8月1日(木) 33/21℃
旬の一つは西瓜(スイカ)・・・
1畳くらいのスペースに2本のスイカを植えて、3個実って、その内1個はすでに収穫
10kg物!!
それだけで「投資」を大きく超える「効果」です
あと2個・・・
孫たちの楽しみです
「住民自治」ってなぁに?
地方の政治を、その住民またはその代表者の意思にもとづいて行うこと・・・
言葉では一言ですが、実態はいろいろ
少しかじってきた体験からすれば、その要諦は「住民の声をどれだけ把握できるか?」だと思います
「声」を受け止めるアンテナです
アンテナ
一番多いのは代表者(役員)を通じてでしょう
代表的なものが、この「まち」では区長(自治会長)です
総会というスタイルもありますが、その場合は規模が制約されてきますから、大方は代表者を通じて「声」は届けられます
ケースによっては、アンケートの類もあります
より生の「声」が集まるはずです
が
世帯主(大方は男性)が答えるケースが多いかもしれません
10数年前、「住民自治」に関わることになり、まず実施したのが全世帯を対象とした《まちづくりンケート》でした
記入式の設問も多かったので、その集約(3371回収)は大変でした
印象的だったのは「回答者の43%が女性」
驚きました
「面倒だから書いといて!」もあったかもしれませんが・・・
代表者や総会からは、なかなか聞くことができない女性の「声」です
また、「居住期間が10年未満」が13%だったことも驚きでした
地方の農村社会ですが、団地造成などでIターン流入組もかなりあるということです
旧来社会が変わっていく可能を感じました
設問を一つ紹介すると
Q 「地域が協力して取り組むべきだと思うものを選んでください」(複数回答可)
【上位5】
❶ ひとり暮らし高齢者等への支援 22.3
❷ 地域住民同士の交流、拠点づくり 16.3
❸ 犯罪防止への取り組み 12.5
❹ 障がいを持っている方への支援 11.6
❺ 健康づくりへの取り組み 9.5
「住民自治」の要諦は、住民の「声」をどれだけつかめるか?!
そこだと思っています
今日から、この地区は御祭礼・・・
「弥栄社」が、街中の御仮屋に移されて人々の無病息災の願いを受けます
御仮屋に移る行列セレモニーを “天王下ろし”
7日後の、神社に戻る行列セレモニーを “天王上げ”
お盆を前にしたこの郷の最大の祭です
天気はよさそう・・・
(御仮屋も整っています)
勿論
jiiji も若かりし頃、役員としてその列に加わっています
「父ちゃんはいた袴があるから・・・」
母が、タンスから出してくれました
あれはまだ40代
そろそろ息子もそんな年齢ですが、家を離れているかぎり列に加わることはありません
御祭礼に向かう役員を見かける中、三日目の朝の散歩・・・
(これで止めれば ”三日坊主” )
犬の散歩に
ランニングに
神社の参拝に
畑仕事に
・・・と大勢に出会います
遊歩道を含めた新しいコースでした
歴史グループの《企画展》は四分の一が過ぎました
イマイチな来訪者数には、今後の課題を残します
が
テーマが古墳ですからそんなもの・・・なのかもしれません
関心を持って地区外から訪れる方もいます
Kさん・・・
足が弱った高齢の方ですが、娘さんの介助を受けながら来場
その熱意には感激させられました
18日は、二回目の講演会・・・
聴講希望はありながらも、介助する娘さんの都合がつかない様子でした
その後・・・
Kさんを知る会員の協力が得られて、Kさんを送迎することになりました
数字には表れてこない《企画展》の一コマです
(写真は以前の、古墳見学会です)
3日、10日の「古墳巡り」の準備も整いました
ボチボチ・・・・・
じいちゃん、ばあちゃん主体のシニアイベントはゆっくりと進みます
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