7月6日(土) 32/23℃
二大政党によるテキドな政権交代・・・
この「国」でも、実現してほしいです
《英新首相にスターマー氏、14年ぶり政権交代 「リセット必要」》 (7月5日REUTERS)
「・・・スターマー氏は国内で変化をもたらすと確約する一方、ロシアの侵攻を受けているウクライナを支持し続けると明確に表明。外交面ではスナク氏の政策を踏襲するとみられている」
新首相の、労働党のスターマーさん
jiiji はまったく知らない政治家ですが、「交替」に重きを置く国なんですね
とにかく
テキドな政権交代は必要だと思います
いつまで、猟友会に頼っていられますか?!
警察や自衛隊で編成せざるを得なくなる時が、きっと来ます
猟友会の皆さんも命がけの仕事です
人の命を脅かすクマは、保護ではなく、「捕殺」優先にかえるべきだと思います
《「ジジイを舐めている」「ヒグマ相手に日当8500円では…」地元猟友会がクマ駆除を辞退…渦中のハンターが語った“本音”》 (7月4日文春オンライン)
日当についてもごもっともな話ですが、より深刻な問題はこの先々 ☟
「・・・実は現在、奈井江部会には山岸を含めて会員は5人しかおらず、そのうち3人は70歳を越えている。しかも平日は皆それぞれに本業の仕事があるため、緊急出勤の度に所定の人数を確保するのは〈人員的にも難しい〉という事情があった」
山はもう彼らのテリトリーです
アーバンベアも増長しています
「山を返せ!!」
山を遊び場にして育ったjiiji は、そう叫びたい気持ちです
先日は、県立歴史館M先生の「川中島の戦い」についての講演を拝聴
通説に一歩切り込んだ、歯切れのよい戦国史でした
(長野市博物館・・・)
が
そこには農民(庶民)は登場してきません
木下惠介監督の映画『笛吹川』・・・
撮影はこの地の、笛吹川に見立てた千曲川を主舞台におこなわれています
―信玄の誕生から勝頼の死まで、武田家の盛衰とともに生きた、笛吹川沿いの農民一家六代にわたる物語。生まれては殺される、その無慈悲な反復を、説話と土俗的語りで鮮烈なイメージに昇華した文学史上の問題作。
原作は深沢七郎さん・・・
戦国の世で、戦いに巻き込まれていく農民の姿が描かれています
珍しいですね
映画『七人の侍』も同様です
原作者や、監督の思いが感じられます
○「川中島の戦い」で両雄が激突した、第四次は永禄4年(1561)・・・
○『笛吹川』は、御屋形様にボコが生まれたところから始まって勝頼が天目山途上で自刃した天正10年(1582)までのロングランで描かれています
そして
○『七人の侍』の時代は戦国の天正年間(1573~1592)・・・
川中島近くの、千曲川東岸にあたるわが家
その頃
ご先祖(農民)さまたちはどれだけ戦火にさらされていただろうか
(イメージです・・・)
裏山には「井上氏」の山城がありました
上杉方だった「井上氏」は、やがて両派に分かれて「川中島の戦い」に臨んでいきます
両軍の最前線の地になったのです
近くのS寺ご住職からは、うちは「上杉の悪党共に焼かれた」とお聞きしました
ここは武田エリア・・・
まだ「わが家」は存在していませんが、気になるこの地の農民です
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