けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

マドリーの試合を振り返る前に

2006-12-18 16:32:15 | football
久しぶりのモリエンテスインタビュー。バレンシア公式より。


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サラゴサ戦に勝利し、チームは大喜びし幸せである。そしてFWフェルナンド・モリエンテスを会見に送り出した。「エル・モロ」は過去にプレイしたことのあるチームとの対戦を「とても嬉しかった」と説明した。「よく知っている昔の友人たちに会いに戻れたわけだからね。それにファンの一部は拍手喝采で僕を迎えてくれた。僕を覚えていてくれたことがとても嬉しいよ」

3ポイントを獲得できたことについては、「もちろん良いことだ。ライバルのサラゴサが相手であったということ、サラゴサは非常に堅実でしかも彼らのカーサでの試合だったからね。だからチームの気持ちは非常に強くて勝利に向かって一生懸命だった」

力強い勝利
何よりも良かったことは、僕たちが力強く試合をものにしたこと。2連勝し6ポイントを手にした。僕たちはサラゴサのように僕たちと争うことになるライバルから勝ち点を手に入れ始めた。重要な試合だったよ。8ポイント差になるか2ポイント差になるかだったのだから。僕たちにとっては良いきっかけだ。

アングロのゴール
スペクタクルなゴールだったね。間違いなく今節のベストゴールになるだろうし、リーガ全体を通してもベストのゴールになるよ。スタジアムであんなゴールを目にできるチャンスはほとんどないよ。僕はサラゴサのファンにも、チームは負けたけれどすばらしいゴールを目にすることができたんだと言いたいよ。

厳しい時期を過ごしたこと
この試合で、チームは厳しい前半をやり過ごした。非常にプレッシャーを受け、厳しい状況に追いやられ、特にそれはディフェンスに向きがちだった。でもサラゴサは誰も明らかなチャンスを作り出せなかった。僕たちのチームはいつでもコンパクトにまとまっていたからね。後半になって、彼らのペースが落ち始めた。僕たちのチームがラインを上げる努力をしたことによってね。おそらく解釈すると、前半は僕たちに後半は彼らに厳しかったということだ。一番厳しかったのは、僕たちが過ごしてきた時期のことだと思う。僕たちは皆知っている。怪我の問題や欠場の問題、あらゆることが起きて厳しい月日を過ごすことになった。でも僕たち皆が試合をものにしようとしてきた。次のマジョルカ戦に勝利できれば、3連勝で今年を最高の形で締めくくることができる。

今は、マジョルカ戦に勝利すること
マジョルカ戦の勝利が確実だったらどんなに素晴らしいだろう。もしそうでなかったら、サラゴサ戦の勝利なんて忘れられてしまってバケーションは楽しくなくなってしまうだろうから。3ポイントを手にするだろうという自信はあるけれど、でも足を地に着けていなければいけない。マジョルカとの試合は罠になりうる。彼らは高いモチベーションでやってくるだろうし、さらに別のライバルは、カーサでの試合であり負けでもしたらひどい痛手になるだろうということなんだ。勝利するチームというものはカーサを牙城とするものであり、それこそが僕たちが求めているものなんだ。悪いものを拭い去ること。そうすればメスタージャでの僕たちのチームは、リーガでもチャンピオンズリーグでも特別な存在になると信じている。
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