夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

父ちゃん1年ぶりに風呂に入る

2022年12月31日 | 闘病
28日に2階への階段と風呂場に手すりをつけてもらった。
介護保険適用で1割負担で済む。階段と風呂場の取り付けは
2時間ほどで終了。
「風呂場のタイルが硬くて普通のドリルでは
 開けられづダイアモンドドリルで開けました」と
工事をしてくれたお兄さん。
「このタイルはイタリアのタイルだから
 硬いのでしょう」と言ったら、頷いて
「ガッチリと付きました」お兄さん。
 
我が家の風呂場には手すりがついていなかったので
足の筋力が無くなっていた父ちゃんは風呂に入ることを
躊躇していた。手すりがつき足の筋力もついてきて
「今日は入ってみるか」と言って手すりを使って入ってみた。
父ちゃんは入院闘病中は風呂には入れず。自宅介護となっても
風呂には入れずいつもシャワーのみ。
父ちゃん1年1ヶ月ぶりのお風呂に入った父ちゃん
「気持ちいいな〜」と言いました。

今年は父ちゃんの闘病と介護に明け暮れました。
来年はもう少し良い年になればと思っている。
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ストーブの煙突掃除をする。

2022年12月31日 | 我が家の暖房
今日は大晦日、ということで薪ストーブの煙突掃除を
しました。煙突を外して煤落としのブラシで煙突の
中の煤を落とし、煙突の内側をきれいに洗い乾かします。
大ちゃんのお父さんが手伝ってくれた。
 
大ちゃんのお父さんは職人さんなので、この手の作業は
お手の物。手早く仕上げてくれました。
 
これで来年も気持ちよく燃えてくれるでしょう。

薪ストーブの暖かさは気持ちの良い暖かさです。
我が家で薪ストーブをい使うようになって
かれこれ40年が経つ。薪集めが大変ですが
使い始めた頃から薪はお金を出して買った事はない。
薪ストーブを使っていることが知れると、どういう訳か
あちらこちらから薪が集まってきます。
有難い事です。

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松ぼっくりとモミジバフウの実を拾う

2022年12月30日 | いろいろな事
今年最後の訪問看護師が来て父ちゃんの体調管理と
風呂(シャワー)に入れてくれた。
私は大ちゃんのお母さんと一緒に荷物の発送と
花屋さんで正月飾りを買いに行きました。
帰りがけ松ぼっくりモミジバフウをたくさん拾いました。
 
朝、父ちゃんがストーブを焚く時の着火剤として
松ぼっくりとモミジバフウは丁度良い。

昔(60年ほど前)は風呂を沸かすのに薪を使って
沸かしていた。その時の焚き付けは松葉や松ぼっくり
でした。松ぼっくりは近くの里山にたくさんの
松の木が植っていたので、子供は松ぼっくりを
拾いにいく役目でした。近所の子供と競って拾い
背負い篭(しょいかご)にたくさん入れて
帰って来たものです。
今は便利になって松ぼっくりを拾う人は殆ど
いなくなりました。
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要介護5の父ちゃん5000歩歩く

2022年12月29日 | 闘病
寒くなって来たものの昼間は暖かい。
今日は言語聴覚士のお姉ちゃんが来て今年最後の
嚥下リハビリの訓練をした父ちゃん。
訓練の最後に声を出して文章を読む朗読訓練でした。
読む文章がなかなか良い事書いてあったので
「その文章いい事書いてあるね」と言ったら
松下幸之助さんが書いた文章を私が
 選んで書き出しました。コピー差し上げます」と
文章のコピーをくれた。


声を出す事、話す事も嚥下機能を向上させる。
「お喋りは良い事」という。

午後から一休みの後、父ちゃんは銀行から
「金を下ろしたい」というので近くのコンビニへ歩く。

父ちゃんが退院直後、父ちゃんの口座からカードで
「お金を下ろしたいけど、カードの
 暗証番号わかる?」と聞いたら
「思い出せん」と言った。これは困った。
今まで私の預金口座から入院費用などを支払って
いたので、退院後は諸々の費用を父ちゃんの
口座から支払って欲しいと思っていたが
父ちゃん銀行カードの暗証番号分からずで
下ろせない。が、今日になって
「正月になるから金を下ろしてこなきゃな」と父ちゃん。
「カード暗証番号分かるの?」と聞いたら
「分かる」と父ちゃん。あらら良かった。という事で
二人で歩いて出かけました。
果たして父ちゃんカードと暗証番号分かるか?で
コンビニのATMを使ってみた。
父ちゃん見事、暗証番号思い出し、お金を下ろす事ができた。
「もっとたくさん下ろして、私の口座に
 振り込んで欲しい」と言ったら、それには知らないふりをした。

その後、郵便局とスーパーにより、父ちゃん自分の
お金でビール6本を買い、重たいビールを自分で持って帰宅
約1時間ほど休まずに歩き帰ってきて、スマホの歩数計を
見たら5000歩近くになっていた。

歩くこともリハビリになる。少しづつ力がついてきた父ちゃんです。

夜、南西の空に半月と木星(小さい点)がランデブーしていた。

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父ちゃん干し芋を作る

2022年12月27日 | 季節の食べ物
師走に入って何かと忙しい。
今日は午前中、理学療法士のお兄ちゃんが来て
父ちゃんの筋力をつけるリハビリをしてくれた。
私もじっくり拝見。色々と勉強になり面白い。
 
「筋肉って面白いね〜」と言ったら、
「面白いです」と療法士のお兄ちゃん。
「私も(療法士に)なりたいけど80近い
 婆さんじゃ国家試験が受からないね」と言ったら
父ちゃん呆れて、療法士のお兄ちゃんは笑っていた。

リハビリが終わって、私はお掃除ボランティアに
出かけました。今日は奥様が腰を痛めて動けないお宅の
お掃除です台所の掃除と室内の掃除、2時間。

昼に帰ってきたら、父ちゃんが
「ちょっと外見てみろ」というので覗いてみたら
私の留守中、父ちゃんが干し芋を作っていた。

紫色のサツマイモオレンジ色のサツマイモ
サークル仲間から頂いたサツマイモ。
紫芋は私の好きな芋ですがお店にはなかなか
売っていない。どこで買い求めたか?です。
他のサツマイモも全て頂き物。父ちゃん喜ぶ。
父ちゃんは便秘がちだったが、ヨーグルトと
サツマイモのおかげで便通も良くなり、便秘薬を
飲まずとも通じが良くなった。お芋を貰うと
せっせと干し芋作りをして食べています。
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クリスマスパーティー その2

2022年12月26日 | 行事
昼間クリスマスパーティーの後、今度は夜にご近所の
Osさんから食事会に呼ばれた。
が・・・父ちゃんは昼間のパーティーで食べ過ぎ
お腹の具合が悪くなり、迷惑かけてはと思い残念ながら
諦め、私だけが伺いました。
季節毎の飾り物が楽しいOs邸です。
 
いつも素敵な器を使ったテーブルの設えです。

今日のお料理、鮭とホタテの舟盛りご飯、蛤の器に
おからの炊き合わせ、大根の甘酢漬けあんぽ柿添え
切子ガラスの器に盛られたもってのほか
テーブルの上にはサンタの飾り物。
 
芹のたっぷり入った鴨鍋芹の根っこも美味しいのです。
 
最後は奥様手作りの中華饅頭。あつあつが美味しく
思わずばんざいしてしまった。
 
参加出来なく、家で留守番の父ちゃん。残念!
ですが、お料理を持ち帰ったら、我慢できなく
頬張りました。
 
お腹の具合は治ったらしい。
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クリスマスパーティ その1

2022年12月26日 | 行事
昨日、今年最後の篆刻サークルに言って帰ってきたら
お昼を回っていた。昼から四街道のおじいちゃんと
おばあちゃんを呼んで、大ちゃんのお母さんが
クリスマス会を開いてくれた。
やれやれ今年は大変な年でしたが父ちゃんの具合も
良くなり、まずはカンパ〜イ

昼間から酒が飲めると、父ちゃん喜ぶ
大ちゃんのお母さんが焼いてくれた鶏肉とピザ窯で
焼いたピザも美味しく、刺身も牛の焼き肉も
父ちゃん食べ過ぎと思うほど食べた。
 
恒例のゲーム(今年は黒ひげ危機一発)も楽しみ
プレゼントを頂く。

IKEAで買ったというシナモンクッキーハウスと
四街道のおばあちゃんが買って来てくれた
クリスマスケーキはお腹いっぱいで食べきれずでした。
 
父ちゃんやっぱり食べ過ぎでお腹の具合が悪くなり退散。
父ちゃんは昨年胃癌で胃の全摘手術をしたので胃袋が無い。
食べた物は直接小腸に入るので良く噛んで(咀嚼)食べないと
小腸が悲鳴を上げてしまう。父ちゃん夕方までお腹の具合が
悪かった。
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今年最後の篆刻(てんこく)サークル勉強会に行く

2022年12月26日 | 篆刻
昨日(日曜日)は忙しかった。
まずは朝から篆刻サークルの勉強会に行き
11月の月例競刻の講評を受け、その後は
12月に公民館通路に展示していた作品展の撤去です。
再度皆さんの作品を拝見。

今年の篆刻サークルの勉強会も無事終わりました。
外に出たら、ナンキンハゼの実が青空に生えて美しい。

ナンキンハゼの実が落ちているか?見廻したら
たくさん落ちていた。拾い集めながら歩いていくと
今度はモミジバフウの実がたくさん落ちていたので
それも拾い集めて来ました。

モミジバフウの実はクリスマスの飾りにしても
面白いですが、今回はストーブの焚き付けに良いと
思い、たくさん拾ってきた。拾い物大好きな私です。
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来年のカレンダーと手帳が届いた

2022年12月24日 | 手作り
今年もあとわずかになり、先日カレンダーと手帳を
頂きました。

尾曽律葉さんの和紙ちぎり絵で描かれた歳時記の
カレンダーです。季節毎の行事がほのぼのとした
ちぎり絵で描かれ昭和の頃を思い出させる絵で素敵です。
 
もう一つは来年の手帳です。パソコンサークル仲間が
手作りしてくれました。毎年この手帳はメモがわりに
使って重宝しています。手帳カバーも付けてくれました。
 
さて今日はクリスマスイヴという事ですが、子供達が
巣立った今はケーキを食べることも無くなった。
が、クリスマス飾りだけは手作りしてみた。
先日、ご近所さんからカイヅカイブキの枝を頂き
大ちゃんの家のクリスマスホーリーの枝を貰い
拾ってきたナンキンハゼの白い実を飾りました。
 
ポインセチアは嫁さんからのプレゼント
散歩の折に摘んできたノイバラの赤い実も飾り
クリスマス飾りの出来上がり。

冬らしい感じになりました。お金をかけずに季節の
飾り物を作るのは楽しい。
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風の強い日はストーブが焚けない

2022年12月23日 | 我が家の暖房
昨日来、日本海側に大雪を降らせ、関東地方も強風が
吹きました。強風の吹く日は我が家では薪ストーブを
焚きません。そのためエアコンを使って部屋を温めて
いますがエアコンに慣れていない我が家はエアコンの
暖房が暖か過ぎてちょっと苦手。
ストーブが焚けない日はエアコンと併用して火鉢を
使っている。ストーブから出る消し炭を再利用です。
 
消し炭を使うための道具は火消し壺(鋳物製頂き物)
火消し壺で消した炭は父ちゃん手作りの炭箱(炭斗)へ。
消し炭に火を点ける火起こしも必要です。
私が子供だった頃は火鉢や炬燵で暖をとっていた。
冬はつとめて・・・
清少納言さんも枕草子に書いている。
「早朝に炭火を熾してあちこちの部屋に持って
 いくのもいい」と。冬は早朝が良いと言ってます。
温暖化が叫ばれている今、清少納言さんの時代の
気温は今よりずっと低かったことは確かです。
温暖化を遅らせるためには、昔の生活に戻れ、と
言われても今の便利さを享受してしまった人間には
無理でしょう。火鉢の火を見て思ってしまった。
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パソコンで年賀状の作り方を教わる

2022年12月22日 | パソコン勉強会
今日は今年最後のパソコンサークル勉強会でした。
今日は年賀状の作り方。年賀状の作りは少々遅い
感じもしないではないが、パソコンで作ると
あっという間にできる。
ネットから年賀状無料イラストを選んでワードに挿入
私はシンプルな画像を選びましたが周りの赤い枠が
ちょっと邪魔に感じた。これをカットするのには
どうすればいいか?サークルのKdさんに聞いた。
グループ化を解除して消すの?」に
トリミングすればいいんだよ」と言って
 
ちょちょいと直してくれた。
 
そうだった、トリミングという手があったな。
と思うも使う機会がないと婆さんはすぐ忘れる。
そのほかテキストボックスを使って挨拶文を
入れたり住所を入れる。
「年賀状は印刷文だけではなく、手書きで
 一筆文章を入れた方がいいでしょう」とKdさん。

年賀状作りの勉強会が終わった後は、今年最後の
勉強会ということで近くのレストランで食事会を
して散開しました。

コメント (1)
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午前も午後もボランティで忙しい

2022年12月20日 | いろいろな事
今朝はかなり冷え込んで、外のバケツの水に氷が
張っていた。

今日は朝9時に理学療法士のお兄ちゃんが来て
父ちゃんのリハビリです。
父ちゃんの腕もだいぶ上がるようになりました。
 
長い入院生活(約9ヶ月)から退院してきて4ヶ月が
過ぎました。始めは理学療法士の心許ないリハビリに
こんなやり方で大丈夫かいな?と思いましたが、
療法士さんの的確な指示に従った結果、歩けるように
なったし、腕も上がるようになりました。
療法士さん曰く
「理学療法のリハビリは硬くなった筋肉や腱を
 ゆっくりと元に戻してあげる事です。
 筋トレではありません」とお兄ちゃん療法士。
素人には分からない筋肉や腱の事を教えてくれます。
父ちゃん約40分のリハビリ頑張りました。

リハビリが終わって、私はお掃除ボランティアに行く。
1時間半のお掃除は暮れなので大掃除の感じで
普段は見過ごしている細かいところまで掃除と窓拭き

年寄り婆さんがお年寄り世帯のお掃除ボランティアを
している。老々ボランティアな感あり。

昼に帰ってきて昼食後、今度は別のお宅のお掃除に
行きました。短時間(1時間)のボランティア
こなして帰宅。
私が出かけている時は父ちゃん一人で留守番です。
今日も忙しい1日でした。夕方、茜空に黒富士が
くっきりと見えました。

明日も忙しくなりそう。
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障子張りのボランティアに行く

2022年12月18日 | いろいろな事
今日は午後から障子貼りのボランティアに行きました。
いつも一緒にタッグを組んでいるNさんと一緒です。

頼まれたお宅の障子は大きい障子が6枚、半障子が
2枚ありました。
「いつも市のシルバーボランティに障子貼りを
 頼んでいたが数年前から障子貼りをする人が
 歳をとってしまい、障子貼りは出来なくなった」と
言われたそうです。というより今は障子のある家が
少なくなって来たからかもしれない。

障子は外に出して水で洗い紙を剥がし乾かします。
門前に洗った障子を立てかけて乾かしておいたら
通りかかった人が珍しそうに見て行った。
最近の障子紙は一枚貼りの紙が多い。
 
「今時、自分で障子貼りする人が
 いるのかしらね?」
「それより障子のある家が無いのじゃない?」
「昔は暮れになると家中の障子貼りを
 させられたね。今みたいに一枚貼りの障子紙
 なんてなかった」

一枚貼りは障子の桟全体に糊を付け障子紙を貼り
周りをカットしていく。手早く出来るし、紙の
種類も和紙(コウゾ)にパルプやポリエステルが
入っていて丈夫で紫外線カットもしてくれるとか。
昔の障子紙(美濃版)と貼り方も違う。
4時間かけて8枚を貼り終えました。
きれいになった障子を見て
「これでお正月が迎えられる」と喜んだ家主。

今は美濃版での障子の貼り替えなんてしないのでしょう。
美濃版で障子貼りをしていた私は「便利になっものだ」と
思いました。
コメント (2)
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柚子胡椒を作る

2022年12月17日 | 季節の食べ物
先日、たくさん柚子をいただいたので、サークル仲間の
Oさんから柚子胡椒のレシピを教わり作ってみました。
小さめの柚子6個、青唐辛子10本、塩小さじ1/3

全てをフードプロセッサーにかけ細かくして
 
出来上がり。瓶に詰めて冷蔵庫へ。

柚子胡椒、簡単に出来ていろいろな料理に使えます
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在宅訪問医師がきた

2022年12月16日 | 闘病
午前中、訪問看護師と在宅クリニックが父ちゃんの
診療に来てくれた。先日ひどい思いをした病院から
届いたデータを見て
「特に悪い数値は出ていませんね。要介護5の
 Kさんがこれだけ回復したのは珍しいです。
 要介護5になると殆どの方が寝たきりか
 悪くなる方が多いです。今の状態ですと
 要介護1か2くらいでしょう」と先生が言った。
「こうして(父ちゃんが)回復して来たのも
 在宅医療のおかげです」と私。父ちゃんも頷く。

要介護5ですと看護師は週に3回来てくれ、他に
リハビリ療法士も週3回来てくれる。在宅医療の
先生も月2回来てくれ、緊急の時はいつでも来てくれる。
これだけ手厚い介護があれば、家でも十分介護ができる
と思いました。

父ちゃんは介護付き有料老人ホームに入る予定でしたが
ホーム側から入所を断られ、やむなく自宅介護を
選びました。が・・・それが大正解でした。
4ヶ月の在宅療養でこんなに元気になるとは思わなかった。
「在宅看護は大変よ」と聞いてましたが、私は
娘や息子の手を借りて何とか介護ができました。
正直、「大変」と思った事はあまりなく、ボランティア
活動も続けたし、外出もした。日毎に元気になっていく
父ちゃんを楽しみならが介護してきた。

今日は月に一度、掛かりつけの医者に行って、
糖尿病の薬を貰いに行った、先生に
「お父さんの具合は如何?」と聞かれたので
「だいぶ良くなってきて、毎日散歩してます
 先日は4000歩、歩きました」と言ったら
「あら、凄い!私より歩ってる。良かったね〜
 顔を見てみたい」と先生も喜んでくれた。

散歩していて知り合いに出くわすと皆さん
「元気になって良かったね」言ってくれる。
嬉しい事です。
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