けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

モラタ、カゼミロのメッセージ

2014-07-20 10:04:15 | football
全文、公式日本語からのコピペですが、載せておきたいと思ったので。


モラタの手紙
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全てのマドリディスモヘ:

僕がレアル・マドリードに入団してからみんなが与えてくれた全てのことについて感謝したい。

僕は子供だった頃、このクラブのドアを通り、家族のように気を配られ成長してきた。いい時も悪い時も、いつも応援してくれたサポーターの愛情を感じている。最初から最後まで、チームメートや監督陣全員の愛情やプロフェッショナリズムを感じているんだ。彼ら全員が僕のキャリアに必要不可欠であり、僕が今の自分になるために日々成長するのをサポートしてくれた。僕はこの家で仕事をしている全ての人々の愛情を心に留めている。特に僕を6年前、一人の息子のように迎え入れ、父親のように熱心に教育し、成長させてくれたシウダード・レアル・マドリードの人々の愛情をね。

いつも僕を支えてくれ、今、ヨーロッパサッカー界の伝説的なクラブでの新たな冒険を開始する場を与えてくれたフロレンティーノ・ペレス会長や首脳陣には感謝したい。

僕は初日から負けた時も勝った時もこのエンブレムに同じパッションを感じてきた。僕は団結精神や連帯意識、努力、献身性など、このクラブの価値を身につけている。そしてレアル・マドリードの偉大な伝説的な選手が教えてくれたように常に最後まで戦うことをね。中でも特にアルフレド・ディ・ステファノに教わった。彼の最後の試合はまた、僕がこのユニフォームを着てプレーした最後の試合でもあった。そのことを僕が人生で忘れることはないだろう。

僕が君たちそれぞれやレアル・マドリードのために残っているかは分からない。ただ僕はあらゆる瞬間に全力を出したということを君たちには分かって欲しい。なぜならそれがこのクラブが要求することであり、それによりこんなにも大きいのだ。

全てのマドリディスモに無限で永遠の愛を込めて。

アラ、マドリード!
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カゼミーロの手紙
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親愛なるマドリディスタヘ:

今回は別れを告げるのではなく、僕の人生の中で自宅と感じ、これからもそう思うだろう場所でまた会いましょうと言いたい。

カスティージャに来るためにサン・パウロを退団した時、僕の胸にあるレアル・マドリードのエンブレムの意味を理解したし、僕の人生が変わるだろうクラブに来たことが分かった。そしてそうなった。

僕は切望したデシマやエキサイティングな国王杯優勝という忘れ難い瞬間を過ごした。そしてもちろん、カンテラ選手だった時のトップチームの公式戦での忘れ難いデビュー戦もね。

会長や首脳陣、チームメート、一緒に過ごした監督や技術スタッフ全員、この自宅で働く全ての人々、そしてもちろん素晴らしいサポーターを愛している。全員がマドリディスモの価値や、僕のプロ人生や普段の人生において永遠に伴う価値の意味する多くのことを教えてくれた。


僕はまた、初日から人々の愛情やサポートを感じているポルトのようなヨーロッパのビッグクラブに行く。そこで僕は全力を尽くすことを保証し成長することに努めるだろう。そして僕がとても誇りに感じているレアル・マドリードのユニフォームを纏っている時、僕を愛し助け尊重してくれたみんなのためにもね。

誠実な愛情を示してくれた全員に感謝している。君たちのことは永遠に僕のハートに留まるだろう。

アラ、マドリード!
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