夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

桑の実を採りながら一期一会の国際交流

2021年05月31日 | 季節の食べ物
午後は友達と散歩しますが今日は友達が仕事で
来られない。という事で私は一人桑の実
採りに出かけました。散歩コースの公園の
シンボルツリーがモミジバフウ(紅葉葉楓)が
青空に映えてきれいです。
 
さて桑の実はそろそろお終いになってきました。
今年もたくさん採りました。一人で桑の実を
摘んでいて顔を上げたら目の前の枝の向こうに
女の人(40代くらい)が立っていた。
ちょっとギョッとしたが
「桑の実摘み?」と聞いたら

「はいそうです」

「たくさん採れましたか?」と聞いたら

「はいとれました」という。

「くわのみはなにでたべますか?」と聞いてきた。

「ジャムにします」と言った。
なんとなく日本語のイントネーションがおかしいと思い
「外国の方?」と聞いたら

「はい、中国です。木に生っている
 桑の実を見るのは初めてです」という。

「あら、桑の実は中国から入ってきたのではない?」

「私は中国北部で育ったので実が生っている
 木は見たことがないです」

「桑の実は食べたことあるのでしょう」

「あります、中国ではお店で買ってました。
 今はネットで買ってます。栄養あります」

「確か栄養はあるわね。日本でもネットで
 売っているけど高いよ」

「はい知ってます。私のおじいちゃん
 桑の葉と枝を茹でてスープにして
 その中に卵を落として飲みます。
 身体の疲れ取れるよ。漢方ね」と中国人のお姉さん。

二人で桑の実を摘みながらお喋り
「中国に帰りたくない?」と聞いたら

「帰りたいです、私日本に来て10年
 毎年帰っていたけど、コロナで2年
 帰っていない。私の故郷帰りたいです」

「そうよね、故郷は何処にいても
 帰りたくなるところよね」

コロナのワクチン接種の話になって
「日本は中国のワクチン使えば良いのに
 アメリカのワクチン危ないよ」という。

「日本では中国のワクチン許可して
 いないから、使えないの」

「今、中国のワクチン一番です。効きます
 研究が進んでいるから」

ここ数年で中国はずいぶん変わったと彼女はいう。
「中国は日本よりネット社会になっている」
言論統制があっても「中国が恋しい」と言っているが
住んで生活するのは「日本がいい」という事らしい。
桑の実を摘みながら一期一会の国際?交流でした。

今日、摘んだ桑の実、約500gありました。

帰り道、羽田へ向かう飛行機を見上げ、深呼吸です。

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梅の実を採りに行く

2021年05月31日 | 季節の食べ物
小学校周りにある梅の木に梅の実が色づいてきた。
いつも通る度に誰も採らないで落果してしまうのは
勿体無いと思い、父ちゃんを焚き付けて採りに行きました。

今日は、小学校が運動会の代休で休校になっている。
幼稚園側からフェンスを開けて入ろうしたら
幼稚園の園長先生がいた。
「梅の実を採りにきました」と言ったら
「え?どこに梅の木が存るんですか?」という。
園長先生梅の木が在る事を知らなかったらしい。

さて、たわわな生っている梅の木を見て驚いた。
土曜日まで色づいてきた梅の実は姿を消していた。
あちゃー、誰かさんに先を越された。
誰かさんが色づいた梅の実に目をつけて
採ったのでしょう。生っていた枝が折れていた。
まあ、落果して腐るよりはいいか。と思い、
まだ採られていなかった高い枝先の梅の実を収穫
約2kgほどありました。私が梅の実収穫している間
父ちゃんは草取りをしていました。

この梅の実は幼稚園にプレゼントです。
「梅ジュースにでもして皆さんと召し上がって
 ください」と言ったら
「ありがとうございます」と園長先生喜ぶ。
梅の実が落果して腐らずお役立ちです。
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水墨画展を見に行く

2021年05月30日 | お出かけ
今日は水墨画展を見に行ってきました。
場所は市民ギャラリーいなげ
ギャラリーは稲毛の浅間神社の傍にある。
浅間神社の駐車場に車を止めて、神社の裏手の
稲毛公園の松林を抜けて
 
裏手から入るギャラリー(左手の屋根)へ
この辺から昔、稲毛の浜が見えた。

ギャラリー入り口
 
篆刻サークルのNtさんが迎えてくれ、
作品の解説をしてくれました。

先生の作品↓
「先生は桜を描くのいが得意なんだよ」
「墨は墨汁?」と聞いたら
「墨汁は使わない。硯で擦った墨を使う
 墨汁だと裏打ちする時、流れてしまうから
 使えない」とNtさん。

風神雷神コロナ菌をやっつけるユーモラスな作品
 
自衛隊を引退した方の、こんな作品もあったり
 
同じ方のまともな作品もあったりで面白い。

Ntさんの作品
「Ntさん腕が上がったね〜」なんて失礼なこと
言ってしまった。

五重塔と篆刻印を刻すのが上手なNtさんの名前印(勲之印)
 
花の墨絵。紫陽花もモダンな感じのカラーも素敵です。
 
市の展覧会で賞を取った作品。細部の描きが細かい。
 
数十点の作品を拝見して、白と黒だけで描く
墨水画、なかなか奥が深いと思いました。

市民ギャラリーの隣には神谷伝兵衛の別荘がある

以前も訪問したことがあるので、今日はポーチから
室内を拝見。
 
ポーチのタイル
 
浅間神社の前には国道14号があり、道路沿いに
赤い鳥居(一の鳥居)が立っている。ここは昔
海の中でした。
 
1969年に海浜ニュータウンとして遠浅の海岸の
埋め立て工事が始まり、海の中に在った一の鳥居は
今では駐車場の一角に立っている。

今日は久々の芸術鑑賞を楽しみました。

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1読 10笑 100吸 千字 万歩

2021年05月29日 | 面白い話
先日、友人のSさんから電話あり
「あなたのブログを見て、聞いてみたくなった」との事

久しぶりの電話に話が弾んだ。
「年取ったら1日の習慣にしたほうが
 いいそうよ」と教えてくれたのが、これ↓
一読、十笑、百吸、千字、万歩
という言葉です。
一読は一日何かしらを読む
十笑は1日10回笑う。
百吸は1日100回深呼吸する。
千字は1日1000の文字を書く
万歩は1日10000歩、歩く

という事が年寄りの健康に役立つらしい。

一読は、新聞を読んだりしますが、最近は
目が霞んできて細かい字が見辛くなってきた。

十笑は、笑い上戸の私は10回以上笑うからOK

百深呼吸、1日100回の深呼吸はしていない。
「朝起きて窓を開け深呼吸、新聞を取りに
 行って深呼吸、色々なところで深呼吸
 すればいい」とSさん。
庭仕事をして空を見上げ深呼吸するのもいい。

千字、1日1000文字も書くことが無くなった。
パソコンでポンポン打ち込めば文字変換も
してくれるし便利ですが、難点は漢字を
忘れること。
「メモ書きも数に入れたら結構な文字数に
 なるわよ」とSさん。
これは習慣にしたい。

万歩、10000歩は歩きすぎですが、友達との
散歩は約5000歩程になり習慣になっている。
と、Sさん良いことを教えてくれました。

Sさんは先年ご主人を亡くされている。
「我が家に庭があってほっとしている。
 庭仕事をして花を育てることで、
 気を紛らわしてくれる」とSさん。
Sさんの近況を聞いて元気そうなのでほっとしました。
コロナ禍で会う事もままならず、電話でのお喋りも
嬉しいね。
コメント (2)
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小学校の運動会

2021年05月29日 | 行事
今日は近くの小学校の運動会でした。
新型コロナが終息しない時期での運動会は
屋外であっても、先生も子供たちはマスク姿

初めは生徒全員で校庭に出て賑やかに応援合戦を
していましたがそれが終わると急に静かになりました。

何でも学年ごとのプログラムに出ない生徒は
教室内に退避?させられたようです。
いつもなら会場のあちこちに保護者の姿が
見られるのですが、今の時期は保護者の
入場制限があり、自分の子供の競技の時しか
親は校庭に入れないとかで、子供の競技が
始まるまで校門の外に並ぶ親御さんの
長い列が出来ていた。
いつもだったら午後の部競技があるのですが
今日は午前中で運動会終了となりました。

今日の夕刊にもその事(運動会)が載っていた。

どこの学校でもお上から同じような「お達し」が
出ているようです。
コロナの影響でこんなところにまで皺寄せが来る。
コロナよ早く去れ。と言いたい。
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梅の実を拾う

2021年05月28日 | 季節の食べ物
散歩に行って、今日は梅の実を拾ってきました。
散歩友達のNさんと公園を歩いていくと、またまた
たくさんの梅の実が落ちていた。近くには子供を
遊ばせる親子がいましたが、落ちている梅の実など
見向きもしない、散歩前に二人で拾いました。
梅の実拾いを楽しんだ後、いつもの疏水周りを
散歩して桑の実の生っている場所を通りかかったが
今日は二人で熟れた桑の実を食べるだけにしました。
「これで今日のポリフェノールと目にいい
 アントシアニンが獲れたね」と言いながら
公園に戻ると、どこぞのお爺ちゃんが梅の実を
取ろうと奮闘していた。
「梅の実はどうするの?」と聞いたら

「梅干しにする」というので木に生っている
梅の実採りを手伝ってあげました。
「小さい梅は種ばかりだから要らない」という事で
小さい梅の実は私がいただく。
たくさん梅の実が採れて、おじいちゃん喜ぶ。
 
さて家に帰って今日の戦利品(梅の実)を父ちゃんに
見せたら、
「お二人さんは、よくやるよ」と呆れ返っていた。
この梅の実は1、5kgほどあったので梅ジュース
作ります。
 
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なかなか取れないワクチン接種を取ってくれた

2021年05月28日 | 闘病
新型コロナワクチンの高齢者接種が始まりましたが
ワクチン接種の予約がなかなか取れない。
朝8時半に電話しても
「ただいま電話が混み合っています」と流れる。
パソコンで予約を入れようとしても場所選びが
全て✖️で、そのうち、できるようになるだろうと
諦めモードでいた。
毎日午前中に防災無線で
「新型ワクチン、現在1回目の接種の予約枠は
 満員となっています。お急ぎのところ大変
 申し訳ありません」と流れる。
今週火曜日はこのお知らせが9時前に流れた。
水曜日は9時半、昨日は10半時だった。
だんだん「満員」時間が遅くなり、
急ぐこともないか?と思っていたら、
昨晩、掛かりつけの医院の先生から電話あり
「Kさん(予約)取れました?」と聞いてきた。

「取れない。電話もパソコンで申し込んでも
 ダメでした」と言ったら

「明日、お昼前、午前中の診察が終わる頃
 こちら(医院)にこられるかしら。
 空きがあるのでこちらで処理しましょう
 黄色い封筒持ってきてね」と先生。

あな嬉しや。で父ちゃんと今日11時半頃出かけました。
診察を待つ方が2人いましたが、診察終了後に呼ばれ
「お世話になります」と入っていくと

「なかなか予約取れないでしょう」と先生

「今日、防災無線で「満員」を知らせてきたのは
 11時半でした」

「あら、今日はその時間まで受け付けて
 いたのね?」と先生
黄色い封筒(接種予約券)を出して先生がチェック

「接種は6月2日、3日どちらがいいかしら?」

「2日(水)でお願いします」

「ご主人様も同じ日でいいかしら?」

「はい同じ日でいいです」ということで
先生はパソコンに打ち込み予約終了。

電話でも、パソコンでも受け付けてもらえなかった
ウイルスワクチン接種の予約手続きがこんなに
簡単にできてしまった。
これはいったい何でだろ〜?と思ってしまいました。
とりあえず接種予約ができてよかった。です。
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桑の実ジャムを作る

2021年05月27日 | ジャム作り
昨日採ってきた桑の実でジャムを作りました。
桑の実、2、2kgに砂糖1kg入れ煮込むこと30分。
熟した桑の実は甘いだけでジャムにするには
インパクトがない。
レモンを9個ほど絞り込んで(レモン汁)入れ、
20瓶ほどのジャムが出来ました。
 
パソコンでラベルを作って出来上がりです。

桑の実は目に良いとされているアントシアニン等が
多く含まれているとのことで。今では健康食品
として食べられている。パソコンで目を使う私には
良い食べ物かもしれません。
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zoomを使ってパソコン勉強会

2021年05月27日 | パソコン勉強会
zoomを使って今日はパソコンサークルの
ネットミーティングとデジカメの達人を使い
画像の処理のやり方を教わりました。参加者18名
 
私はパソコンのネット環境が悪く遅れて参加。
ところが今日はどういう訳か他の皆さんの
パソコンのネット環境が悪かったらしく
画像が途中で消えてしまったりで1時限目は
授業にならなかった。

2時限目にようやく皆さんが出揃いました。
今日は雨が降っていたのでネットの繋がりが
悪かったのでしょうか。
自分の「パソコンが故障した」と思っていましたが
これはパソコンのせいではなかった。ということが
わかりました。やれやれです。
今年1月から始まったZoomでの勉強会も、みなさん
だいぶ慣れてきましたが、やっぱりたまには教室で
顔を合わせて勉強したいものです。

新型コロナウイルス、諸外国ではCOVID-19
呼ばれている。日本人にとってコビッド19という
言葉は言いづらいし、定着しなかった?コロナの終息が
見込めないと公民館での勉強会は難しいのでしょうか?

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桑の実を採りに行く

2021年05月26日 | 季節の食べ物
夕方散歩に行きますが、今日は散歩をしながら
桑の実を撮りに行こうと思い。散歩友達のNさんに
「桑の実を採りにいくから、桑の木の所で
 待っているね」と電話。
私は散歩時間より少し早めに出かけた。
熟れた桑の実が生っていた。
Nさんは自転車で駆けつけ、二人で桑の実を摘む。
たくさん生っている桑の実に面白くなって二人で
夢中で摘みました。
 
「たくさん生っていて面白いね〜」と時間を忘れる。
「今日はこれで終わりにしよう」といっても
「あそこにもたくさんある」と、散歩を忘れて
1時間ほど桑の実を摘みました。
二人とも摘んだ手指が真っ赤になりました。

何と二人で摘んだ桑の実は2kg近くありました。
桑の実はきれいに洗ったら軸(緑)をハサミで切ります。
 
これで明日、ジャムを作ります。ジャムで有名な沢屋の
桑の実ジャム結構なお値段で売っている。
桑の実摘み楽しいレクリエーションです。
コメント (2)
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カラスと猫の睨み合い

2021年05月26日 | 鳥 猫 魚 生きもの
我が家に毎日、餌をねだりにくるカラスがいる。
今日もフェンスに止まって私を待っていた。
私の手から餌(猫餌)を啄んでいきます。
それを羨ましそうに見る大ちゃんちの猫フレディが
ちょっかいを出します。
 
とはいえカラスには羽がある。フェンスには
飛びかかってこられないのが分かっているので
猫が間近にいても「ここまでおいで」という
カラスです。しばらくカラスと猫の睨み合いが
続きました。

カラスの鳴き声にもいろいろあるらしく
我が家に来るカラスは、カラスらしくカァーカァーと
なく声とホンワー、ホンワー(グワーとも聞こえる)
と鳴き、面白い
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ケン田島さんがお亡くなりになりました

2021年05月25日 | 音楽
以前2013年にアップしたブログ
ビリー・ボーンを聞くと「ポートジョッキー」を思い出す
コメントがありました。
御礼とご報告 (Saeko Urushibara)と題して
「ポートジョッキーをお聴きくださいまして、
 ありがとうございました。父ケン田島は
 2021年4月27日(火)肝細胞癌で亡くなりました
(享年90)。入院後1週間でそれほど苦しまず、
 最後は母に看取られて安らかに旅立ちました。

あのケン田島さんのお嬢様からのコメントです。
お父上、ケン田島さん(本名漆原一郎)が亡くなった
との報告でした。
1930年、ロンドンにて出生。1941年「伏見丸」にて帰国
太平洋戦争が始まった頃に「伏見丸」にて帰国
とある。「伏見丸」とはどんな船だったか?
興味が湧いた。ネットで調べたら画像がありました。
日本郵船「伏見丸」は昭和12年進水、16年に徴傭(陸軍)
19年米潜水艦により撃沈される

伏見丸で帰国したケン田島さん、何となく高崎一郎さん
生まれ育ちが似ています。

以前にも書いたように「ポートジョッキー」は若い頃に
よく聞いたラジオ番組でした。今でもケン田島さんの
ソフトな声が耳に残っています。
「ポートジョッキー」エンディングの曲 波路はるかに

90歳、長命でした。冥福を祈ります。
コメント (8)
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漢字を忘れないようにする習慣

2021年05月25日 | いろいろな事
毎週火曜部はお掃除ボランティアに出かけます。
Ksさん宅は毎週お掃除しなくても我が家より
ずっときれいです。
「テーブルの上の新聞は片付けないで
 そのままにしておいてね」とKsさん
いつもテーブルの上には新聞の切り抜きが
たくさんあり、
「何かスクラップしているのですか?」と聞いたら

「毎日、新聞の出来事を書いているの」と日記帳を
見せてくれた。日記帳には細かい文字がびっしりと
書かれている。

「凄い!細かい字で書いてありますが、Ksさん
 見えるんですか?」と思わず聞いてしまった。

「見えますよ。気になった記事を全部
 書くのではなく表題(ポイント)を
 書いているの。歳とると文字(漢字)を
 書かないと忘れてしまう。忘れないように
 書いているの」とKsさん。

「私なんか、文章はパソコンでばかりで
 書くから、漢字を忘れて書けない事が
 ある」

「そうなの・・・?文字を書いていると
 暇な時間がなくなるの。頭の体操にも
 なるし。でも読み返したりはしないの」

「素晴らしい!私も真似しようかしら」と
お掃除の前に新聞の切り抜きで話が弾んだ。
「文字を書き写すとニュースの内容も分かる」と
Ksさん。歳(86歳)をとってもいろいろな事に
興味を持ち、文字を書き写しているという。
勉強になりました。
「今日はモーツアルトでもかけましょうか」と
Ksさん。モーツアルトのCDをかけてくれた。
モーツアルトを聴きながらのお掃除ボランティアとは
贅沢なボランティアです。
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散歩に行って大学生集団に遭う

2021年05月24日 | 散歩
いつものように友達と夕方の散歩に行きました。
お喋りを楽しみながらいつもの疏水沿いに歩いていくと
何やら向こうから集団が歩いてくる。
最近では疏水周りを歩く人が増えてきたものの、遠目に
見てもかなりの集団です。こんな集団が歩いてくるのは
珍しい。近寄っていくとなんと若者の集団です。
「何の集団か、あなた聞いてみてよ」と散歩仲間のNさん。
野次馬根性がむくむく湧いてきて、先頭を歩くおじさんに

「何の集まりですか?」と聞いたらきていた黄色いベストを
指してみせた「東邦大学生命圏環境〇〇」と買いてある・
先頭を歩くおじさんはどうもその学科の先生のようです。

「面白そう、私も講座を受けてみたい」といったら

先生と後ろについていた生徒(10数人)が笑った。
最後尾を歩いていた生徒達に

「ここは昔一面の田んぼだったの。それが今は
 宅地開発されて家が立ってしまっている。
 (疏水の)向こう側もいずれ住宅地に
 なってしまうでしょう」といったら

「先生もそういってました」と学生さん達
私たちとすれ違ってふれあい公園の方へ歩いて
行きました。ここから習志野キャンパスまで歩いて帰ると
30分はかかる。

昔、このキャンパスは陸軍騎兵旅団跡地を払い下げてもらい、
日本大学や東邦大学が入りました。
私が通っていた中学は東邦大学附属高校と地続きに
なっており、そのころのキャンパスの校舎は陸軍時代の
建物を校舎として使っていたように覚えている。

今の生徒さん達は、自分たちのキャンパスが騎兵連隊の
跡地なんて知らないのではないでしょうか。
今日は賑やかな散歩となりました。
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ナスタチュームは種から育てる

2021年05月24日 | ガーデニング
ナスタチュームがたくさん咲き始めた。
このナスタチュームは昨年咲いた花の種を
取っておいて、春先に蒔いたものです。
 
花が咲き終わるとコロンとした種ができる。
種が熟すと自然に落ち、鉢外に落ちてしまうと
見つけるのが厄介なので茶色に熟してきたら
採取しておきます。
花が咲いたら指先で受粉してやると種に
なりやすい。
ナスタチュームは花も葉っぱも食べられる
ですが、園芸店で買ってきたナスタチュームは
消毒してあるので、種から育てた方が安全。
という事です。我が家ではまだ花も葉っぱも
食べたことはありません。今度食べてみよう。
 
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