潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

風強い!波がいやらしい!でも、今日しかない!

2012年01月28日 09時40分39秒 | 日記
PM6:30
N崎くんからでした。
「伸くん、今日は来んの?」
風の音が聞こえてくる。・・・・え~??ひょっとして浮かんでる?
「なにー、吹いとるだらあ、行くつもりはないぞ」
「ちいと吹いとるけど、3m~4mくらいだな!やれん事ないて、それにまだ今から止んで来るって…」
迷ったけどその気になっちゃったよ、

O岩さんを誘おうかと思ったけど、この時間からじゃ、相手の都合を無視してもこっちに来れるまで10分や20分はどんなに急いでも掛かっちゃうよな、それに結構吹いているから波も高いだろうし誘うのは止めておいた方がいいな!

着替える前にエサの確認、残っている石ゴカイはかろうじて生きてはいるもののカピカピ状態になりつつある。
急いで海倶楽部に向かって青虫を一杯購入、ちょうど店を閉めるところで間に合って良かった~。
エサを青虫に変えた理由は釣れる魚がカサゴばかりなんで針に着け易いし、目立って食い付きがいいような気がする。
それに青虫の方が石ゴカイより大きいから、食い付くカサゴもサイズがいいんだよ、

毛布のような生地のスウェットスーツの上下を着て、その上に防寒中着、防寒着と着込んで出発、その間ものの5分
波しぶきを食らいながら沖に浮かんだのはちょうど7時、
先発のN崎くんは沖の離れに浮かんでいました。

釣れ具合を聞いたら、メバルとセイゴにカサゴがそれぞれ1匹ずつとの事!
あかんじゃん

状況を聞いて魚は磯から出ていないと判断、
初っ端から磯の中でアンカーを下ろして開始
ゴソゴソしていたら7時20分を過ぎちゃった、時間のロスだなあ、もったいねー

上げ潮だけど、風波の影響かな?流れは下げ方向だ。
多分表層だけだと思うけど、念の為にオモリは重めの速い潮用でいいな、

カサゴは裏切らないね、今日は入れ食いじゃないけど、ポツポツと食い付いて来る。
「伸くん釣れる~?」
「おーボチボチ食ってくるぞー」
「こっちは全然あかんで、俺もそっち行くわ~」
僕の下手に並びました。

しばらくして・・・・・・・
「べチッ!」
変な音が聞こえた。
「伸くん、竿が折れちゃった~」だって…気の毒
幸いもう1本竿を持っていたから続けられたけど、自分も気をつけんといかんな、

風の方は8時半を過ぎてようやく治まってきた。
場所が荒れたから、この機会に少し移動、滅多に仕掛けを入れない場所でやったら数は出ないけどサイズアップのカサゴが数匹釣れたよ、

下げ潮が動き始めたと思ったら
「伸くん、9時を過ぎたからもう帰ろう!」って、
「チョッと待て!後10分様子を見せてくれー」
直ぐに浮き仕掛けでメバルが釣れて来た。
やっぱりー
まあ、潮次第でメバルが釣れる事が分かったし、食い量もKeep出来ているから納得の終了になったよ、

実釣時間7:20~9:15カサゴ13匹・メバルとセイゴが各1匹でした。

週末は冬型が崩れそうな気圧配置だけど、オホーツク海上の低気圧がバームクーヘン、
日本海辺りに低気圧があれば風は出ないけど、太平洋じゃ寒気の流入は防いでくれないな!

風が止みそうにないなあ~

コメント (8)
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