針の木岳の大雪渓で遊ぶ、、。

連休の終わった誰もいない山へ、友人夫婦と一緒にスキー板をリュックの両サイドに取り付けて、扇沢から雪の残る河原を歩き出す。夏山の登山道と違って、道のない残雪の河岸を上流に向かって歩く。急な坂道、細い道幅、、次第に残雪の量が増し、雪をキックしながら登る。所々に小さな雪雪崩の後が見える。

2時間程歩いた後、目の前に開けた大雪渓が現れる。鳴沢岳、赤沢岳、針の木岳、、
左右、前方はアルプスの山並み。全くのスリバチ状になっている。前方に大沢小屋が見えてきた。

誰もいない我々だけの世界。極上の満足感。大雪渓で雪と戯れる老家族の人々、、。
　

菜の花畑

山の斜面一杯の菜の花畑、。
黄色に染まった絨毯、、。蝶が舞う、、

涼しい風が吹き渡る里山の春、、。

タラの芽が出てきたぞ～

庭先のタラの木は、２－３日前からわずかに芽が出掛かっていたが、今日見ると、木の先から青い芽が伸びてきている。少々採るのは早いが、息子夫婦もいるので、今夕はタラの芽の天ぷら、、としよう。

夕方、村の人がタラのコシアブラを沢山持って来てくれた。本当にあり難い、、。
本当に山菜の天ぷらは美味しい、、。息子夫婦も喜んでくれた。

孫が山荘へ来る

5月連休の後半に息子夫婦が孫を連れて、2年ぶりにこの山荘に遊びに来てくれた。
日頃、仕事で忙しい息子も休暇が取れた様子。

1歳半の孫が山荘に来るのは初めてである。こちょこちょとお父さん、お母さんの後を追って歩く姿がなんとも可愛い。

連休中は晴天に恵まれ、白馬の北アルプスを望みながら、平川の河原、湿原、姫川源流、
木崎湖、、と近場でのんびりと3日間過ごす事が出来た。この信州で休養し、英気を養ってまた、東京に戻って仕事に頑張って欲しいと思う

ツリーハウス建設中

今日は1日中、ツリーハウス作り、、。
やっと屋根の骨組みが出来たが、まだ仮止めの段階。　樹の幹が曲がっているので寸法が取れず、現場の樹の曲がり具合をみて寸法切断。　取り付けも修正が必要なので、今の段階は仮止め、、。　柱も曲がったままの状態で仮止め、、。

果たして、最終的に修正できて水平、垂直な小屋が出来るのか全く不安なり。
考えを変えれば、ツリーハウスゆえに、曲がって建てても、作っても、樹の上の小屋ゆえに、その方がかえって面白く当たり前、、と思う。自然と調和した曲がった小屋が良いかも、、。

あまり、正確に作るのを止めよう、、。

田んぼの粗代掻き

今日は久しぶりの晴天。　製作中のツリーハウス作業を開始するつもりで外で材木を運んでいる途中で、村人からの連絡で今日は田んぼの粗代掻きをするとの事。

早速、長靴に履き替えて田んぼに向かう。すでに地元のご夫婦と娘さんの３人で作業の代掻きは始まっており、私も代掻きに参加する。

今年で３年目ゆえに、少しづつやり方が分かってきて作業も一応こなせるようになった。
後は、９日頃の本代掻き、14日頃の田植え、と作業が続く予定。

今年も美味しいお米が出来る事を祈る、、。