サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

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トイレでのクシャミ その2

2005-08-16 23:42:29 | 外国語
昨日の続き

クシャミの例は、表記に引っ張られて、そのように音を出してしまう現象。
おそらく外人さんは、ハクションとはクシャミをしないのではないだろうか。

似たような例で、表記に引っ張られて聞き取ってしまうのが、例えばニワトリの鳴き声。
日本人にはコケコッコーとしか聞こえないが、コキリコとか、クワックワドゥードゥルドゥーとしか聞こえない人もいる。

話を昨日に戻すと、豚の鳴き真似は、鼻を使った音。クシャミと咳は声帯の音というコメントがあるだろう。
ではあくびはどうだろうか。
ふわぁー、とか、うわぁー、とか言っているのだが、これも本人と判断するのは難しい。
これは声帯を使っているにもかかわらず、普段と異なる発声をしているからであろう。
私が歌を歌う時は全く違う発声になる。(さだまさしになる)

では、うがいはどうであろう。
これも非日常の音なので、分からないであろう。

ただし、ドイツ語の R の音は、うがいの音に近いので、ひょっとしたらドイツ人はうがいの音で誰のうがいか特定できるのかも知れない。