夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

胡蝶蘭が蕾をつけた

2019年08月31日 | ガーデニング
5月に鎌倉で買ってきた胡蝶蘭が蕾をつけていた。
買ってきた胡蝶蘭は6月に植え替え
庭に置いておいた。
入院する前にこの胡蝶蘭から花芽のような
茎を伸ばしていたので「もしや花芽か?」と
思っていましたが、退院してみたら蕾が
大きくなっていた。
3株とも花芽を伸ばしている。

どんな花が咲くかお楽しみです。
それにしてもこんな時期に蕾をつけるなんて
思ってもいなかった。
超お買い得な胡蝶蘭です。
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入院生活の1日の流れ

2019年08月31日 | 闘病
19日は尿検査と採血があり、午前中
若いお姉さん先生が来て採血。
テーブルにあった猫の本を見て
「猫飼っているのですか?」と先生

「はい、3匹飼ってます」

「私も飼いたいのですが、この仕事では
 なかなか飼えないです」

「猫は面白いよ〜」

「入院中、猫の世話はご主人様が
 見ているのですか?」

「はい、父ちゃんが見ています」

「それなら安心ですね」と
お姉さん先生と猫談義に花を咲かせた。

入院生活も1週間になる。1日の流れは
5時頃に目が覚め
「やれやれやっと夜が明けた」で
朝は6時過ぎに血圧、検温に回ってくる
「血圧も体温も安定していますね」と
看護師さん。

今時の看護師さんはパンツスタイル
そして入院患者の手首につけられた
バーコードをパソコンに読み込みます
便利な世の中になりました。
昔、看護婦と呼ばれた時代はスカートだった。
 

7時過ぎに朝食。9時近くに主治医の回診。
それが終わると抗生剤の点滴(約40分)
点滴の後はリハビリ又は入浴と結構忙しい。
入浴(週3回)は点滴を外した後、点滴コードを
濡らさないようにビニールで保護します。

12時過ぎに昼食をとり
TVの「やすらぎの刻 道」を見ながら一休み

3時からは面会時間。病院は賑やかになります。
父ちゃんは毎日来てくれてフルーツの
差し入れと着替えを持ち帰ってくれる。
ありがたいこっちゃです。

6時過ぎに夕食。寝る前に検温して
9時消灯と、夜更かし朝寝坊の私には
夜が長い。
というのが入院生活の1日です。

五行歌の遊さんからこんなメールが届いた。

そうか、「心を遊ばせて」とはいい言葉です。
病院内で遊んでみるか。つづく
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入院生活 6

2019年08月31日 | 闘病
18日(日)は篆刻サークルの勉強会の日でしたが
入院してしまったので行けない。
篆刻の先生から9日に7月の月例競刻の講評
届いたのですが、とてもパソコンに打ち込む
気力がなく、入院となってしまった。
病室の窓から打瀬の公民館方面が見える。

午後から父ちゃんと息子ファミリーが見舞いに
来てくれた。
2週間のアメリカ旅行から帰ってきた息子たち
LCCを利用して現地で一軒家を借り、レンタカーで
あちこち観光。近くのヨセミテ公園でキャンプを
楽しんできた。と楽しそうに話していた。
まずはみんな無事でよかった。息子ファミリーは
4時近くに帰って行きました。
今日も良く眠れた。
おしゃべりをするとよく眠れる。つづく
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入院生活 5

2019年08月30日 | 闘病
17日、朝食と夕食は2種類のメニューの
中からどちらかを選べる、朝食はパン食に
してもらった。カロリーの計算をして
あるから仕方がないか、それにしても野菜が少ない。

土曜日ということで面会時間は1時から。
サークル仲間3人がお見舞いに来てくれた。
身体の具合もだいぶ良くなってきたので
デイルーム(談話室)で、文化祭のことや、
自分の病気の事など世間話に花を咲かせ
3時間お喋りを楽しんだ。
Nさんと娘夫婦が本をたくさん持ってきてくれた。

私は遊さんが送ってくれた五行歌の本を
持ち込んでいたので、時間があるときに
読み込んでいました。

談話室から見た東京方面の夕焼け空↓

昼間の楽しいお喋りで今夜は良く眠れた。つづく
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入院生活 4

2019年08月30日 | 闘病
私が入院している病院は東京湾に面した
場所にある。
16日は台風の余波で海が荒れ模様
東京湾は波立っていました。

私の部屋は海側でなく陸側

病室は4人部屋、入院当初は症状が
良くなかったので、相部屋では他の人に
迷惑ではと思い個室を希望したら
「個室は満室です」と云われ相部屋で
我慢した。幸い点滴で症状が少し落ち着いて
きたので、これだったら大丈夫と、四人部屋に
しました。今日一つ空いていたベッドに88歳の
お婆ちゃんが入室。聞くところによると
私と同じ病気。
夜お婆ちゃんは熱で寝られないのかうなされていた。
看護士さんしょっちゅう呼ばれて氷枕を変えにくる。
夜中の看護士さんも大変です。
病院の夜は長い。お婆ちゃんを除いた二人の同室者は
大イビキをかき、イビキの合唱で眠れない。
まあ、イビキをかいて眠れるだけ幸せか、と思い
我慢の夜でした。つづく
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給料の渡し方

2019年08月29日 | 面白い話
内科の主治医は未だ若い(40代?)先生。
毎朝、診療が始まる前に入院患者の
検診に回ってくる。黒ぶち眼鏡をかけた先生は
3人ほどの若い見習い?先生を連れて
「どうですか〜?」とニコニコしながら聞いてくる。

「お陰様でだいぶ楽になりました」

「Kさんの場合発症してから時間が
 経ってしまっていたので抗生剤投与が
 長くなってしまいました。白血球の
 数値も下がってきているので。もう少し
 頑張りましょう」と先生。

この先生どこかで見たことのある顔だと思い

昔を思い出しました。
50数年前私より1年遅れて入社した
大学院生のSさん(男)が主治医に
そっくりでした。
Sさんは貿易の係りの部署に配属。
語学(フランス語)も堪能のようでしたが
ひょうきんで面白い人だったので良くお喋りした。
3ヶ月も経たない頃
「私、会社辞めることにしました」

「入ったばかりなのに、何で?」

「給料の渡し方が気に入らない」という。

よくよく聞いてみたら、部の長が給料を
机に投げてよこしたそうで

「給料袋が机に投げられて、袋の中の
 小銭がチャリンと音がした」

その音を聞いたS君は
「給料を投げて寄こすなんてこりゃ、ダメだ」と
思ったらしい。

50数年前は毎月の給料は茶色い給料袋に
入れられて部課長が手渡ししてくれる。
今のように銀行振込なんてシステムは未だ
ない頃でした。

「部課長が給料を投げ渡すなんて、
 失礼ですよ。こんな上司のいる
 ところで仕事なんかしたくない」

というのが、彼の言い分で、あっさりと
会社を辞めていったS君でした。S君の
その後は分かりません。
S君にそっくりな主治医の顔を見て
50数年前の出来事を思い出してしまいました。
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入院生活 3

2019年08月29日 | 闘病
15日朝、主治医が回診にきて
「抗生剤投与が少し長くなりそう」と言われた。
一週間くらいで退院できると思っていたが
どうもそうはいかないらしい。

8月24日25日の2日間、公民館で文化祭が
行われる。私が所属しているサークルも
文化祭に参加するので、私のグループの
グループ長であるNさんに
「入院が長引きそうなので文化祭には
 参加できない」と連絡したら、
Nさん病院にすっ飛んできた。
顛末を話すと
「頑張って早く良くなってね」と帰って行った。

その後、娘夫婦がやってきた。
父ちゃんは毎日通ってきている。
「ギズモはどうしてる?」と聞いたら
「すごく甘えている。食事の時私が
 座る場所のテーブルの上にゴロンと
 陣取っている」
猫もおかしいと感じるのでしょうか。

病院食は普通食なのですが、食欲がイマイチ
なので美味しく感じない。
朝の食事↓ 昼の食事は美味しそうに見えた↓
中身はうどんでしたが、汁が辛くて
食べられなかった。
 
晩御飯↓

ご飯は量が多すぎて殆ど残した。

今日は良く眠れた。つづく
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入院生活 2

2019年08月29日 | 闘病
13日に入院して、一夜明け14日から
本格的な抗生剤の点滴と栄養剤の点滴が始まりました。
点滴は長い。
 
午前中、
「 Kさん、リハビリ担当のHです。
 これからリハビリをします」と
若いお兄ちゃんリハビリ療法士がやってきた。
外科的な病でないのに「何でリハビリ?」と
思いながら点滴カートを引いてリハビリ室に
付いて行きました。
「何でリハビリするの?」と聞いたら

「今は内科の入院患者さんにも筋力の
 衰えを防ぐために、入院直後から
 リハビリをするようにしています」

なるほど、なるほど、と療法ベッドに
横になり、足のマッサージから曲げ伸ばし
肩を揉んでもらって筋力運動。なかなか
気持ちがいい。
「歩けるようでしたらなるべく
 歩いてください」ということでした。

3時の面会時間に父ちゃんパジャマの着替えを
持ってきたものの、院内の売店でパジャマを
一着買い求める。

夜は同室者のいびきで殆ど寝られず。
夜は長い。つづく
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ジャングル化した庭の選定をした

2019年08月28日 | ガーデニング
昨日退院してきて庭を見たら、いろいろな花が
咲いていた。
プルメリアも満開

菊芋モミジバフヨウ
 
スイフヨウも咲いていた。
 
あまりにもジャングル化していたので
今日は庭仕事。菊芋は思い切って伐採

昨日、退院してきた時は、長く会わなかった
ギズモはなかなか姿を現さなかったが
今日は庭仕事をしている私の様子を
近くで見ていた。
 
そしてべったりとすり寄ってきた。
 
やっとご主人様を思い出したらしい。
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篆刻(てんこく)7月の月例競刻の講評

2019年08月28日 | 篆刻
篆刻サークル「石門印会」の先生から9日に
月例競刻の講評が届いたものの、体調が悪く
パソコンに打ち込む気力なく、その後予期せぬ
入院となり、講評アップが今日になってしまいました。

7月の課題は「月到天心」(月が天空真上に
 見えること)印の大きさ八分印(約2、5cm)
以下、先生の講評です。


曲線を多用した独得の印趣を感じさせる作。
特に「心」に独自の発想がみられる。「到」は
他三字に比して広がり不足か。



印の中央に太さを集中させる承法をとりいれ風趣に
新鮮さを感じる。「月」字の変化が見事である。
「天心」に縦画が多く「心」に横への伸展が
あらば尚よし。



鉄線小篆の字形がよく伸展している。「月」字
やや弱さ感じる。字形を工夫し画数をふやすのも
一考かと思う。辺縁よい。



「月」字上下につめながら全体のバランスに違和感が
ない。下辺角二ヶ所欠損が変化となっている。辺縁
文字に打刻変化があってもよいと思う。



秦印古印の風味みせて好印たり。文字やや充満感あり、
細線を考えたい。辺縁は十分な太さあり圧倒されるも
変化少なし。雅味も。



刻法確かなものあり安定感あり。右上の朱の空間は
いかがなものか。「月」字を斜傾させてバランスを
とったらよろしい。辺縁優しさあり。



文字の大きさ、回文による工夫により構成秀逸たり。
少し細めの刀線があり、それが弱さを生む。接する
ことを恐れぬこと。



以前より大きさが出て、辺縁も力がこもる様になった。
「天心」の縦線がそろってしまった。横への動きを
一考してほしい。



印篆を丁寧に刻して安定す。細めの十字界線がアクセントと
なっていい。文字もっと太くするのもよい。その時界線は
不用だろう。



左の朱文印と質を異にして字画を伸展させた力強い
作である。各字の伸展バランスが程良く十分な想を
練ったと思われる。「天」の中心一考あり。



文字は一見単調な同質の直線で構成されているが
辺縁が太く強いため、職官印を思わせるものと
なっている。「月」字の字形を一工夫されるとよい。
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14日 お盆に見た夢

2019年08月28日 | 面白い話
昨日(13日)緊急入院して、昨晩は熱っぽくて
あまりよく寝られなかった。

眠れない朝方不思議な夢を見た。

川の向こうで、亡くなった着物姿の姉、
麦わら帽子の父親、手ぬぐいをかぶって
もんぺ姿の母親、3兄は手を振りながら
「お〜い、おshizu〜こっちだ〜」と呼んでいる。
4兄は野球のアンパイア姿で座っていて、
義兄はポケットに手を突っ込み笑っている。
甥っ子のM君は
「おばさ〜ん、早くおいでよ〜」と寝転がって
呼んでいる。
皆んな嬉しそうな顔をしていた。
その様子の絵を描いてみた。

「こっちに来い」と呼ばれても向こう側に
行くのには丸太一本の上を歩かなければ
行けない。私が丸太に足をかけたらグラっと
揺れて怖くなり目を覚ました。

14日は世の中お盆、普段でしたら毎年
14日はお墓に朝参りするのですが、
入院となってはそれも出来ない。
それで亡くなった皆んなが出てきて
呼んだのだろうか?あやうくあの世に
呼ばれる?ところだった?
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帰ってきました

2019年08月27日 | 闘病
長くのお休みの顛末を書き留めていきます。

8月8日大ちゃんをアルバイト行きを見送り
夜になって熱っぽく食欲がなくなり、早めに
寝ましたが、朝になっても症状変わらず

9日掛かりつけの医者へ飛び込みました。
「あら、先日来たばかりなのに、今日は
 如何かしました?」と女医先生

「食欲がなくて体がだるく熱も
 少しあります。風邪かしら?」と
言ったら喉を見てくれ
「喉も腫れていないし・・・Kさんとこ
 エアコンないのよね?う〜ん、
 熱中症のかな」と言う。

「熱中症」?と聞いて???と思いました。
我が家はエアコンのたぐいはありませんが
風も良く通るし、夜は涼しい。熱中症に
ならないように水分はまめにとっている。
「で、どうしたらいいのですか?」と聞いたら

「水分とって体を冷やしてください」

「水分は充分とっていて、お腹がぼがぼ」

「それでは胃薬出しておきましょう」

という事で診療費200円胃薬代250円を
支払って帰宅。

しょっちゅう氷枕を換えるので居間の
ソファーで寝ていると、私の傍に飼い猫の
ギズモがべったり張り付く。

体をいくら冷やしても症状は殆ど変わらず。
食事は果物以外殆どとれず
連休明けにもう一度医者に行こうと思っていたら
夕方、大ちゃんのお母さんと柊ちゃんが来て

「何も食べないと、身体参っちゃうよ。
 大きな病院で栄養剤の点滴受けた方が
 いい」と忠告され、

連休明け13日に海浜病院へ父ちゃんに送ってもらう。
内科検診で血液検査、尿検査、CTの検査を
して先生に呼ばれ

「Kさんの場合熱中症じゃなく急性腎盂腎炎です
 1週間から10日の入院となります」と先生。

ゲッ、腎盂腎炎?あちゃーでした。

腎盂腎炎は45年ほど前に罹りました。
その時は高熱が出て近くのS先生に
往診を頼み抗生剤で治しました。
「腎盂腎炎は疲れやトイレを我慢して
 しまうと発症します。気をつける
 ようにしてください」と言われた。

それからはなんとなく膀胱炎になりそうな気が
すると急いでS先生のところで調べてもらい
薬をもらうようにしていました。

20年ほど前に頼りにしていたS先生は急死
これは困った。頼れる先生がいなくなった。
で、なるべく膀胱炎にならないように
気をつけていましたが、うかつにも
今回腎盂腎炎になってしまった。
つづく
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大ちゃん2週間のアルバイトに出かける

2019年08月12日 | いろいろな事
ブログを4日間もお休みしてしまった顛末は後ほど
アップします。
先ずは、8日の事。お隣の大ちゃんは2週間の
アルバイトに出かけました。場所は
伊東のオーベルジュ ル・タン
調理師学校の方から派遣されたそうな。
「本当は東北、北海道方面を希望
 したけど、ここに決まった。荷物が
 多いのでおじいちゃん、車で送って」と
大ちゃん。朝9時過ぎに出かけました。

高級フレンチという事で「美の壺」でも
放映していた。こんな料理を出す
 

 
「大ちゃん2週間頑張ってきてね」と
送り出しました。その後は、TVを見ながら
手仕事に没頭。夜になって体調を崩した。
どうにもだるくて節々が痛く食欲がない。
今日は食事もしないて早々に寝てしまいました。
つづく
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ひらがなのハンコを刻す

2019年08月07日 | 篆刻
以前お習字の先生をしている方に
「篆刻を習っている」と言ったら
「使わない石がたくさんあるので
 使ってください」と石(青田石)
たくさん頂きました。

その石を使って今日はひらがな印を
作ってみました。
小さい3分印(約9mm)に白文で刻します。
 
友達がハガキ絵の遊印に使いたいとの事です。
小さい印面にひらがな1文字なので意外と
簡単です。3印出来上がりました。

はるえさんの「は」
むつえさんの「む」
れいこさんの「れ」
あとはを作ってプレゼントです。
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 駄菓子屋の老舗がブレークした

2019年08月06日 | 美味しい食べ物
全英女子ゴルフで20歳の渋野日向子
優勝したと、新聞一面に載りました。
何がす凄いかというと42年ぶりの
快挙だそうで。若干20歳、笑顔が
素敵な女の子です。が・・・

彼女がプレーの途中で食べていたのが
これまた凄いものを食べていた。
凄いものと言っても高級品ではなく
食べていたのは駄菓子の王様と言っても
いい「よっちゃんイカ」を作っている
その名も「よっちゃん食品工業」
作っている「タラタラしてんじゃね〜よ」
という駄菓子だった。
 
これには製造元の「よっちゃん食品工業」も
驚いた事でしょう。渋野選手が食べていた
という事で大宣伝になり、品物が売り切れる
店が出たとか。製造会社は1年分くらいの
駄菓子をプレゼントしたらいい。

昔、学童保育の指導員をしていた頃。
学童でおやつの時間がある。おやつは
指導員が買い求めて、いろいろなおやつを
皿に乗せて食べさせました。時には
スーパーに子供達を連れて行き、
駄菓子コーナーで駄菓子100円分を
「好きなものかっていいよ」というと
よっちゃんイカを買う子が多くいた。
子供達は駄菓子が大好きですが、子供達の
親御さんたちの中には
駄菓子をおやつに食べさせるのを嫌う親もいて
「我が家はおやつを持って行かせますが
 いいですか」と言ってきた。
「もちろん、いいですよ」と指導員。
その子は家から持ってきたおやつを食べて
いましたが、一週間ほどして、
「学童と同じおやつがいい」と親に泣きついて
家から持ち寄りのおやつは一週間でおしまいに
なりました。その子は学童で出される
駄菓子を嬉しそうに食べていたのを思い出す。

駄菓子会社「よっちゃん食品工業」世界的に
有名になってしまった。駄菓子、侮るなかれです。
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