地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

全国的な公衆トイレのグレードアップも、そこに「発信力」があったと思っています

2024-09-10 | Weblog

9月10日(火)                34/23℃

 

 

今日の「予定」は?

・・・・・・・・・

残念ながら、ありません 

PCに向かいます

 

 

 

 

 

 

玄関土間の一角に五右衛門風呂がありました

仕切りもないので、そこはオープン 

当時のわが家はそんな構図です

風呂焚きは祖母かこども 

「風呂わかしとけ!」

父の命令が下ります

 

  「すぎっぱ」や「まつば」で「ぼーや」に火つけて、「まきだっぽ」くべる

  よくもえねーときは「ひーふきだけ」でふいて

  けべーときもあったなぁ

  「おき」がたまれば「じょーの」でとって消し炭にした

  そこらまではこどもの仕事だ!!

 

そんな方言も、子どもの風呂焚きも消滅しましたね

加えてわが家では

・玄関板の間の雑巾がけ

・土間の掃き掃除

・下足の揃え

・ウサギとヤギの草採り

・・・が姉とjiiji の役割でした

(しつけ)

大人になって、そこは感謝ですね

 

 

 

 

 

 

 

1キロほど離れた鎮守の杜(森)・・・

 

 

 

散歩で出かけてきました

街に住む孫は、初めてのことばかり 

参拝の作法を教えました

周辺の社が合祀されています

 

 

☟ この斜めのケヤキ・・・

子どもにも登れて、格好の遊び場でした

 

 

Z寺の大銀杏・・・

見事な大木です

 

 

このお堂には扉がありません

 

 

言い伝えによれば、昔、扉をつけたら村に疫病が流行ったのだとか 

お堂の観音様は、遊びに寄ってくる子どもたちが大好きだったのです

以来オープンのまま・・・

そんな「歴史」がこめられています

 

 

縄で縛っているお堂の屋根 

まさに “文化財” ものです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ世界遺産じゃなかったんだ 

いいですね~

一番好きな「明日香」です

 

《「飛鳥・藤原」の遺跡群、世界遺産の国内候補に 26年の登録めざす》   (9月9日朝日新聞デジタル)

「・・・6世紀末から平城遷都(710年)までの約100年の間に、中国の律令制度を模範とした中央集権体制に基づく宮都が、日本で初めて誕生した場所と評価される、としている」

 

 

でも

「観光公害(オーバーツーリズム)」も心配です

あのエリアは静かな “古都” であってほしいと思っています

中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を倒した「乙巳の変」の、飛鳥宮跡(伝飛鳥板蓋宮跡)・・・

その光景が浮かんでくるようです

 

 

そこを見下ろせる甘樫丘・・・

 

 

そして、偉大だった天武・持統天皇の陵・・・

 

 

今は静寂ながら、巨大なロマンを漂わせています

大好きな明日香です

 

 

 

 

 

 

 

 

 今週は「ごみ当番」が回ってきました

ごみミステーションの鍵の開け閉め・・・

この「まち」は、行政が補助金を出して推進したこともあってハウス式のステーションが多いのです

 

 

『敢えて「ごみ」』の続・続 

あの時の分別説明会には、延べで5万3、700人あまり・・・

プラスチック製容器包装の分別開始に臨んでです

縁(?)あって、jiiji は「5分別」に続いて2度目の体験でした

「ごみ分別」の基礎ができた説明会だったと述懐しています

 

 

 

 

 

循環型社会への法整備があったとはいえ、あれだけ全国展開がスムーズに進んだ背景には、高速道のSAやPAでの「分別ボックス」が果たした役割は大きかった!!

全国的な公衆トイレのグレードアップも、そこに「発信力」があったと思っています

 

 

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