8月31日(土) 30/23℃
母の旅立ちは平成10年(1998)・・・
長野冬季五輪があった年の夏でした
今日は「27回忌」にあたる、祥月命日です
享年77歳
好きだった日本酒を仏壇に献じることにします
あの時は、病院での家族だけの見送り
そして帰宅・・・
車を、前住地まで迂回させてその人生を労いました
嫁いで20数年住んでいた地です
3人の子どもたちを育てた場所です
新たな旅立ちにふさわしく、その思い出を背負わせました
(北風がなく、陽当たりのよい静かな集落です)
母は
若きは名古屋で紡績女工として、嫁いでからは農業+出稼ぎで、それこそ働きずくめの一生でした
が
働くことがいつも楽しそうだったですね
愚痴は聞いたことがありません
(母方は、陽気な家系です)
貧しかった家の長女でしたから、尋常小学校卒業で働きに出ます
父も同様でした
ゆえか
子どもは「働いて」「家系を助ける」ことが務めーの信条
確かに
そんな見本を生きた父と母の人生でした
今日はその語呂から「野菜の日」・・・
好きも、嫌いもなく、農家の食卓は野菜が主でした
夏ー
母は、切ったトマトにソースをかけて食べるのが好きでした
最終日の前日、昨日は地元のW小学校から6年生61名が『企画展』にやってきてくれました
歩いて30分近く・・・
引率いただいた先生たちに感謝です
スタッフも10名近くが夫々に対応
『企画展』は、今日で終了します
初めて体験した、43日間に及ぶロングラン・・・
で
この企画は ☟
県立歴史館のI先生や、市埋蔵文化財センターのK先生のご理解と、ご協力があってこその実現です
また
会場を受け入れていただいた市・支所のご理解、ご協力も同様です
加えて
「信州岩波講座」の “仕掛け人” N・Tさんには、毎月発行されるWEB版ミニコミに「▢▢郷土史研究会が粋な企画展を開催!」―とご紹介いただきました
地元W小学校のY先生には、6年生を『企画展』に引率いただいたという次第です
市からの補助金も、開催に大いに役立っています
そして
古墳巡りや講演会も含めてのロングランを運営してきたのはスタッフの総合力・・・
多くの人の結集でした
残念ながら来訪者はイマイチでしたが、連日会場に詰めた「当番」の間では、ゆったりと会話も進んだようです
コミニュケーションが深まりました
数字には表れない成果といえます
諸々に感謝です!!
5個目(?)・・・・
2本の苗で、大いに楽しめた今年の西瓜でした
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