BIASTのRX側=50オームのダミーロードで終端
BIASTのANT側=TGのOUT(Level -20dBm)
BIASTのDC入力=スペアナのIN
市販の2mH
市販の2mH+BC
市販の180μH
市販の180μH+BC
FT50-75-20t
FT50-75-20t+BC
BN202-73-10t
BN202-73-10t+BC
BC=チョークの電源側とアース間に入れるブロッキングコンデンサ(容量は104)
結果からは、自己共振点が無いのと、DCの通過ロス等を考えるとBN202-73コアを使った物が、VLFからVHFの広範囲に渡って効果があるようです。
巻き線方法は少しコツがいります。
興味ある方は追試してください。
なおBCL-LOOP、BIASTの各PCBパターンも変更して行きますが、現行の基板でも部品の追加修正は容易なので、一度チャレンジしてみてください。
電源周りの修正は目立った効果は感じられませんが、その積み重ねが大事だと思います。