っている篆刻サークルですが8月はお天気が
悪く中止になってしまいました。
そんな折り、サークル仲間から面白い便り(絵葉書)が
2枚届いた。

中身(文章)も面白い。

関東ではあまり聞かれなかったクマゼミ鳴き声
先日も父ちゃんと散歩中、我が家の近くで鳴き声を聞いた。
ジョワジョワジョワ(ワシワシワシ)と聞こえる。
「蝉はやっぱりミーンミーンだよね」と思ったものの
関西圏のセミがとうとうこっちにも侵略してきたか?と
思いました。

「トンボの数も少なくなった」と書いてある。

それは人間が土地を開拓してトンボや昆虫の住処を
奪ってしまったからかもしれない。
地球の温暖化で自然界が少しづつ変わって来ているのは
確かで、クマゼミだって温暖化の影響を受けている。
面白いクイズもあったりで、楽しい葉書に思わず
クスリと笑ってしまった。

で、私も返事を書きました。絵葉書類はたくさんある。
が、私の右手人差し指は猫に噛まれて使い物にならなくなり
人差し指でペンを支える事ができない。
 
文字は不安定な字になってしまうも、手書きの文字は
それなりに味が出るのでなるべく手紙を書くときは
手書きにしている。
最近は書き物をするときは、殆どボールペンですが
父ちゃんが使っていたモンブランの万年筆を使ってみた。
ボールペンと違って掠れが出来る。インクをつけて
ペン書きする。昔はこのような感じでしたが、
モンブランとはいえ、あまり書き味がよくない。
万年筆は結構手の力を要します。
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友達がPCR検査を受けた

2021年07月09日 | 面白い話
散歩仲間の友達が
「咳が出て声が枯れる」と言っていた。

「風邪かもよ。ちょっと疲れすぎじゃない」と
言ったら、先日は少し熱が出たので
「発熱外来に行ってみた。ワクチン2回
 打ってます。と言ったのにPCR検査をされ、
 『前後八日間は外出しないよう』にと
 言われ自宅待機している」と友達

「結果はいつ分かるの?」

「数日かかるって。今時の医者は熱があると
 『風邪です』なんて絶対言わない。熱のある
 患者に対してはピリピリしていて話にならん」
と友達。

で、結果はどうだった?
「陰性だった」と友達。まずは良かった。

「陽性だったら、あなたも濃厚接触者
 だから、大変だわさ」といった。
友達はボランティア活動で忙しく動き回っている。
ちょっと頑張りすぎたのかもしれない。陰性で
良かったものの、感染者は減る気配が無い。

東京は緊急事態宣言が出てオリンピックは無観客と
なるようです。こんなんではオリンピックも
盛り上がりにかける。体温測定して少しでも観客を
入れたら良いのにと婆さんは思ってしまう。

今回のオリンピックは初めから中止とすれば良かった。
日本がはっきりしないうちにIOCに寄り切られて
しまった。金が入る(儲かる)のはIOCだけで
日本は場所を貸しただけの大損となったオリンピック
です。言いたくはありませんが、今やオリンピックは
金の掛かるスポーツ競技の祭典に成り下がったか?
いつからこの様になってしまったか?
前回のシンプルなオリンピックが懐かしい。

コロナ禍の中で開催されるオリンピックは、どうなる事か?です。
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アメ車のクラッシックカー シボレーのコンバーチブル

2021年06月12日 | 面白い話
昨日の散歩で鷺沼東跨線橋を降りていくと
線路脇の道路にアメリカンクラッシックカーが
止まっていた。紫色のボディの超ド派手な大型車です。

近づいていくと若い男性がエンジンを点検していた。
「素敵なコンバーチブルね。キャデラック?」と聞いたら
お兄ちゃん「ん?」という顔して
「シボレーです 車に詳しいんですね。
 コンバーチブルといった人はお宅が初めて。
 殆どの人がオープンカーと言います。」と笑った。

「こんな車でロックンロールを聴きながら走る。
 そういう時代の車よね?」

「そうですね。この車をアメリカから持ってくるのに
 1年かかりました」

「ボディーの色は塗り替えたの?シートも
 ボディーカラーと同じにしておしゃれね」

「はい、塗り替えました。こうするのに
 4年かかりました」」

「かなりお金がかかったでしょ?1000万くらい
 かかったんじゃない」と婆さんはお金が気になる。

「そうですね、輸入するのにもかかりました」とお兄ちゃん。
 
「オープンカーは今頃走るのにいいよね」と言ったら

「乗った事ありますか?」とお兄ちゃん。

「アメ車は無いけど、マツダのオープンは
 昔乗っていた」

ユーノスですね」

「そう、でも乗り心地は良くなかった」

「スポーツカーですからね」と話が弾む。

「習志野ナンバーだけど、どこにお住まい?」と聞いたら

「M町。ここは大きな車止められるから来ました」

子供を乗せて電車を見せに此処によく来るそうで
「子供達は跨線橋で電車を見てます。車より電車が
 好きなうようで・・・」と笑っていた。
 
兎に角、ド派手な車で目立つ車です。
「写真撮ってもいいですか?」と聞いたら
「どうぞ、どうぞ」と嬉しそうに言った。

アメ車の古い写真に、リーゼントのお兄ちゃんと
スカーフを被り白縁のサングラスをかけたお姉さんを
横に乗せた走るクラシックカーの写真を見たことがある。
こんな車で高速道路を飛ばすのは気持ちがいいんだろうな
と思いましたが、婆さんが横に乗っていたらサマにならないか。
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1読 10笑 100吸 千字 万歩

2021年05月29日 | 面白い話
先日、友人のSさんから電話あり
「あなたのブログを見て、聞いてみたくなった」との事

久しぶりの電話に話が弾んだ。
「年取ったら1日の習慣にしたほうが
 いいそうよ」と教えてくれたのが、これ↓
一読、十笑、百吸、千字、万歩
という言葉です。
一読は一日何かしらを読む
十笑は1日10回笑う。
百吸は1日100回深呼吸する。
千字は1日1000の文字を書く
万歩は1日10000歩、歩く

という事が年寄りの健康に役立つらしい。

一読は、新聞を読んだりしますが、最近は
目が霞んできて細かい字が見辛くなってきた。

十笑は、笑い上戸の私は10回以上笑うからOK

百深呼吸、1日100回の深呼吸はしていない。
「朝起きて窓を開け深呼吸、新聞を取りに
 行って深呼吸、色々なところで深呼吸
 すればいい」とSさん。
庭仕事をして空を見上げ深呼吸するのもいい。

千字、1日1000文字も書くことが無くなった。
パソコンでポンポン打ち込めば文字変換も
してくれるし便利ですが、難点は漢字を
忘れること。
「メモ書きも数に入れたら結構な文字数に
 なるわよ」とSさん。
これは習慣にしたい。

万歩、10000歩は歩きすぎですが、友達との
散歩は約5000歩程になり習慣になっている。
と、Sさん良いことを教えてくれました。

Sさんは先年ご主人を亡くされている。
「我が家に庭があってほっとしている。
 庭仕事をして花を育てることで、
 気を紛らわしてくれる」とSさん。
Sさんの近況を聞いて元気そうなのでほっとしました。
コロナ禍で会う事もままならず、電話でのお喋りも
嬉しいね。
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