4月12日(金) 11/0℃
こんなに働き者の「皇室」(元首)は、他の国ではみられますか?!
儀式とはいえ、天皇陛下は80歳を過ぎてなお、ですよ
《天皇陛下、最後の種もみまき 稲刈りは皇太子さまに》 (4月11日朝日新聞デジタル)
「天皇陛下は11日、皇居内の苗代に種もみをまき、今年の稲作を始めた。天皇の稲作は、農家の苦労に思いを寄せるなどの目的で昭和天皇が始め、陛下が引き継いだ。4月末の退位を控え、今回が在位中最後となる。5月以降に予定されている田植えや稲刈りなどは、天皇に即位した皇太子さまが引き継ぐ」
“瑞穂の民” の末裔であるjiiji ・・・
もう稲作からも、リンゴ栽培からも卒業し 、”儀式程度” の家庭菜園に汲々
(朝ドラ「ひよっこ」の田植えシーン・・・)
↑ こんな光景が懐かしいです
そして
農耕(田畑)との繋がりがなくなれば、先祖伝来の==その土地にしがみつく必然性もなくなります
(イメージです・・・)
父母まで住んでいた家屋敷は空き家と化し
墓地は草生し
「故郷」は崩壊していく・・・
流れは当分止まりそうもありません
今日は金曜日・・・・
現役の頃なら一週間の内で一番うれしかった「花金」
ハシゴ (千鳥足で歩くのも楽しかったね) ・・・
帰れば「バタンキュー」・・・
昭和男の典型でした
・・といっても「昭和」は64年間(1926年12月25日~1989年1月7日)
同じ「 」ではくくれないほどの、《変化》と《時間》にあふれていた時代です
大きは「戦前」「戦後」ですが、「戦後」はさらに二分割は必要でしょう
jiiji baaba が生まれ育った「昭和」と、子どもたちが生まれた頃の「昭和」とは全然違います
「前期」「中期」「後期」の三分割ですね
とにかく、大きく変化した「昭和」でした
家電の普及はその最たるものですが、今では「考えられなぁぁぁぁぁぁ・・・い!!」ものに喫煙風景があります
歩きたばこ→ポイ捨ては当然でしたし、電車やバスの中でも煙モクモク・・・・
スシヅメでもお客のアタマ越しに吸ってましたから
で
↓ 煙草の価格変化です (「セブンスター」)
時代の状況が伺えて面白いですね
(大きく税金で貢献させていただきました )
1969年発売 100円
1975年~ 150円
1980年~ 180円
1983年~ 200円
1986年~ 220円
1997年~ 230円
1998年~ 250円
2003年~ 280円
2006年~ 300円
2010年~ 440円
2014年~ 460円
「大正15年」=「昭和元年」の8月に生れたのは義父・・・
「大正」「昭和」「平成」「令和」と4つの時代を生きることになります
今は寝たきりなので、時間が辛いでしょう
今日は1週間ぶりに顔を見に出かけます
ザクッとくくれば
義父は「大正」「昭和前期」「昭和中期」「昭和後期」「平成」「令和」
jiiji baaba は「昭和中期」「昭和後期」「平成」「令和」
子どもたちは「昭和後期」「平成」「令和」
孫たちは「平成」「令和」
・・・の時代ですね
『なつぞら』、もっと上がるでしょう!!
牛の出産シーンをモロアップしたのにはビックリしました
確かに、妻の出産に夫が立ち会う時代ですものね
われらが時代は、「ご主人はお帰り下さい。生まれれば電話しますから・・・」でした
《なつぞら:視聴率23.1%で番組最高更新 広瀬すず主演100作目朝ドラ》 (4月11日MANTEN WEB)
「・・・10日の第9回では、同級生の天陽(荒井雄斗さん)の前で「家族を待っている」と強がったなつ(粟野咲莉ちゃん)だったが、一人河原に残され、父の形見である手紙を読み始めると、寂しさや悲しさ、怒りが込み上げてきて・・・という展開」
学校で、映画を観るシーンも出てきそうです
――11話では、なつちゃんが漫画映画に出会いますーー
あのワクワク感、わかります
地区でも、役場の職員が映写機をもって衛生映画などを巡回してきました
神社の境内に幕を張って映画を観た記憶もあります
(近くの川沿いの「咲きたいのに開けない」桜です)
咲きたいに「開けなぁぁぁぁぁぁ・・・い!!」って声が聞こえてきそうです
気温がイマイチ上がりませんね
ちょっと開き始めてはいるんですが、ポカポカ陽気で一気に!!・・・・という日がまだやってこない
早くて来週でしょうか?
今年の桜です