先週ですが…今月いっぱいで～とりあえず閉館してしまう、
半田鉄道資料館へ行ってきました。
昭和４５年まで～ＪＲ武豊線を走っていた蒸気機関車が展示してあります。
ＳＬ汽車ポッポと呼ばれ親しまれていたそうです。
この大きな汽車が、あの武豊の回転台で移動していたのですよ。
今月いっぱいで資料館も閉鎖なのですが…
今年の１０月に行われる、５年に１度の３１台の山車まつりまでに、
このＳＬ機関車はＪＲ半田駅の横にお引っ越しです。
５２㌧あるので～下の車輪部分をはずして、トレーラーで運ぶそうですよ。
資料館の中には、昔の武豊線の物がいろいろと～。
開館から３０年以上～ボランティアの方達が運営されています。
見学に来る小学生が、蒸気機関車の燃料になる石炭を知らないということで、
夕張炭鉱から石炭を取り寄せて展示したそうですよ～。
単線なので、合図を送って～たった１つの通票により運行してました。
↑係りの方が鳴らしてくれましたよ…だいぶ壊れかけでしたが…
明治時代のＪＲ半田駅の様子と、走っていた汽車～。
（資料館展示パネルより）
小さい方は、先日赤レンガでも資料を見た、カブトビール工場から
半田駅までのトロッコ列車のレール。大きい方は、武豊線のレール。
資料館の横は、武豊線が走っていて～
現在の電車と昔の汽車の記念撮影なんかをしてみた～笑。
資料館の存続はまだはっきりわかりませんが、
ＪＲ半田駅へ移ったら、もっとたくさんの方に見学してもらえそうですね。
入場無料 ３月末までの日曜開館
＜スタンプ＞
半田鉄道資料館 ＳＬ汽車ポッポ
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