美味しいものが届く

「高橋農園さんから美味しいものが届きました」と
ご近所のOsさんから連絡ありました。
たくさんの味噌、群馬名物蒟蒻、キムチ漬けです。

ご近所さんで分け合います。
Osさんがお茶を用意してくれました。

高橋農園さんの味噌を使ってピーナッツ味噌、
黒豆、牛蒡と椎茸、蒟蒻の炊き合わせ
生蒟蒻の土佐酢、ほうじ茶、おしゃべりしながら
美味しく頂きました。

夕方、東の空に浮かんでいた舌平目のような雲

父ちゃんの病状は分からず、病院からは何の連絡も
ありません。連絡ないのはいいことか？
頑張って闘病しているのでしょう。

大ちゃんが作ったタルトタタン

レストラン勤務をしている大ちゃんが久々に
帰ってきて焼き菓子を作ってくれた。
「タルト・タタンとクレームブリュレ
　どっちがいい？」と聞かれたので
「タルト・タタン」

洋菓子、タルト・タタンを作ってくれました。
キャラメルソースを作り型に流しその上に
リンゴを乗せパイ生地を伸ばし
　
伸ばしたパイ生地をかぶせてオーブンで５０分ほど
焼くと出来上がり。タルト・タタンの出来上がり。
　
美味しいお菓子で少し早めの私の誕生祝いを
してくれました。続きは明日

薪の整理をする

先日、ご近所さんから届けられた伐採した木の枝
ゴミ袋２袋分ある。薪ストーブの燃料にするため
喜んで頂いた。今日は袋に無造作に入れられた
細い枝を整理しました。
　
小枝を剪定鋏で切り分け、細い枝はよく乾かして
薪ストーブ用の焚き付けにします。

普段でしたら父ちゃんの作業ですが、父ちゃんは
只今闘病中。なので私が枝を切り整理した。
父ちゃんがたくさん用意していってくれた薪の山も
だいぶ少なくなってきた。早く良くなって帰ってきて
ほしいものです。

マダムシンコのケーキ

先日マダムシンコなるケーキをプレゼントされた。
箱も豹柄にショッキングピンク。かなりド派手。
マダムシンコとはナンジャラホイと思いました。
どうも有名な？お菓子らしい。

関西で生まれたマダムシンコのバームクーヘンブリュレ。
何となく箱が関西のおばちゃん風。
　
お味は？ごく普通のケーキ。お値段もそれなり。
カラメル分ががジャリジャリ口に当たる。頂き物だから、
文句は言えない。紅茶と一緒にありがたく頂きましたが、
自分で買って食べようとは思わない。

お届け物で晩御飯

昨日は午前中草取りボランティアで２時間働き
午後から友達二人とミスドでお茶とおしゃべり２時間。
夕方帰ったら、大ちゃんのお母さんから
「Osさんから晩御飯が届いた」とLINEがありました。
おでんとダッタンソバと里芋を炊き込んだご飯です。

お礼に伺ったら
「本当はお招きしたいけど、こんな時期（コロナ）
　だからと思ってお届けした」とOs夫人。
料理上手なOsさんのおでんは具材に味が染み込み
「出汁が美味しく絶品だね。ご飯も美味しい」と二人。
食後のデザートは二人の友達から頂いたフルーツ（いちご）と
焼き菓子

父ちゃんが闘病中なので、夕食は毎日大ちゃんの
お母さんと一緒に食べている。
大ちゃんのお父さんも長期出張単身赴任で留守。
おまけに子供達も大きくなり家では、食事時間が
合わず、なので女二人で晩御飯です。

頂き物で晩御飯、美味しくいただきました。

ベンチャーズ

ザ・ベンチャーズのドン・ウィルソンが亡くなったと
新聞の訃報欄に出ていた。

今から60年程前になるが、日本にエレキブームを
起こしたグループがベンチャーズです。　
1959年にボブ･ボーグルと、ドン・ウィルソンの二人が
結成したザ・ベンチャーズ。
メル・テイラー（1996年、62歳で没）ドラムス

ボブ･ボーグル（2009年、75歳で没）ベース、ギター

ノーキー・エドワーズ（2018年、82歳で没）リードギター

ドン・ウィルソン（２０２２年、８８歳で没）リズムギター

弦をスライドさせて、ピッキングを行うクロマティック・ラン奏法の
「テケテケサウンド」を使って多くの曲をヒットさせた。

「ダイアモンド・ヘッド」、「10番街の殺人」、「ウォーク・ドント・ラン」、

以前ベンチャーズのコンサートに行ったことがある。
が、ドン・ウィルソンが亡くなってベンチャーズの
オリジナルメンバーはこの世に居なくなった。
久々にベンチャーズの曲を聞いて、婆さんは５０数年前の
若かりし頃を思い出した。

何でもあるコンビニは便利です

今日は午後からお掃除ボランティアに行ってきました。
腰が痛むおばあちゃんの家です。本当は友達が
行く予定でしたが、友達は怪我で行けなくなり
急遽私が頼まれた。初めて訪問するお宅です。
「腰が痛くて歩くのもやっとで腰を曲げると
　少しは楽です。原因は暮れに動きすぎたの
　かしら。痛み止め飲んでも効かない」という。
「腰の痛いのは辛いですね」ということで、お部屋に
掃除機をかけ、板の間を雑巾掛けしました。
生き物（猫）の居る我が家よりお部屋はずっと綺麗。

その後は近くのコンビニで食料品を買うお手伝い。
メモされた用紙には調理された魚、冷凍食品、野菜、
カップに入ったインスタント食品。果物、菓子や
ケーキ。温かいお茶とよくよく見るとどれも美味しそう。
「これは（鮭や銀だら）美味しいのよ
　一人にはちょうど良い。刻んである野菜も
　あるし、コンビニは何でも揃っているから、
　調理する事もなくまな板もいらない。
　便利です」という。
確かに日本のコンビニは何でもありで、
特に食べ物は美味しいと評判になっている。
一人暮らしの人には便利なお店です。

お掃除と買い物で１時間
「助かりました」と喜ぶお婆ちゃん。とはいえ私も
立派な婆っさんで、こりゃ「老老介護」だと思ったが
動けるうちはボランティアのお助け婆さんをしよう。
と思いました。

骨折は怖い

夕方友達からLINEが来た。

あらら、父ちゃんと同じ病院に入院した。
私と同じ歳の友達で散歩仲間、友達は先年膝の手術を
受け、ようやく元気に歩けるようになった。骨密度の
低い私たちは
「お互い転ばないように」
「骨折には気をつけよう」と先日も話したばかり。

「何でまた？」と思いました。椅子から落ちたと
いうことらしい。年寄りは転ばなくても椅子から
落ちただけで骨折してしまう。
年取ると骨折したりすると治りが悪くなる。
他人事ではない。気をつけよう。
とにかく早く良くなる事を祈るばかりです。

キーウイジャムを作る

暮れに姉の所からもらってきたキーウイフルーツが
柔らかくなってきたので今日はジャム作りです。
皮を剥いて２kgのキーウイフルーツをブレンダーにかけ
砂糖１,６kg入れて、アクを取りながら３０分煮込む。

２０瓶ほどのジャムが出来上がりました。

キーウイフルーツは皮剥きに手間がかかる。
いつもは父ちゃんが作っていましたが、父ちゃんは
闘病中。頂いたキーウイは無駄にしたくないので
私が作りました。
テレビを見ながら皮剥き。ですが土曜日の午前中の
テレビ番組は面白いものがない。BS朝日で放映している
「子供達に残したい美しい日本の歌」を聞きながら皮剥き。

この番組は懐かしい日本の歌を聞けるので、婆さんには
ぴったりの番組。今時の若い人向けの歌は抒情詩の感じが
うかがえず、婆さん向けではない。小宮悦子さんのナレーション
曲の解説もいい。

父ちゃんとの面会ができた

今日、父ちゃんが入院んしている病院から電話があり
「先生から面会が許可されましたので
　おいでください」と連絡してきた。

世の中コロナのオミクロン株が爆発的に増えて
入院患者への面会は禁止となっていたので、
当分面会はできないだろうと思っていたら
喉から挿入されている管が細い管に変えた為
話ができるようになり、先生が面会を許可してくれた。
先生の説明も聞きたいので先生の都合も聞いて
面会に行きました。看護師から
「面会はは奥様お一人ですか？」
「娘も一緒です」と言ったら
「それは良かった娘さんの名前を呼んで
　いましたから」と看護師がいった。
娘の名前を言っていたけど私の名前は言わなかった？

先生と一緒に病室へ。
「私は誰か分かる？」と聞いたら
「女房」
「こっちは誰？」と娘を指したら
「娘」と答えた。
１ヶ月近く会えなかったが、ちゃんと分かっていた。
久々に喋れたのか、かなり我儘になっていて、
先生に文句言ったり、
「飯（流動食）が不味い」と言ったりしていた。
先生も困り果て
「病院食は不味いですよね」と相槌を打つ。
先生の説明を聞きました。
「熱も出なくなり、胃癌の手術後の状態は
　ステージ１で再発の可能性は5%です。
　肺炎の状態もだいぶ良くなってきましたが
　まだ自分で痰を出す力が弱いので、管は
　まだしばらく取れません。回復までもう少し
　時間がかかるかもしれません。口が聞けるように
　なってきたのでストレスは少なくなってきて
　いるでしょう。」と先生。
その後、再度面会するも、時々せん妄が現れる。
まあ顔色は悪くはないので
「もう少し先生の言うことを聞いて頑張ってね」と
帰ってきました。
手術の予後は良かったのに肺炎という厄介な病に罹り
リハビリもしなくてはならない。入院は長引きそうです。

古いカセットテープが出てきた

先日、大ちゃんのお母さんから
「こんなものが出てきた」と渡された物、古いカセットテープです。

大ちゃんが一人暮らしをするにあたり、我が家にあった古い
ポータブルステレオＣＤラジカセを持っていった。
その中にカセットテープが入っていたらしい。
リンダ・ロンシュタットと書いてある。

私がリンダ・ロンシュタットの曲を初めて聞いたのは
商店街にあったレコード店でした。
お店にかかっていた曲がいい曲だったので
「これは誰が歌っているの？」と店員に聞いたら
「リンダ・ロンシュタット」と返ってきた。
初めて聴く名前でした。
レコードを買い、それをカセットテープに録音して
ウオークマンで聴きながら仕事に行っていた。
カセットテープがCDになり今ではスマホで好きな
音楽を聴く時代になりました。
リンダ・ロンシュタットも７５歳になる。
私が好きな歌手でしたがパーキンソン氏病を患い歌手引退

アップテンポからバラードまで、いい曲たくさん歌っていた。

忙しい一日でした

今日は一日忙しかった
午前中、ボランティアの会合があり、そこで買った物↓

ティーポット１００円、ガラスの皿タダ。
安いとついつい買いたくなる。
帰ってからジャム作り
「ミックスベリージャムは美味しい」と大ちゃんのお母さん
業務スーパーで冷凍のミックスベリーを買ってきて
作りました。

その後、父ちゃんに手紙を書いてチャリで２０分ほどの
病院へ届け、次はお茶仲間のKdさん宅へ走り、
帰ってきて夕方の散歩。何かと忙しい一日でした。
忙しくしていると嫌なことを忘れられる。

篆刻（てんこく）勉強会に行く

今日は篆刻サークルの勉強会でした。
お天気が良かったので、のんびりとチャリで３０分
打瀬の公民館へ。みなさん全員集合。

先ずは令和３年１２月の課題（今年一番心に残った
漢字一文字）の講評を受ける。
印の大きさ八分（約２、５cm）以下先生の講評です。

大谷翔平選手の「翔」
　　
今年は大活躍、日本の十大ニュースで第１位だった。
図柄まで入れてわかり易い楽しい印となりました。

昨年は大谷翔平選手が大活躍した。顔もいいし、性格もいい
大人気だったね。親の育て方が良かった。お金も稼いだ。
とひとしきり大リーグで活躍した大谷選手で盛り上がる。

「籠」
　　
思いもよらぬ文字伸展を成し、成程と納得。力感
ある刀味で躍動する作である。

「２年もコロナが続き籠に入れられた鳥の
　ように意識した」とYさん。
そう思へば鳥籠のように見える。

「願」
　　
点画の一点一画を丁寧に彫り込んで力強さ躍動す。
辺縁も安定し、変化も程良く上品である。

「日本人として平和ボケのまま死んでいきたい」と
Sさん言うも、まだまだ死ぬわけにはいきませんね。

「歩」
　　
一文字はバランスをとりにくいものなるが、最終画を
長く伸展してバランスをとって印象大なり。界線も
印面を締めて効果あり。

歩くの文字上部は「止」ですが「山」になっている
「書道辞典にはこの文字がちゃんと
　出ていました」とOさん。
「よく勉強しているね」と皆感心する。
　　

立皇嗣の禮の「嗣」
　　
文字の切刀が鋭く小気味よさがあり可なり。右下の
払いが鋭く印に緊張感を与えている。

「立皇嗣」と言う文字を見て「次の天皇は誰か？」と
皇族の話になった。「女系天皇反対」する人もいて・・・
皇族の方々も頭が痛い？

「闘」
　　
一見して文字の意を象徴するかの如く荒々しい刻の
感あり迫力十分の作といえる。右のたて画、やや
内に曲がったのが気になるが。

コロナと戦い父ちゃんは病と戦っている。
みなさん父ちゃんの病状を心配してくれました。

「翔」
　　
大リーグの活躍を見れば、この一字の印象が強いのも
うなずける。白文表現で全体として穏やかな彫り味が
あり印の形状変化も無理がない。

野球を知らない人も朝の大リーグ放送を見るようになった。
大谷翔平くん凄いね。

「鬱」
　　
一見満白印かの如く印面に白文が満ちており個性的な
印である。しっかり彫りこんだ一気の刻に思える。

鬱という字を簡単に覚える方法？

「變」顔真卿の郭虚己墓誌を参考
　　
旧字体の繁字を彫りこんでおり上下で疎密変化が
感じられ楽しめる。運刀は安定して可。辺縁も
重厚で良。

スマホで「變」の書き方（書き順）をYさんが調べてくれた。

今は便利になったもので書き順も教えてくれる。

「變」欧陽通の泉男生墓誌を参考
　　
刀線の鋭味見事。字形バランスもよく安定せり。
印形はややうるさく修正の要ありと思う。

「静」この１年間静かにしていました。
　　
古典的風味を見せながら落ち着きある作である。
朱文印にて回りの余白を広めに残し清澄の作である。
辺縁は無理なく印の文字とよく似合う。

「これは私の名前の一文字だ。この印
　欲しいな〜」と言ったら
「私が彫ってやろうか」とNさん。自分で刻すと
このようにはいかないのです。

「ところで、今年は寅年ですが、何で虎の字を
　使わないのでしょうか？」と今更聞けないトラ文字談義
寅という文字は時（年）を表す文字であり、虎年で
あっても文字としては寅を使う？よく分からんので
「チコちゃんに聞いてみよう」となりました。

「この頃の先生の講評はみんな褒めてくれている」
「昔はもっと厳しかった。酷評された」
「褒められたい思って頑張って作品仕上げた」
「厳しくされるのも勉強になった」との意見に
「私も丸くなりました」と先生笑う。

篆刻サークルは人数が少ない。入って２年になるOさんは
「入ってきた時、皆さん出来る人ばかりですごく
　プレッシャーを感じた。作品の刻し方も
　分からなかったし入りづらかった」という。
「私もそうでした」とYさん。
古手の私たちは「プレッシャーを感じていた」なんて、
全く思っていなかったし、お仲間が増えて嬉しかった。と
思っていましたが、新しく入ってくる人はかなり敷居が
高かったようです。
新しく入ってくる人はいつでもwelcomeです。
月に一度の篆刻サークルはなかなか楽しいサークルです。

シドニー・ポアチエが亡くなった

映画俳優シドニー・ポアチエが亡くなったと新聞に出ていた。
亡くなったのは１月６日でした。

父ちゃんが入院してから新聞をあまり読む気にならず
先日の新聞でシドニー・ポアチエが亡くなった事を
始めて知った。

たくさんの映画に出ていて私は多くを見てはいないが
なかなか良い役をこなしていた、上手い役者でした。
アカデミー賞をもらった「野のユリ」は放浪生活を
送っていた男が修道女に頼まれ教会の建設を
手伝わされる羽目になり・・・ラストシーン
「夜の大捜査線」は人種偏見の強い南部ミシシッピーの
小さな街の犯罪を黒人（ポアチエ）と黒人を見下す白人の
警察官（ロッド・スタイガー）が対立しながらも事件を
解決していく映画です

「招かれざる客」も人種差別のことを描いている。ポアチエも映画と同じように
２番目の奥さんはジョアンナ・シムカスと結婚している。
９４歳長命でした。

　

篆刻（てんこく）１月の課題を刻す

今度の日曜日篆刻サークルの勉強会があるので
月例競刻の課題を刻しました。
１月の課題は「新年にふさわしい吉語」という事で
「永寿」（命の長いこと）「祥雲」（めでたい雲）を
刻しました。印の大きさ八分（約２、５cm）

朱文で「祥雲」白文で「永寿」
　
作品２点を仕上げ、ちょっと寒かったが夕方の散歩に行く
今日はちょっと足を伸ばして新年にお参りした三代王神社に
行ってみた。友達が
「この道（三代王神社の前）はよく通るけど
　神社にはお参りした事がない」というので神社まで歩く。
今日は夕方という事もあり、参拝者はいない。

神社を後にしてパサール幕張の傍を通りかかったら
寝ぐらへ帰る前のハシボソカラスが電線に集合していた。

気の合う友達とおしゃべりしながら歩いた歩数は
約８０００歩、意外と少なかった。