けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

おもしろかった

2011-03-07 07:12:48 | football


10/11 Liga Espanola 1a divicion Jornada 27
Racing Santander 1-3 Real Madrid C.F.




モウリーニョの試合後コメントをASから
-------------------------------
レアル・マドリーはラシン・サンタンデールに1-3で勝利。クリスチアーノ・ロナウド抜きの最初の試合で自信をつけた。しかしモウリーニョは、ここ数週間ほどの楽観的な姿勢は見せなかった。事実、リーガのチャンピオンシップについて楽観的にはならないと話した。なぜならば、彼の意見によれば、バルセロナが、事態がうまくいっていないときに手助けを受けるというアドバンテージを手にしているためだ。

このため、モウリーニョは、リーガの残りの試合の中で、グアルディオラのチームが痛い目を見ることは期待しないと話した。
「バルセロナが痛手を往古とは期待していない。私は自分のリーガ、自分の試合を戦う。我々は何が起きてるかわかっている。我々は、物事を非常にうまくやって、相手を十分に上回った時に勝利する。物事がよりイーブンであったり、違いが細かいものであったりするなら、我々はその試合には勝てない。それがレアル・マドリーに起こっていることだ。しかしバルセロナは、彼らがうまくやっている時だけでなく、難しい事態になったときも勝利している。なぜならそういった試合では、"あること"が起こるからだ。勝利するために、我々は良いプレイをしなければならないが、彼らは違う。このことはバレンシアでも起きた、彼らは負ける可能性があった。サラゴサ戦でも、長い時間1人少ない人数で彼らは戦うはずだったが。」

サンタンデールでの勝利について、モウリーニョは、システムの修正がクリスチアーノ・ロナウドの不在に影響されたものであることを否定した。
「我々は、グラネロがプレイするのに非常に良く適応したシステムで、良い試合をした。彼が今日の素晴らしい試合をするだろうというのはわかっていたことだ。同じことはディ・マリアについても言える。彼は2年間にも渡って、今日のようなポジションでプレイしていたから、彼がこれだけできるということをわかっていた。チームはコンパクトで、試合を十分にコントロールしていた。我々は前半で試合を決めるべきだった。後半はラシンのあるべき反応がみられた。しかし我々は、ラシンのゴールの後、非常に良いリアクションを見せた。ベンゼマとアデバヨールの働きは非常に素晴らしく、おかげで我々は良いスタートを切ることができた。チーム全体が非常に良かった。」

アデバヨールとベンゼマは、一緒にプレイできることを示した。これはチームにとって非常に良いニュースだ。
「2人の信用のあるFWがいるというのは良いことだ。2人かもしくは3人。なぜなら私は、イグアインがシーズンが終わる前に戻ってこれるのではという良い望みを見出しているからだ。今日の攻撃の選手たちは非常に良い答えを示した。エジルとディ・マリア、彼らはいくつかの異なるやり方でもプレイできる選手たちだ。」

特にグラネロについて、モウリーニョは、これまで彼を、特定のシステムについてのみ考えていいたことを認めた。
「彼を起用してとてもうまくやれた。レギュラーで出ていない選手を起用した例ではあまりないことだ。私は彼とたくさん話をした。彼のパーフェクトなポジションは4-4-2で、ダイヤモンドでプレイすることだ。彼にはフィジカルがあり、ゴール前へ上がり、ボールを運び......しかし彼はドブレピボーテでもプレイできるし、今日は非常に良いプレイをした。賢くて、学習が早く、チームの役に立ちたいという思いがあり、素晴らしいハートを持っている。」

またモウリーニョは、ピニージョスが失敗したペナルティの元になったプレイの後の、マルセロとの議論についても触れた。「マルセロは、ペナルティになったプレイでボールをロストした。それで私は彼に、こうしたエラーはどの試合でもしてはいけないものだと言った。我々は常に同じだけの真剣さでプレイしなければならない、なぜならあの動きは、まだ時間が多く残っていたのに1-2にしてしまうかもしれないものだったからだ、と言ったんだ。彼は私の言うことが正しいと理解したよ。」
ペドロ・レオンについては、ピッチに入ることもなく罰則の試合でもなかったが、モウリーニョはその件については問題はなく、ただカンテラーノのアレックス・フェルナンデスという選択肢を選んだのだと話した。「スコアが1-3で残り4、5分であれば、私はアレックス・フェルナンデスの方を選ぶ。なぜなら、これだけの時間ではペドロ・レオンにとって何の意味もないだろうが、アレックスにとってはレアル・マドリーでの最初の試合になったからだ。彼は「別の感触」を持ってカスティージャに戻ることができる。
-------------------------------
今日グラネロ良かったよなー…と思っていたのが、ちゃんとボスにも褒められていて良かった。これをきっかけに出場機会がもっと増えるといいんですが。
アレックス・フェルナンデス、デビューおめでとう。



おまけ:長友ゴールおめでとう