ワインバーでのひととき

フィクションのワインのテイスティング対決のストーリーとワインバーでの女性ソムリエとの会話の楽しいワイン実用書

3 女流棋士との対決 17ページ目 

2009-09-13 23:26:59 | ワインバーでのひととき1~5アイデア集
富良野のひぐまのラベルのワイン名は羆の晩酌です。


【17ページ】


社長    今回も正解です。

      このワインは難しいと思ったのですが・・・・。

女流棋士  偶然、飲んだことがありました。

社長    3本のテイスティング対決は、いずれも二人の正解です。

      残りは、あのボックスに入っている最後の一本です。

      これは、テイスティングなしで、推理で答えてもらいましょう。

      制限時間は、スタートの合図後10分です。

和音    承知しました。

女流棋士  私も。

社長    答えは、紙に書いてください。

      二人が同じ答えの場合、念のため、紙に書いたワイン名を確認させて

      いただきます。

      だから相手の答えを聞いて、ワイン名を変更できません。

      それでは、推理をスタートしてください!


10分後、二人はワイン名を推理し、紙に書いた。


社長    二人の答えが出たようですね?

      どちらから回答されますか?

女流棋士  私から答えます。

      ワイン名は、ドイツのねこのラベルのカッツだと思います。

社長    どうのように推理したのですか?




最新の画像もっと見る

コメントを投稿