地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「私、すごく物分かりがいい。すぐ忖度する」

2019-04-11 | この「国」のこと

4月11日(木)                           /2℃

 

天皇・皇后両陛下は、4月10日、結婚60年をお迎えになられました 

おめでとうございます

心から祝福申し上げます

お二人はjiiji baaba の「理想」の存在・・・

 

われらも、健康の内に60年にあやかりたいものです

 

《両陛下ご結婚60年 皇族方が祝われる⦆   (4月10日THE SANKEI NEWS

「・・・両陛下は同日夜、御所を訪問される皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻、両陛下の長女の黒田清子さん夫妻とともに、夕食を共にされる予定。両陛下は昭和34年4月10日、結婚された。同日のパレードには、沿道で50万人超が祝福した」

 

お祝いからすれば、結婚60年は「婚」ですね

jiiji baaba にはまだ、まだ遠い先・・・・

間近かになったのは45年の「サファイア婚」 

ガンバリます

 

(写真は本文と関係ありません)

モリカケに続く「忖度(そんたく)」の第2弾・・

辞任した塚田副国交相は正直な方ですね 

 

《下関北九州道路建設、「総理と副総理の地元」と迫られ塚田副国交相「私が忖度」》    (4月2日毎日新聞)

「・・・塚田一郎副国土交通相は1日夜に北九州市であった集会で、山口県下関市と北九州市を結ぶ下関北九州道路の建設計画を巡り、国が今年度から国直轄の調査への移行を決めたことについて、下関市が地盤の安倍晋三首相らを念頭に「私が忖度(そんたく)した」と述べた」

 

まぁ

世の中の現実は相互の「忖度」によって潤滑してるとjiiji は思いますが、 “政府の重鎮” としては決して口にしてはいけないこと 

何ごとも「公明」「公正」「公平」でなければならず、「俺が・・・」と言いたくても、肯定してはいけないこともあるわけです (・・・とjiiji は思います)


国交副大臣としては

「私、すごく物分かりがいい。すぐ忖度する」

・・・と言いたい気持ちはよくわかります

そこを “使い分けられない” なら国交副大臣は失格 

 

それにしても、自民党の政権パートナー公明党・・・・

唯一の大臣ポストは、いつも国交相です 

遡っては北側一雄さん、冬柴鐵三さん

最近は太田昭宏さん

現在は石井啓一さん・・・

地方の要望の、ほとんどは国交省がらみでしょう

「要職」です

この党、押さえどころをわかってます

 

↓ ようやく辞任に至ったこちらの方は、正直と言うよりは「資質」に欠けた人!

“桜田語録“ は尽きません

本人も、周りも、辞任でホッとというところでしょう?!

 

《桜田氏の失言「被災地を愚弄」「自らとどめ刺した」 地元・千葉からも厳しい指摘》   (4月10日毎日新聞)

「・・・政治アナリストの伊藤惇夫さんは「今回の失言は『またやったか』では済まない。何度も更迭すべきタイミングはあり、遅すぎた。復興五輪の担当大臣が復興を巡る失言とはまったく自覚がなく、派閥推薦丸のみで組閣した安倍内閣の慢心やおごりが表れている」と非難した」

 

桜田さんの資質の問題とは言え、安倍首相の任命責任も、「1強」のゆるみも大きいですね

政権交代勢力が貧弱なのが、全ての問題の原点・・・・

国民の不幸と言えます

 

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