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「1166兆円の日本の借金」に物申す 文藝春秋記事

2021-10-14 09:21:49 | 世界の動きから見えるもの
現財務次官の「政治家のバラマキ」発言が物議を醸している。政治家の「バラマキ」を阻止すべし、と。この数年、「バラマキ」は安倍首相時から「無責任・説明不足」となり、その財源が「国債・増税」ラッシュとなっている。 今の政治家に必要なのは「財源」を産む経済活動・新規分野開拓等ではないだろうか。
国の借金は既に1216兆円、この1年で100兆円超の増加となっている。(詳細は下記NHK記事参照)
日本の将来、政治家の「乱れ散財」で財政破綻が現実になるかもしれない。
文藝春秋 記事より『かつて松下幸之助さんは、「政府はカネのなる木でも持っているかのように、国民が助けてほしいと言えば何でもかなえてやろうという気持ちでいることは、為政者の心構えとして根本的に間違っている」と言われたそうです』 詳細記事は文藝春秋11月号



通話だけで如何に人の心理状態を読めるか『ギルティ』⭐️5

2021-10-14 07:54:13 | 映画から見える世の中の動き
子供の養育に精神的な疲労が重なった親の事件をオペレターが解決するミステリー映画だ。登場人物は一人、スクリーンは緊急通報司令室のみと言う異例な設定で、電話の会話のみで展開していく不思議な映画だ。視覚がない環境で人は状況を的確に判断できるものだろうか。相手の心理状態を読み通話のみで理解していくことへの難しさ、的確な指示は相当な難しさが残る。人に指示を与える心理的なヒントになる。
『ギルティ』
警察の緊急通報司令室のオペレーターとなった元警官が一本の電話を受ける。それは誘拐された女性からで誘拐殺害事件を解決するデンマーク制作のサスペンス映画だ。その親の女の子から電話を受けると「パパとママは出て行った」と伝達する。別の警官がその家に入るとその弟が殺害されている報告を得る。殺害したのは父親だと思っていたが実は・・・