けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

マラガ戦は木曜日

2011-03-02 21:11:00 | football

いいニュースなので上に追加
マドリー公式より。椎間板ヘルニアの手術を受けリハビリしていたイグアインが、今日からピッチでのトレーニングを始めたそうです。回復は予定通りで、今後数週間のうちに再び検査を受け、全体練習に合流する時期を検討する、という流れになる様子。少し身体が重たそうな…単に着膨れして見えるだけか。ピッチではフィジカルメニューと同時にボールに触ったりもできているようです。

1週間か10日ほど前の記事では、回復は順調であること、本来の予定通りであれば手術からちょうど5ヶ月となる5月11日が復帰の目処。コパデルレイのファイナルである4月20日の回復を目指しているが、5月上旬が現実的だろう、という記事もありました。







マラガ戦、召集選手
GK:イケル、アダン、デュデク
DF:カルバーリョ、セルヒオ・ラモス、アルビオル、アルベロア、マルセロ
MF:シャビ・アロンソ、エジル、カナレス、ディ・マリア、ラス、カカ、グラネロ、ペドロ・レオン、ガゴ
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、アデバヨール

負傷等による召集外:ペペ、ガライ、ケディラ、イグアイン

1日休養+2日間非公開だと、いろいろ落ちる情報もあります。ペペの召集外は胃腸炎というかカゼというか発熱もあって、昨日に引き続き通常どおりのトレーニングができる状態にないとのこと。ガライは負傷。火曜日のトレーニングを途中で切り上げたそうで、右脚の内転筋を痛めているとのこと。
召集リストで目新しいのは、カナレスとペドロ・レオン。カナレス、この間の負傷はもう治ったんですね。いつの間にか。

今日のトレーニングでは、紅白戦でアデバヨールとベンゼマの併用が試されたそうです。
オレンジビブス:ディ・マリア、ラス、アルビオル、クリスチアーノ・ロナウド、シャビ・アロンソ、エジル、アデバヨール、ベンゼマ
ビブスなし:セルヒオ・ラモス、アルベロア、マルセロ、カルバーリョ、ガゴ、カナレス、カカ、グラネロ、ペドロ・レオン
モウリーニョのプレスカンファレンスでは、この2トップで行くかどうかは明言されなかったそうですが。



Halbfinale=セミファイナル
本日20時30分(日本時間4時半)、ドイツポカールの準決勝。バイエルン・ミュンヘンvsシャルケ04です。

on

2011-03-02 00:08:17 | football
後から追加
デポル戦でペペに出された警告は取り消しになりました。


今日も
トレーニングは非公開。


Pirata on twitter
グラネロがツイッター始めたよ、とアルベロアがアナウンス。


シャビ・アロンソ
ASから
-----------------------------
Q:なぜマドリーは、リーガで下位にいるアルメリアやオサスナ、デポルティーボに苦労しているのでしょうか?
A:どこも大変だけど、でも下位のチームは残留のためにすべてを尽くして戦っている。デポルはそんなに下位にいるわけではないが、彼らにとってマドリーと対戦することは、常に何か特別なものだ。選手にしてもファンにしても、リアソールに行くことは非常に厳しいもの。僕たちはそういう状況に慣れているし、土曜日に起こったことについては言い訳するものはない。

Q:チームは、クリスチアーノ依存で苦しんでいるのでしょうか?
A:多くのチャンスで、クリスチアーノは非常によく機能していて、ゴールしていなくても素晴らしい試合を見せている。オリンピック・リヨン戦の後半も、彼がゴールしなかったとしても、非常に良いものだった。クリスチアーノがゴールしないことがチームによって良いか悪いかと見るようなことは何もない。

Q:デポル戦の引き分けとFCバルセロナがマジョルカに勝ったことで、勝ち点差は再び7に開きました。マドリディスタのロッカールームでは、もうリーガは失われたと感じているでしょうか?
A:それはまったくないよ。多くの試合も多くの勝ち点も残されている。リーガがとても難しいものになっているのは僕たちはわかっているし、エラーをする余地もどんどん少なくなっている。でも僕たちは戦い続ける。僕たちはエル・マドリーだ。すべては時間による。難しいこと、それはわかっている。でも僕たちは信念を持ち続ける。

Q:あなたは本当に、マドリーがバルセロナからリーガを奪い取れると考えているのですか?
A:簡単なことではないだろう、それははっきりしている。でもフットボールには多くのサプライズがある。それは歴史上でも見て取れるもの。それで僕たちは戦い続けなければいけない。そうやって続けていくこと、戦うこと、そしてもちろん、僕たちの試合に勝ち続ける必要がある。

Q:モウリーニョはスケジュールについて不満を言っています。バルサは回復するために、マドリーよりも余分な日程を享受している。教えてください、もっとオフが必要だと思いますか?
A:そういうことは僕たちは言わないよ。もし仮に僕たちがスケジュールを何日か変更しできたかもしれないとしても、すべての人たちにとってうれしいことにはならないとわかるだろう。それで、僕たちは可能な限り最善のものに立ち向かう。

Q:土曜日のデポル戦、特に後半、マドリーは5人のFWで恐ろしいほどの攻撃を仕掛けました。なぜリアソールに2ポイントを落としてしまったのでしょうか?
A:僕たちは最後までトライし続けた。チームがいついかなるときでも勝利を望んでいたことが見て取れただろうと思う。でもデポルは非常にキョウコにしっかりとして、多くの選手たちで引いて守り、攻略は難しいものだった。1ポイントしか取れなかったのは残念なことだ。2度もポストに当てたのだから。おまけにアランスビアがすごくうまくやっていた。リアソールで勝ちあるポイントを僕たちが落としたのは確かだ。でも、チームが試合に立ち向かった姿勢を非難することは誰にもできない。そのイメージはあの場にあったし、僕たちが可能な限りのあらゆる手でトライしていたのが見て取れただろう。上からも下からも、5人のFWで...。でも、ボールが入りたがらなかった。いまはマラガのことを考えるよ。
-----------------------------
ラウルなみに当たり障りのない真面目なことしか言わないシャビ・アロンソですが、「somos el Madrid(=我々はマドリーだ)」の言葉には、何かこうちょっと、勇気づけられるというか。