やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

弾んで,仲良く

2015-04-19 07:46:03 | 今日のやれこら
「クッ,クッ,クッ,クッ」


冬の初めから,ペアで我が家の周りに出没していた野バトです。
最後に目撃した時のペアは,一羽が足を骨折しているように見えました。
以後,現れる野バトは一羽だけになっていました。
その野バトが,今日はペアで畑の溝をつついています。
時に頭をあげて,「クッ,クッ,クッ,クッ」と鳴き交わします。
二羽は如何にも,「弾んで,仲良く」見えます。
“おっ,相方の骨折が治ったんだ,良かった,良かった”
と一瞬思いましたが,
“野生の世界では,有りえないかなぁ・・”
“一羽だけになっていた野バトは,しつこく「言い寄って」いたからなぁ”

元々,我が家の周りに出没するハトは,野バトだけでした。
野バトだけだったところに,「伝書バト風ペア」が現れる様になりました。
新しく現れたハトは,野バトより少し大きく,羽根の色も模様も違います。
どう見ても私が知っている,「伝書バト」なんです。
二羽でどこかの鳩舎から,駆け落ちしているのかもしれません。

一羽になった野バトは,しきりに「伝書バト風ペア」に「接近」していました。


電線で,「言い寄り」蹴られ,その相方にもまた蹴られ・・・
畑で,「言い寄り」くちばしで突かれ,追いやられ・・・
それでも,チャンスが有ればと「ヒッツキ・モッツキ」していたんです。

野バトペアは,また顔を見合わせて,「クッ,クッ,クッ,クッ」嬉しそうです。
“あの「弾み」ようは,若バトとの再婚かも知れないなぁ”