さわやか誌

定年後の人生を、思い残すことなく毎日を、さわやかに有意義に過ごしたい

南フランスの運河クルージング

2015年06月26日 05時13分03秒 | 海外旅行

6/6日-23日まで海外旅行。一週間の南フランスの運河クルージングとその後、スイスのグリンデルワルドに一週間滞在。近くの山をハイキングで楽しむ。

6/8日にMonpellier近くのRattes を出発。ボートでゆっくりと運河を下る。海と違ってヨーロッパの運河をゆっくりと下るクルージングは初めての経験だ。ボートの操縦は難しくはないが、数時間ごとに出くわすロックを超えて上流に進む時はやはり緊張する瞬間だ。

コースはMontpellier--Lattes--Frontignan--(Canal du Rhome a Sete)--Sete--Marseillan--(Canal du Midi)--Agde--Portiragnes--Beziers--Colombiers--Capestang--Argeliers--Argens-Minervois.

運河の両岸に綺麗に植えられた街路樹、森の中を這うように通っている運河、水は動かないのでお世辞にもきれいとは言えない。のんびりと6ノットぐらいで運航する。 両岸の小道は散歩する人、自転車でサイクリングを楽しむ人、、それぞれにスローライフを楽しんでいるようだ。

    

    

好きな運河の場所でボートを係留して、その日を終える。近くの村まで自転車で観光を兼ねて買い物、ボートに戻って夕飯の準備。毎日、ゆっくりと時間が過ぎていく。 気がつけばもう出発して1週間が過ぎ最終目的地のArgensも目の前だ。

         

一週間もクルージングを終えて、無事にボートを返却して、友人の車でスイスのグリンデルワルドまでドライブ。途中のフランスのGrenobleの近くの森の中の小さな Villard de Lans の村で、農家民宿 Auberge des Montauds に泊まる。ここはフランス側のアルプスの山の中だ。 夜のディナーでたまたま居合わせた宿泊客のドイツ人夫婦(夫は植物学者)と一緒に歌を歌うことになり、楽しい時間を過ごす事が出来た。

  

スイスのグリンデルワルドに移動後は、我々はホテル滞在、友人夫婦はキャンピングカーでの滞在で、日中はそれぞれが思い思いの時間を過ごし、夜に集まって食事をともにした。彼等は我々よりも2-3日前にグリンデルワルドを発って帰って行ったが、最後の晩は、一緒にGrundでスイス料理、ラクレットを食べながら別れを惜しんだ。

  

我々のスイスでの行動は、Kleine Scheideggを中心にJungfraujoch,思いもよらず晴天に恵まれケーブル山頂から屋外の雪のハイキングコースをしばらく歩く。感動する時間を過ごした。帰路にKleine ScheideggからAlpiglenまでハイキング。 翌日はFirstからBachalpseeまではハイキング、その後、Zweilutshinen--Lauterbrunnen--Murren--Schilthorn展望台,Alimendhubel のお花畑を見て回る。また、無料バスで氷河渓谷を見て回る。スイスでは5泊6日の旅を終えて、

          

    

 帰路にBernの街をみてZurichより帰京する。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヨット仲間とビール | トップ | 雪害のベランダ修理 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿