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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

皮膚癌の定期検診に行く

2025年07月14日 | 闘病
3月に皮膚癌を手術した後の定期検診に行きました。
11時30分の予約、大ちゃんのお父さんの運転で
順天堂大学浦安病院へ、ここは大きな大学病院ですが
待ち時間が意外と短い。今日も予約時間に行って
間もなく呼ばれた。
主治医の金子先生は傷跡を見て、脇の下のリンパの
様子を見て
「特に異常はないですか?」と聞いた。
「特にありません、痛みもなく風呂に入って
 ゴシゴシ擦ってます」と言ったら、先生笑ってた。
「日焼けしないようにね。クリームはつけてる?」
「つけてない」
「クリームはつけた方がいいいよ」
「移植した皮膚に産毛が生えてきた。すごいね」と
言ったら
「すごいよね。傷が寛解してきた証拠。皮膚癌は
 体内の癌と違って見えるから隠したがる人が多い
 その為大きくなってしまう。Kさんの場合は
 皮膚科に行ったんでしょう?普通の医者では
 見つけるのが難しいのよ」と先生
私の場合は近くの皮膚科で診てもらったら
「すぐに大きな病院で診てもらってください」と
言われ、千葉大学病院と順天堂大学浦安病院を教えて
くれました。
千葉大学病院は予約を取るのに、かなり
 待ちます。順天堂はちょっと遠いけど
 それほど待ちません」と言われ順天堂大学病院に
紹介状を書いてもらった。
この事を話したら金子先生は千葉県のマスコット
キャラクター、チーバくんを引き合いに出して
「千葉大学はチーバくんの下の方から銚子方面迄は
 大きな大学病院がないから千葉大学に集まっちゃう
 だから混むんだよね」と先生
こちら(順天堂)に来て正解だったね。
「皮膚癌とはいえ癌に違いはないので定期的に
 検診して行きましょう」と先生
「次回の検診は9月ごろですがいつがいい?」と先生
「いつでも良い」
「そういうのが、困っちゃうんだよね」と冗談混じりに
言いながら日にちを決めた先生。
診察時間、約20分ほどで、会計待ち時間が20分
薬もなしだったので診療会計は160円でした。
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タクシー券を貰ったけど・・・

2025年07月11日 | 闘病
今日も忙しかった。先ずは早朝からボランティアです。
「出かけるので駅まで送ってほしい」と言われ出向きました。
「タクシーを呼んでもなかなか来てくれない」という
依頼主のおじいちゃん。駅まで送り届けた。

先日のお掃除ボランティアの家主のおばあちゃんは
「市からタクシー券配布されたけど、家まで
 タクシー呼んでも『出払っている』と
 タクシー会社の返事、なので一度も
 使った事がない。役所に使えないから
 金でくれ、と言ってやったら『出来ません』
 ですと。年寄りは歩けないから自宅まで
 来て欲しいのに、それが出来ないのなら
 タクシー券なんて役立たない」と息巻くおばあちゃん

タクシーが来てくれないと、足の不自由な年寄りは
外出もままならない。という事です。

午後からは父ちゃんの検診にいきました。
最近の父ちゃんは食後咳払いが激しくなり、痰では
ないが唾液のような物を吐き出すようになり
食も細くなったので先日来、掛かり付けの医者に
診てもらいCTや胃カメラで検査したものの
食道や腸の具合に異常はなく、咳払いは何なのか?
先生も頭を抱えた。今日は造影剤を飲んで検査をしました。

結果は?と思っていたら意外と早く先生に呼ばれた。
先生は眉を顰めてパソコンと睨めっこ
10分程しても結果を伝えてくれない。
悪い結果が出て先生が考え込んでいるやも
と思っていたら、ようやく口を開いた先生が
パソコンの画面を見せてくれ
「検査の結果、食道も腸も正常に動いています
 悪い所がないです。それ(咳払い)が
 どうして出るのか原因がいまいち分かりません」と
困った表情でいう。
「食事はよく噛んで食べて様子をみるしか
 ないですね」と言った。
ひとまず何もなかった事でホッとしましたが
胃袋のない父ちゃんは食堂から直接腸に食べ物が
降りていく、食べ物が逆流してくる訳ではないが
咳き込むたびに吐き出される唾液状の物は、何が
原因なのか?分からずじまい。
この状態に慣れるしかないのでしょう。

今日は涼しかったので、夕方散歩を兼ねて出かけた。
朝晩歩いて9000歩。

涼しかったから歩けたが年寄りが30度越えの日中に
こんなに歩いたら熱中症になる。気をつけよう。
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看護のチカラ

2025年05月17日 | 闘病
先日のちば県民だよりに「看護のチカラ」という記事が載っていた。


看護師は入院(入所)・在宅療養している患者さんの支援や
診療や治療、検査の補助を行います。また、患者さんや
ご家族の不安を取り除き、心のケアをすることも大切な仕事です。
准看護師は、医師や看護師の指示の下、看護の業務を行います。

と書いてある。

我が家には毎週一度、訪問看護師が父ちゃんの体調を
診に来てくれ、体調管理をしてくれ、何でも相談に
のってくれ助かっています

私が入院していた病棟には珍しく男性の看護師がいました。
病棟には20人程の看護師がいましたが、その中の黒一点
がっしりとした若い男性看護師でした。

患者の担当看護師は毎日変わるので、若い女性の看護師は
マスクをしているせいもあり、みんな同じ顔に見えてしまい
名前を覚えられない。一人しかいない若い兄ちゃん看護師の
名前は直ぐ覚えられた。聞くところによると
「まだ1年目です。やっと慣れました。この職場は
 やり易いです」と言った。

手術してしばらくは風呂やシャワーは使えませんでしたが
1日おきに洗髪してくれる。
お兄ちゃん看護師には2度ほど髪を洗ってもらいました。
「長い髪の毛なので洗いづらいでしょ」と言ったら
「まだ慣れていないので、洗い方が悪いところがあったら
 言ってください」という。
「婆さんの洗髪より若い子の方がいいよね〜」と冗談言ったら
「そんんなことありませんよ〜」と受け止めた。

私が退院間際に兄ちゃん看護師がやってきて
「4月から男性看護師が二人入ってきます」と言った
「お仲間が増えてよかったね〜」と言ったら
「はい」と嬉しそうにしていた。
家族の不安を取り除き、心のケアをする看護師の仕事は
大変です。
女性の職場と思っていた看護職、最近では男性看護師も
増えてきたようで、お兄ちゃん看護師を見て頑張って
欲しいなと思った。
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現代童画展受賞作家展を見に行く

2025年05月01日 | 闘病
昨日は和紙ちぎり絵作家、尾曽律葉さんに誘われて
現代童画展受賞作家展を見に同行者4人で
銀座の会場まで行ってきました。
尾曽さんの作品は昨年の現代童画展で受賞され
銀座アートホールでの受賞作家展です。
会場のアートホールは新橋から近いのですが
その前にちょっと銀ブラ、裏通りを歩いて
銀座方面へ歩くとノエビアのギャラリーがあったので
覗いてみた。ポスター展です。
 
銀座並木通りは祝日が続くためか日の丸の旗が
飾られていた。続いてのギャラリーは名前を忘れた。
 
並木通りに面した資生堂本社ビルには昔よく来ました。
こんな立派なビルではありませんでした。
銀座並木通りから展示会場に向かい、ようやく会場に
着きました。
 
会場は2階です。かなりの人が見に来ていました。
尾曽さんのちぎり絵の前で記念写真を撮る。
 
受賞作家さんのコメントも読ませていただきました。
 
尾曽さんの和紙ちぎり絵はかなり細かい。
子供の弾くチェロをの線や名前の署名も薄い
和紙(典具帖紙)をコヨリにして貼り付けている。

童画展を拝見して、遅めの昼食をとって次は
和光のギャラリーへ。つづく
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入院生活 2

2025年04月23日 | 闘病
皮膚癌の手術も終わって数日経つと病院内の規則的な
生活(朝6時起床、夜9時主神)が始まり退屈極まりない。
以前、腎盂炎で入院した時や骨折して入院した時には
一期一会の話友達が出来て、談話室でのお喋りが
楽しかったのですが今回はそのような話友達が
出来ませんでした。カーテンで仕切られた病室は
カーテンを開け放っていないので、どの様な方が
入院しているのかさっぱり分からずで、物音もあまり
立てていない。洗面所で出会ったおばちゃんが
「ここは患者同士の交流がないのね」と言ってきた。
「確かにそうね」と近くにいた看護師にその旨を
聞いたら
「コロナになってから病室内のカーテンは
 締め切る様になりました。その影響があります」と
看護師のお姉さん。
静かな病室内でみなさん何をしているか?
私の場合、本を読んだり音楽を聞いたり、Wi-Fi(有料)
パソコンで動画見たり、テレビ(有料)を見たり
していました。イヤホンを使っているので音が出ない。

ある日の事、業者が来て
「カーテンを取り替えま〜す」と言って病室内のカーテンを
外しにかかり、その時初めて同室患者の顔が見られた。
みなさん何をしていたか?5人部屋の一人(お婆ちゃん)を
除いて、私を含めて他の4人がスマホを見ていた。
今は便利になってスマホがあれば何でも見られるし読める。
談話室でお喋りしなくても暇を持て余すことがないか?です。
が・・・年寄りはお喋りがしたい、と思った。
 
病院談話室から東京湾と対岸の千葉方面が見えた。

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皮膚癌の検診に行く

2025年04月21日 | 闘病
今日はお天気もいい穏やかな日和でした。
午前中、久々にボランティアに行く。今日は外仕事です。
約1時間半、家主とおしゃべりをしながらの庭仕事。
帰宅後、昼食を食べて一休み。
午後、腕の皮膚癌手術後の経過を見てもらいに病院へ
行きました。予約時間2時、あまり待たずに呼ばれた。
診察室に入っていくと主治医が腕の包帯を取り
傷跡を見て
「ずいぶん良くなっていますね。もう包帯は
 いらないでしょう。薬だけでいいですね」と言われた。
私の手術の状況の写真を見せてもらい
「Kさんの癌の進行状況は4段階のⅡの初期の
 段階です。リンパ節も腫れていないし、他にも
 転移が見られない。が、数年間は定期的に
 経過を見ていきましょう」と先生。
定期的に診察してもらうことで他に転移していた
場合、早期に発見できて安心です。
「私の場合、4、5年前にシミのような物が
 できて癌だとは気が付きませんでした。
 素人でもシミか癌であるか見分けが
 つきますか?」と聞いたら
「医者でないと見分けがつきません」と先生
お腹に小さなシミがあったので、そのシミを見せて
「これはどっち(シミか癌)?」と聞いたら
「それはシミです」と呆気なく言われた。

先生の説明を聞いて今の所、他に転移もなしで
やれやれ良かった。
「次回の検診は7月です」と言われ診察終了。
大きな病院は待ち時間が長いが、ここは全般的に
待ち時間が少ないので助かります。

帰り道高速道路から見た市川野鳥の楽園には
たくさんの川鵜の巣が見られた。



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入院生活 1

2025年04月16日 | 闘病
皮膚癌の手術も無事終わり、皮膚移植した箇所の
「傷が定着するまで3週間くらいかかる」と医者に
言われた。3週間は長いなと思ったが、仕方がない。
手術した傷口はそれほど痛みがなく、手を動かさ
ないようにするでけで、あとは自由に歩ける事が
できてよかった。

病院の1日はどこでも同じようで6時起床、間も無く
看護師が朝の血圧、体温、酸素飽和度を測りにくる。
私の場合は血糖値も計りました。血糖値かなり高い。
8時に朝食。朝食はパン食を頼みました。
食事時間が近くなると廊下にこのような電動配膳台が
置かれていて、暖かい物は暖かく、冷たい物は
冷たくなるように仕切られている。
 
一つのトレーに、パンは暖かく、牛乳は冷たい
食事の配膳もどんどん進化している。

食事を終えて9時半過ぎに回診。医師、看護師の
よる傷口の消毒、薬の塗布をして異常がないか
見ていく。それが終わったらあとは暇
昼食前に看護師が血糖値を測りに来て、昼食が
終わった後は、1日おきにシャワーが使えますが
私の場合、シャワーはまだ無理だったので
看護師が洗髪をしてくれました。
夕食は6時。就寝は夜の9時。早寝早起きの
規則正しい入院生活が続きます。つづく
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皮膚癌の手術 2

2025年04月15日 | 闘病
手術の時間になり看護師と手術室まで歩いて行きました
手術台に横になり手術技を剥ぎ取られ、手術の準備に
入ります。執刀医と担当する医師や看護師の他に
白衣を着た研修医が4、5人いました。
大学の附属病院なので研修医が見に来るのでしょう。
医師が研修医に私の皮膚癌の状況を見せ説明
「よく見て勉強してください」といったら
みなさんじっくり見て頷いた。看護師が
「麻酔に入ります」といって麻酔マスクを装着

気がついたら病室のベッドの上でした。
手術した左腕は添木が当てられ指も動かさないようにと
包帯でぐるぐる巻き
 
普通のパジャマでは腕が通らない、しばらくは
手術ガウンを着用。看護師がLサイズの寝巻きを
持ってきてくれたが添木があるため腕が通らず
「病院内でガウンがわりにこれ着ていたら」と
友達が持たせてくれた、着物柄の半纏がお役立ち。
先生も看護師も
「これだったら丁度いいね」といってくれたので
添木が取れるまで便利に着用させてもらった。

術後ぐるぐる巻きの腕も鼠蹊部の痛みもなかったが
リンパ節を取った脇の下が少し痛んだが、苦痛な
ほどの痛みではなく、夜もぐっすり眠れた。

手術翌日の午前中、主治医が傷口の様子を見にきた。
皮膚移植した箇所はしばらく、ぐるぐる巻きの包帯
そのまま。リンパと鼠蹊部の消毒、薬(軟膏)を
つける処置を毎日続けます。
主治医が
「食事は摂れてる?」と聞いたので
「はい取れてます。でも美味しくない」といったら

「病院食は不味いよね〜。美味しい所も
 あるらしいけど・・・」といった。
そんなところ(美味しい病院食)なんてどこに
あるんかいなと思ったが、それは聞かなかった。

さて、私の場合は左腕なので、歩くことは普通に
できますが、術後の傷口が治るまで長〜い
病院生活が始まります。つづく
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皮膚癌の手術

2025年04月13日 | 闘病

皮膚癌で入院した病室は6階にあり、館内の説明を
受けて病室に案内されました、病室はカーテンで
仕切られた5人部屋、入ると左側に3室、右側に
2室、私の部屋は2室で少し広めになっている。
 
病院のベッドは白一色のベッドですが、珍しく
花柄の上掛けでした。

入院して翌日、手術となりました、前日夜から絶食
病院側からゼリー状の飲料を3本支給され、それを
翌朝まで飲む事になり朝最後の1本を飲み終えました。
私は糖尿病持ちなので、朝、看護師が糖尿病薬を
持ってきたので、それを飲んで、手術の時間(午前)
を待っていたら
「Kさん、糖尿病の薬飲んでいないですよね?」と
若いにいちゃん先生が聞いてきた。
「看護師さんが持ってきてくれたので飲みましたよ」と
言ったら
「あれは手術前には飲んではいけない薬なんです
 術後に副作用が出る場合があります」という。
もう飲んでしまったので
「副作用ってどんな事」と聞いたら、説明文をくれ
こう書いてありました。

医師 全身麻酔での手術にあたり糖尿病薬を中止して
いるはずが内服してしまった。乳酸アシドーシスという
症状が起きるリスクがあり、具体的な症状として
筋肉痛、筋痙攣、倦怠感、脱力感、吐き気と言った
ものです。このようなリスクがあるなかでも手術を
希望されますか。
患者 はい 宜しくお願いします。


と、ご丁寧に患者の返事まで書いてあった。
リスクの同意を得たということで説明文に署名。

後から薬を持ってきた看護師と看護師長が
「申し訳ございません」と挨拶に見えた。
薬を持ってきた看護師は今にも泣きそうな顔を
して、うつむいていたので
「大丈夫ですよ」といってやりました。
飲んでしまった事は仕方がない、副作用が出るのは
数%と先生もいっていたので心配はしなかった。

11時半ごろ迎えにきて手術着に着替え、歩いて
手術室へ向かいました。
つづく
 
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退院してきました

2025年04月12日 | 闘病
2月に左腕に皮膚癌(悪性黒色腫(メラノーマ))が見つかり
近くの皮膚科の医院から大学病院に紹介され入院手術と
なりました。入院するまでの2ヶ月間はCT検査や
もっと詳しくわかるpetct検査や、頭部MRIの
検査をしたりして忙しい。検査の異常が無かったので、
入院手術となりました。私の場合、皮膚癌が少し
大きかったので鼠蹊部から皮膚を切り取り
癌組織を切除したところに移植。
「全身麻酔での手術になります」と主治医の先生

「入院は約3週間となりますが、他に癌が
 転移している場合は予後治療となるため
 入院が長くなります」と主治医
「長いんですね」と言ったら
「太っている人は切除した皮膚を引っ張って
 縫合できるのですが、Kさんの場合は痩せて
 いるので皮膚が伸びず移植になります。
 移植した皮膚が定着するまで退院できません」と
主治医がいう。
婆さんは皮膚の伸びが悪いので仕方がないか。
ということで手術に臨みました。

さて手術まで2ヶ月ほどある。
その間お掃除ボランティアや病院への
送迎ボランティアがあったりで忙しい。
仕事仲間の相棒が
「癌とわかって、よくそんな事(ボランティア)
 やっていられるわね。私だったら布団かぶって
 寝ちゃうわよ」と言ったけど
体調が悪い訳ではなし、布団かぶって寝るより
普段通り動き回った方が気が紛れるので
しっかりボランティア活動した。

90歳に近いお宅のお掃除ボランティアの奥様には
皮膚癌で入院するから
「しばらくお掃除に来られない。その間は代わりの
 人が来るので大丈夫」と伝えたら
「困るわね〜、早く治して来て頂戴ね」といわれた。
病気入院で何度か病院に送ったことがありますが
今度は私が入院する事になりました。

しばらくは闘病のブログになります。つづく
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明日からブログ再開します

2025年04月11日 | 闘病
明日以降にブログ再開します。
3週間ほど病院の6階に逗留してました。
マンションの隙間から東京湾が見えますが今日は曇りで
海が見えません。

明日ここから脱出です。

葛西臨海公園の大観覧車が見えます。
 
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二人揃って風邪をひく

2025年02月23日 | 闘病
父ちゃんは10日程前から風邪をひき咳が酷く
医者から処方された薬を飲んでいましたが
なかなか治らず、私も貰い受けてしまった。
二人して医者に行って薬を処方してもらいましたが
薬を飲んでも、やはり治りが悪い。
熱は無いのですが、痰の絡んだ咳が頻繁に出るので
それが苦しい。二人共、熱がないのでコロナや
インフルエンザではなく単なる風邪ですが
毎食後薬を飲んでもなかなか良くならない。
幸い大ちゃんのお母さんが買い物や食事の世話を
してくれるので助かります。
風邪、侮るなかれ。皆さんも気をつけましょう。
友達から貰ったニオイスミレが寒さの中でも
よく咲いています。

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篆刻(てんこく)月齢競刻の講評

2025年01月25日 | 闘病
篆刻令和6年12月の月齢競刻の講評です
課題は今年(令和6年)一番心に残った漢字一文字
印の大きさ一寸(約3cm)
以下先生の好評です。

   
丁寧な楷書にて伸びやかな刻である。周縁回線に
より安定感が増した変化十分の作である。


  
ふくやかな刀線で暖かさがある好印です。
「L」字形に界線を入れて、全て囲わぬことで
動きが出ている。


  
「角」の中央縦線が細いのが残念なるも
刻は柔和さが好感。印回りに細線を入れるのも
一考か。


  
ふっくらとした刀線で雄大な風味を見せる。
印形に丸みをつけてやさしが感じられる。


   
文字回りの空間がやや広く感じられる。辺縁の
太さに留意の必要がある。


  
横画と右払いの伸びやかさが目を引く好印となった。
文字廻りの朱が印を引きしめている。


  
「喜」を草書で書くと「七十七」となる。私の年で
ある。左右対称の字であるが横画の変化が心地よい。


  
楷書のメリハリ良い刻にて特に横画の切り口と息の
長い線が見事なり。界線は下部やや窮屈かも。
左右の縦線でよいかも。


   
菱形の印にしたのは「楽」の字形を考えてのことか。
辺縁の変化もあり、さすがの好印たり。




アイシャルリターン
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悲しい知らせ

2025年01月21日 | 闘病
今日は悲しい知らせがありました。
昨年1月までお掃除ボランティアでお世話していた
Wさんが亡くなっていたのです。
今日はWさんの家の近くまで用事があり、
「Wさん、元気になったかな?」と思い久々に
訪問。チャイムを押すとご主人が出て
「やあやあ」となりました。
「Wさん元気になりましたか?」と聞いたら
「亡くなりました」とご主人。私は絶句した。
「まあ、上がってください」という事で話を聞いた。
「昨年2月に腹痛で救急車で入院。検査したら
 ここでは『手に負えない』と言われ
 高度医療のできる病院に転院、手術。
 腸が壊死する病気で、6mもある腸を
 切って、残ったのは30cm、良くなると
 思っていたのに術後の処置で細菌感染して
 あっという間に死んでしまった」と、ご主人
私とは手術後に電話で
「腸が30cmしか残っていないから食べ物
 制限があって困る」と言っていた。

お掃除ボランティアに行くと大抵
「具合が悪い」と言ってベッドに横になっていた。
時々背中を摩ってあげると
「気持ちがいい楽になった」と笑顔で話していた。
ご主人思いで、仕事に行くご主人のお弁当を
早朝から作っていて、
「偉いな〜」と言ったら
「これだけは何がなんでもやるの」と言っていた。

昨年の今頃、体調が良さそうだったので
「お天気もいいし、梅林公園まで行って、
 たまには日光浴しない?」と誘ったら
「そうだね」と言って近くの梅林公園まで歩き
蕾の膨らんだ梅の木を見ながら日光浴と世間話の
おしゃべりして30分。
「今日は気分がよかった。ありがとね」と
別れたのが最後でした。
大きな手術したものの元気になっているだろうと
思って訪問したのにショックでした。
「娘も息子も世帯を持って離れて暮らして
 いるので、一人になってしまい、まだ傍に
 いるような感じで『風呂入るぞ』なんて
 言ってしまう。寂しいですよ」とご主人。
いつも横になっていたベッドはそのまま。
見たら涙が出てきた。
「でも、あいつが先に逝ってくれてホッと
 してます。体の悪いあいつを残して私が
 先にいけない。今はこいつ(アメショー猫
 が寂しさを癒してくれます。こいつ(猫)は
 『婆さんどこ行った』と思ってるでしょう」と
猫を撫でながらご主人が言った。

悲しい気持ちでWさんの家を後にして帰り道
今度は元気になったUさんに出会った。
Uさんは以前、病院付き添いとお掃除ボランティアで
お世話した方で元気に歩っていた。
「私ね〜高級老人ホームに入ろうと思ったけど
 辞めたの。よくよく調べたら外出も買い物も
 『自由に出来ない』という事が分かったの
 買い物や散歩なんて自由にしたいじゃない?
 そんな事が出来ないなんて、楽しみがない
 じゃない。だから今の所(アパート)で
 頑張ろうと思ってる」とUさん
「それが良い、それがいい」と私
「だから時々おしゃべりしに寄ってちょうだい」と
Uさん。元気になったUさんを見て、悲しい
思いで歩いていた私の心が少しは晴れた。
 
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父ちゃん定期検診に行く

2025年01月06日 | 闘病
今日は父ちゃんお定期検診でした。9時の予約なので
8時過ぎに大ちゃんのお母さんに病院まで送ってもらう。
血液検査と胸のレントゲン、CT検査を受けて待つ事
2時間ようやく先生に呼ばれた。血液検査の結果は
「多少、高い(H)低い(L)がありますが
 気にする数値ではありません」と登先生

レントゲンの写真を見ながら
「肺の様子もきれいです。CT検査でも喉の様子は
 きれいで、気になる所はありませんね。痰が
 絡まったり喉が詰まるような事はないですか?」
「痰は絡まります。喉に詰まるような時は 
 水で流してます」と父ちゃん。
「水というのはビールの事です」と私が言ったら
先生笑いながら。
「それもいいでしょう。心配なことはありますか?」に
「物忘れがひどくなって困ります」と言ったら
「話のやりとりができるのですから、年を
 考えたら多少の物忘れは仕方がないですね」と登先生
「歩いていますか?」
「歩いてます。先日は東京まで行ってきました。
 買い物にもいきますが『歩くのが遅い』と
 奥さんがブーたれます」
 登先生大笑い
「それはいいですね。今日は気になるところが
 ないようなので、痰を沈めるお薬を出して
 おきましょう。次回は4月にお腹のエコー
 検査をしましょう」ということで診察終了。
帰り際、先生が
「Kさんは今年で85歳ですね。とてもそうは
 見えません」とお世辞を言った。
会計を済ませて薬をもらって終わったのが12時近く
でした。大きな病院は時間がかかります。
とはいえ、血液検査の数値も体調も心配するほどの
ことがなく、まずは良かったです。
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