地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「徳本」の文字もわかりました

2023-12-12 | Weblog

12月12日(火)             12/5℃

 

 

去年は「戦」でした

さぁ

今年の一字は?

 

 

12月12日は「漢字の日」・・・

日本漢字能力検定協会(漢検)が「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)」の語呂合せで制定

午後2時には、清水寺で「今年の一字」が発表されます

すっかり風物詩ですね

 

 

予想では「税」「虎」「高」など・・・

jiiji なら「」です 

大谷翔平選手でわいた1年でした

「飛翔」ですから、前途も明るくなるじゃないですか 

 

 

根拠はありませんが期待です

締めくくりは超BIGな「1014億円」ですから、十二分に有力な候補だと思います

 

 

 

 

 

 

「これでいいだろうか?」

先輩のSさん・・・

さっそくに、原稿と参加費を持ってこられました

フットワークが超軽い  “八十路”  の人です

 

 

共同自費出版の第三弾・・・

タイトルは「紙で残す私の1枚」で、核は1枚の写真というわけです

 Sさんのそれは、須坂藩主から戊辰戦争で戦死した母方の遺族にあてた「感状」の写真  

須坂藩は東山道総督軍に加わって下総の激戦で6名の戦死者を出していますが、軍属の4代前の高祖父もその一人でした

 

 

Sさんの小文は、シベリア抑留の過酷な労働で亡くなった父のことから始まっています

まだ32歳

母は、故郷に戻ってSさんを育てられました

時間は空きますがこの二つの戦死 

子孫に伝えたいファミリ―ヒストリーなのです

 

 

jiiji の1枚は何にする?

やっぱり

ファミリ―ヒストリーでしょうか 

わが家は幸せなことに「戦死」のそれはありません

父も満州に出兵しましたが、体を壊したため療養に・・・

それが幸いにつながりました

劇的な「歴史」はありません

☟ 有力な候補、です

 

(住み続けてきた集落の消防組発足記念、曾祖父の名前があります)

 

ここから先祖たちのこと、代々「一所」の集落のことなどを記してみたいと思っています

まぁ

時間はまだあるので、もう少し考えてはみますが・・・

 

 

 

 

 

 

 

兄の法要で帰郷した、Kのルーツに同行しました

山間の、かつての宿場です

無住の薬師堂に先祖代々の墓地があります

 

 

その一角の石碑に目が止まりました

旧街道沿いです

 

 

光りの加減で、文字が判読できました

独特な書体の「南無阿弥陀佛」 

徳本名号碑です

「徳本」の文字もわかりました

 

 

 

 

 

 

 

 

花籠” 

玄関脇がちょっとやかになりました

 

 

女房殿の作品・・・

義父に似て器用です

 

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