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「感染」恐怖と政府・製薬会社の初動『コンティジョン』⭐️5

2021-10-17 10:25:29 | 映画から見える世の中の動き
2011年に公開されたこの「感染」サスペンス映画は、まさに現在のコロナ感染と非常に極似していることに驚異を感じた。感染の発見から米国政府の初動、感染研究所と製薬会社の素早い動きなどまさに真実そのものだ。ここでも重要なのは「ワクチン」であり、日本は2年以上も経っても未だ開発できない脆さを寂しく思う。やはり政府の取り組み次第、首相の緊急体制時の危機体制が未だ未完成で見かけだけの先進国日本が心細く、脆弱だ
今後大地震、巨大津波、感染病等が再び日本を襲った場合、政府に頼る事はできないだろう。
『コンティジョン』
物語は、香港出張から帰ってきたアメリカ人女性が急死するところから始まる。次いでその息子も死亡し、接触していた夫は症状はないものの隔離される。以降、アメリカ・CDC(疾病予防管理センター)の研究者、及び政府は機密情報として外部への情報は停止、隠蔽する。ところが研究者の家族に漏らした情報が一気に市民に広がり、暴動が起こり始める。さらに陰謀論をネットで繰り広げるブロガー、WHO(世界保健機関)の研究者と密に絡んだ製薬会社が秘密裏に動き始める。「感染」防止で隔離されていた遺族は退院するが、病院には多くの患者が押しかけ、体育館を新たな患者たち収容場所とする準備が進む。香港では、WHOの研究者が感染経路を特定すべく監視カメラの映像を確認する──。


東京東浅草・吉原(江戸時代の遊郭)

2021-10-17 07:43:01 | 旅行
@東京浅草から北へ数キロにある「吉原」江戸時代最大の遊郭・歓楽街、明暦の大火(1657年)にこの地に移転、当時は3000人の遊女がいたという。見返り柳、吉原大門跡、吉原神社、新吉原花園池(弁天池)跡
「見返り柳」(遊び帰りの客が後ろ髪を引かれる場所だったとある) 現在はほ昔の名残のあるものは見つからないが未だ夜の娯楽街(写真にはない)であることは間違いない。