けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

悪いことの後には

2006-12-29 21:48:45 | football
MARCAより
デポルティーボの全体練習は木曜日に再開したが、同時に良いニュースもホアキン・カパロス監督の元に届いた。クラブの歴史において記憶される限り最悪の状態で年を越すが、デポルはかつてないほど最高のニュースを手にしている。バレロンが他の仲間たちと同じコンディションでトレーニングに復帰した。

およそ1年間にわたって負傷で戦列を離れていたバレロンは、7月29日の負傷以来続いたトンネルの最後に光を見出し始めている。バレロンはトレーニングセッションを終了して満足しており、次節1月7日の対レアル・マドリー戦でプレイするチャンスもありそうである。
バレロンは自信の上体について次のようにコメントしている。「トレーニングはとれも良い状態ですごせた。今はペースを取り戻していきたい。本当に、僕はまたプレイしたくなっているんだ」

カパロス監督はこの10日間の間で、バレロンをマドリー戦で戦力とするかを決定しなければならない。バレロンをプレイさせたいだろう。チームは最悪の状態に陥っており9試合続けて勝ちがなく、バレロンの貢献はこの状態を抜け出すためには必須である。出場となれば、バレロンがリーガの場に姿を現すのは1年ぶりのことになる。
------------------------------------


嫌というほど続いた負傷のニュースの後には、もちろん回復、復帰のうれしいニュースが続かないといけません。デポルのバレロン、ついに復帰へ。マドリー戦での復帰ならそのプレイを見ることもできそうです。
今年の1月23日の負傷プレシーズンでの再負傷と最悪な1年は過ぎていき、バレロンにも新しい年が訪れます。繰り返しの重い負傷の中でもサッカーを続けると明るい顔をしていたバレロンが、実際にサッカーをしているところを早く見たいです。