けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

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2011-03-11 07:32:25 | football
誰が戻ってくるか
水曜のトレーニングは、カスティージャとのトレーニングマッチ中心で珍しく情報が出てきていました。アデバヨール丸刈り、ケディラが回復している一方で、クリスチアーノ、ガゴ、ガライ、イグアイ、アルベロアと負傷が伝えられていた選手たちに加えて、カルバーリョとペドロ・レオンも室内調整だったとのこと。調整なだけだと思いますが……。翌日、木曜のトレーニングは再び非公開で、負傷者の回復具合などもまだわかりません。
MARCAによれば、どうやらクリスチアーノ・ロナウド(ハムストリング)の回復は順調なようで、エルクレス戦(土曜)にも出場できるのでは、という状態。もっともミッドウィークに控えているリヨン戦のため、モウリーニョはクリスチアーノを温存するのでは、だそうです。確かに、ラシン戦はあんな感じにうまくいきましたので、クリスチアーノがいなくても大丈夫だろうと思います。
El Mundoは、クリスチアーノを起用するかしないかに加えて、シャビ・アロンソの相棒が誰になるのか、という点を取り上げています。ケディラは完治かどうかまだわかりませんが、ラス(26歳誕生日おめでとう)がサスペンションから戻ってきますし。でもやっぱりまたグラネロで行ってほしいな。ベルナベウの試合だし。


ラウル:もう後は楽しむだけ
試合後コメントを2箇所から持ってきたんですが、元のURLがわからなくなってしまった…。
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スペインのデランテーロ、シャルケのラウル・ゴンサレスは、自身のチームがバレンシアを破り、チャンピオンズ・リーグの準々決勝を戦えるようになったことに、満足し喜んでいた。「ものすごく嬉しいよ。シャルケにとって、準々決勝に進むのはとても大きなことだから。僕たちは成長していくための僕たちの目標を達成した。もう2試合楽しみ続けることができる。」
マドリー出身のFWラウルは「僕たちが準決勝に到達できればと願っているよ。でも、もうスペインのチームとは当たりたくない。僕にとってチャンピオンズリーグはすごくスペシャルな大会だし、レアル・マドリーで何年も準々決勝に進んでいなかったから。」と述べた。
残るシーズンに向けた自身のチームの将来については、「リーグ戦では安定感を維持できないできた。カップ戦の決勝に落ち着きを持って臨むために、何試合かを勝利できるか見ていこう。」

もうひとつ
「最初は僕たちは苦しんでいた。でも、試合の終わりにはイーブンだったと思っているし、最後に決まったファルファンのゴールは素晴らしいものだったね。」
ラウル・ゴンサレス・ブランコは、フットボールの素晴らしい一夜を楽しんでいた。「すごく嬉しいよ。シャルケにとって、ベスト8に進むのは、本当に重要なステップなんだ。僕たちは十分に目標を達成したんじゃないかと思う。これからは、ビッグチームとの対戦をさらに2試合楽しめる。相手がどこでも、既にヨーロッパでも最高のものだろうから。僕たちは相手を難しい状況に押し込んでやるようトライして、セミファイナルを夢見るよ。」
対戦相手についてははっきりしている。「もうスペインのチームと当たらない方がいいな。マドリーも来てほしくない。違うユニフォームを着てベルナベウに帰るなんて、感情的になりすぎてしまうだろうから。」
「7番」は特別な想いをチャンピオンズ・リーグに寄せる。「僕にとって、チャンピオンズは特別な大会だ。何年もベスト16を通過できなかった。準々決勝の場にいるということは特別なものになるだろう。僕たちは、ブンデスリーガでは安定さを維持できていないけど、短いトーナメントでは高いレベルで試合をしている。できたら苦しい思いをしないように、数試合勝利できたらと思っているよ。」
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