症状があってお見えになるのですが
一見とても綺麗で、どこが変形しているのかと思う患者さんがおります。
「しんそう」独自の検査をする前に正座をしていただいて
背中を見せていただくのですが
正座をしていただいても綺麗に見える方がおります。
この患者さんもそうでした。
正座をして手を前についていただいたら
手足の左右差を検査する前に変形が見えました。
写真をとって見ていただくと驚かれます。
健康の時の形「解剖学的基本の肢位」の形に
戻れば症状は自然と消えてしまいますから
私は施術後、この形がなおっていることを
患者さんに解っていただければ良いわけです。
勿論、肩や背中を押したり揉んだりするわけではありません。
背骨を支えているのは手足の筋ですので
日頃の手足の使い方でゆがんでしまうわけですから
ひたすら手足を左右対称になおしてゆくだけです。
変形の原因である手足の左右差が解消されれば
自然と背骨は真ん中に戻ります。
この患者さんは心労が大きくありました。
心労は目に見えませんが形に表れます。
形をなおすと心も楽になり考えも前向きになります。
「健全なる精神は健全なる身体に宿る」
その通りと思います。
しんそう学苑館林研修生を募集しています。
詳細は下記までお気軽にどうぞ。
しんそう館林木戸 電話 0276(74)0956
読んで下さってありがとうございました。
変形をなおすしんそう館林木戸