サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

今日のニュース

2005-07-18 23:19:47 | Weblog
ゴキブリに手を噛まれました。

旦那が家で威張れるのは、切れたヒューズを取り替える時と、ゴキブリを捕まえる時ぐらいだろうと頑張ったのが失敗でした。(最近ヒューズって見ないなぁ)

いつもは泡で包み込むタイプで動かなくなってからつかんで捨てるのですが、今回はスプレーでやや弱ったところを、買い物ビニール袋を裏返しに手にはめて、ゴキブリをつかみました。
ビニール袋をひっくり返して、口を縛ろうとした瞬間に、内側からビニール越しに噛まれました。

痛かったです。

このままゴキブリマンになってしまうのではないかと、翌朝はご飯も喉を通らず、パンを食べました。




ブラジャー

2005-07-18 07:19:22 | Weblog
ブラジャーのサイズは、カップサイズとアンダーバストサイズで表示するらしい。

サイズ アンダーバストの範囲
65 62.5~67.5
70 67.5~72.5
75 72.5~77.5
80 77.5~82.5
85 82.5~87.5

カップサイズ トップバストとアンダーバストの差
A 10.0cm内外
B 12.5cm内外
C 15.0cm内外
D 17.5cm内外
E 20.0cm内外


今朝測ったら、トップバスト104センチ、アンダーバスト94センチだったので、サイズは95のAカップと言うことになる。
Bカップ目前。

 


休みだぁっ!

2005-07-17 12:28:21 | Weblog
6月26日以来のお休みをいただいております。
出社している同僚もいるのですが、年寄りは休ませてくださいませ。
明日は出社です。

じっとしていても汗ばんでくる暑さです。

「じっとしているから汗ばむんだ。もっと動けば汗ばむどころか流れ出すぞ!」

と言うネタはだいぶ前に使いましたね。
部屋が暑いのでパソコンのファンの回る音が良く聞こえてきます。

先日のブックフェアで購入した、「第二言語習得研究の現在―これからの外国語教育への視点」を読み始めました。
決してわかりやすい本ではないですが、第一章の「UG理論と第二言語研究」は、私が普段考えていた「トコロテン/フィルター理論」に近いものが書かれていて驚きました。

言語学にはまってみようかと思案中。

第二言語習得研究の現在―これからの外国語教育への視点

大修館書店

このアイテムの詳細を見る

「外国語を身につけるための日本語レッスン」三森ゆりか著(白水社)

2005-07-17 00:41:44 | 読むべし 外国語学習
先日のブックフェアで二割引で買った本。
面白かったです。

子供英語から大人英語に変わるために必要なテクニックがここにあります。
英検、仏検などの一級二次試験対策にも良いでしょう。

欧米などでは国語教育の中で、言語技術(説明や描写、報告、記録、議事録などの情報伝達の技術や、論証の仕方、論文のまとめ方、プレゼンテーションの方法、討論や議論の技術、情報の要約や分析・解釈、批判的検討の技術など)を教えているのに対し、日本語ではそれが行われていない。
よって彼らとコミュニケーションをとるためにはそれらのテクニックを日本語で学ぶことが近道であるというのが著者の主張です。


まことにおっしゃる通りです。
唯一同意できないのは、「第二言語の能力が第一言語の能力を凌駕することはまず考えられないからです(6ページ)」という点。これについては特に説明もなく、すぐに続けて「外国語の学習には母語が基本であることは、多くの外国語の達人が述べています」としています。

「言語の能力」という言葉で何を指しているかについて明確にした上で議論すべきだと思いますが、「外国語能力は母語能力を超えられない」というフレーズはあちこちで目にしますので、これについては改めて書いてみたいと思っています。

著者が本書で展開している言語能力については、私は日本語教育の中で学んだのではなく、海外での勉強・仕事・生活を通じて学んだものであり、それが日本語を使う際にも生かされていると思っています。
このようなテクニックは言語に紐つけられるものではなく、結果として母語に依存するものではないと思います。
と言いつつも、本書がターゲットとしている大多数の人は日本で日本語の環境にいるのでしょうから、そうした中で、日本語での言語能力を高めていこうとするのは、極めて妥当なアプローチです。

お薦めです。


外国語を身につけるための日本語レッスン

白水社

このアイテムの詳細を見る

一児の父

2005-07-13 23:59:47 | Weblog
うちの部のO君のところに先月最初のお子さんが生まれました。
歓びに浸る間もなく四半期決算に突入し、毎日家に帰るのは夜中過ぎ。
「一時の父」と呼ばれているようです。


他方、いろいろお騒がせなSさんは、旅行で行ったタイにもガールフレンドがいるらしく、人事部からは「対人(タイ人)関係に問題あり」と目をつけられているらしい。

発令

2005-07-13 08:33:49 | Weblog
書き忘れていたが、金曜日に会社で発令を受けた。
現在の経理部の籍はそのままに、○●プロジェクトチームへの発令。

経理部の仕事に割ける時間も体力も、半分くらいに減ってしまいそうだ。

K君「残された我々はどうしたら良いんですか?」

「僕が二倍働くから心配するな」などと言ってみたいが最近お疲れ気味でとてもそんな感じではない。

などと悩んでいると、プロジェクトチームのヘッドから。
「決算7月末に終わるの?じゃあ、その次の週にアメリカ出張行ってくれる?」って、そんな...
休日出勤の代休は?私の夏休みは?


「澁澤龍彦との日々」澁澤龍子著 白水社

2005-07-10 21:37:14 | Weblog
「澁澤龍彦との日々」澁澤龍子著を読んだ。
昨日買ったばかりだが、一気に読んだ。

歳を取ると共にますます涙腺が緩くなっている私は不覚にも涙。
一回目は自宅のトイレの中だったから良かったが、二回目は帰りの電車の中。
気まずい。

著者の澁澤龍子は澁澤龍彦の奥さん。
結婚して18年。澁澤龍彦が亡くなってから18年が経過した。

私と妻Rも来年5月で結婚18年になるが、とても比較にならない。
来年私が死んだとして、その18年後にこのように生き生きと私の思いでが妻Rに残っているとは思えない。
我が家と同じなのは、奥さんが辰年ということと、奥さんのイニシャルがRだということか。
(澁澤龍彦も龍子(りゅうこ)さんは、ひとまわり違いの辰年どうし)

今、ものすごく澁澤龍彦が読みたくなっている。
本棚にある河出書房新社の「澁澤龍彦全集」は、10巻から14巻の四冊しかない。
場所ふさぎだという妻Rの声を無視して、全巻揃えよう。