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生きがいを持った言葉『明日あるまじく候』

2022-04-10 07:45:08 | 歴史から学ぶ
気になる言葉は
リチャード・ニクソン:「人間は負けたら終わりなのではない、やめたら終わりなのだ」
上杉鷹山:「学問とは古聖人の道を稽古することなり」
細川護立:一番勉強になるのは人物論を読むこと、一流の人物に会うことである
新渡戸稲造:「教育の第一は品性を建つるにあり」
中でも新渡戸稲造にみる教育は「品性」を育てるものであって、現代の「落ちこぼれ」(難しいこと、社会に役に立たないことを無理矢理教え込もうとする)を作る事ではないということだ。
一般教育とは「社会を知り、対応できる行動ができること」だと思う。
『明日あるまじく候』細川護煕
「欲無ければ一切足り、求むるあれば萬事窮す」良寛。元首相の著者が、自らを育んだ名言をエッセイと直筆の水墨画とともに紹介する。
ー勇気を与えてくれる言葉
「生き方について」
    座右の銘:「明日あるまじく候」(明日はないと思って今を生きればいい)
    蓮如上人「仏法には明日と申すこと、あるまじく候」
    ヨガ教書:「腹6分で老いを忘れ、腹4分で神に近づく」(食べ過ぎこそ諸悪の根源だ)
        薬はできるだけ取らない主義・最小限のサプリのみ・重要なマグネシウム
        (マグネシウムで治せない病気はない)
    幸田露伴:「幸福に合う人は、惜福の工夫のある人だ」
    徒然草:「諸縁を放下すべき時なり」(己の心一つに生きて行く)
    正岡子規:「悟りということはいかなる場合にも平気で生きている事」
    沢庵和尚:「百戦百勝するも、一忍に如かず」
        (戦いは切りがないそれよりも戦わないことが最大の勝利なのです)
    旧約聖書:「愚者は言葉多くす」(言葉少なきを尊し)
「意志について」
    ハインリヒ・シュリーマン:
        「人間を偉大にするのは、偉大への意志以外の何ものでも無い」
    葛飾北斎:「世間に自分を合わせるなんてごめんだ」
    ロビンソン・クルーソー:「孤独になれる能力、それが人間幸福をきめるのだ」
    リチャード・ニクソン:「人間は負けたら終わりなのではない、やめたら終わりなのだ」
「情について」
    夏目漱石:「知に働けば角が立つ。情に棹させば流される」
    佐藤一斎:「政を為すの着眼は、情の一時に在り」
「教養について」
    ラファエル・ケーベル:「もし無人島に配流の身になったらどんな書物を携えていくか」
    孔子:「教養とは思いやり」
    上杉鷹山:「学問とは古聖人の道を稽古することなり」
    一番勉強になるのは人物論を読むこと、一流の人物に会うことである(細川護立)
    新渡戸稲造:「教育の第一は品性を建つるにあり」
    (明らかに難しすぎることを教え込もうとしている教育)
    松尾芭蕉:「諸礼停止は風雅の旧制」
    (元々風雅というものは形にはまってするものではなく、極力省くものは省いてするのが本来の姿)
「理想について」
    安岡正篤:「意中、人あり」
    織田信長:「君候の第一の肝要事は、人を知ることである」
    (大成する為には人を得るにあり)
    プラントン:「海に向かって旅立つもの」 
    3種類の人間:ロマンあり、情熱あり、理想に向かって困難にもめげず突き進む不屈の意志以外の何者でもないもの (死んだもの、死んではいないがただ生きているだけのもの)



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