@『海外新薬、国内で早期承認へ 日本人の初期治験廃止』という日経新聞の記事。欧米で承認された新薬の7割は日本で承認されておらず、海外で使われている薬が日本で入手できない、と言う。現在、咳止め、風邪薬不足が頻発しており今年の冬は『風邪患者』が増えそうだ。結局、厚生省・医療関係者での管理体制の見直し(利権確保・独占仕様・権益確保)を一つ無くした事に繋がり消費者への利便性向上につながったとも言える。
@2024年度より孤独・孤独対策推進法が施行され孤独に対する様々な商品・サービスが増えると言う。その孤独世代が多いのが20~30代で49%(2人に1人)が孤独だと感じ、悩んでいるという。
具体的には気軽に話せる・相談できる人がいないと言うのが現状のようだ。結婚数値が低く、低迷している原因の一つかもしれない。
ネット社会が生み出す「対面対話がいらない世界」がもたらす現象で今後さらに「孤独」社会とそれに伴う「商品・サービス」が世に出てくるという。