星降るベランダ

めざせ、アルプスの空気、体内ツェルマット
クロネコチャンは月に~夜空には人の運命の数だけ星がまたたいている

彼方の彼方

2021-05-04 | 私の星々
南河内万歳一座の舞台で、彼の声が聴こえたら、
「ああ、この声を聴きに来たんだ」といつも思った。

南河内万歳一座を初めて見たのは、1984年阪急ファイヴ8階のオレンジルーム。
「ぴあ」じゃなく「プガジャ」の時代。
あの時、1300円のチケットにサインしてもらった。
そのサインを探していたら、パンフレットのこんな写真を見つけた。(撮影;杉浦正和)


          


この連休、夜空に星が見えない。
さっきからひとりで、この写真見ながら、
万歳一座のメインテーマ集CD♪「海に還ろう!」を聴いている。

藤田辰也(1962~2015)河野洋一郎(1960~2021)

夕陽の向こう、彼方の彼方に、万歳一座の、二つ星。見える。


 …『彼方の彼方』『唇に聴いてみる』『熱血仮面』『嵐を呼ぶ男』
  『二十世紀の退屈男』『ラブレター』『日本三文オペラ~疾風馬鹿力篇』
  『秘密探偵』『ハムレット』『秘密探偵~失われた4月』『百物語』
  『ライオン狩り』『なつざんしょ』『青木さん家の奥さん』『流星王者』
  『錆びたナイフ』『大胸騒ぎ』『ジャングル』『滅裂博士』
   ……彼らと過ごした熱い時間。
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