@人が襲われるのは森に住む獰猛な狼の所為だ思ったが、実は森林に舞い込んだ一人の殺人鬼だった、平和な家族が殺され恨みを晴らすと言うサスペンス映画だ。現実、自然との戦いは不思議なことも起こる、それは飢えた野蛮な動物によって襲撃されることだ。森の食べ物が極端に減ったのは戦時中の植林で食べ物の木ではなく杉、ヒノキなど木材として利用できるものだけだったことが現代に影響を及ぼしているのだ。人間の自然の破壊は時間を追って人間に迫ってくるのだ。
「現在、日本の国土面積(3,779万ヘクタール)の約7割を森林面積(2,505万ヘクタール)が占めており、そのうち、人工林面積は1,020万ヘクタールで、森林面積全体の約4割です。日本の人工林面積のうち、スギ・ヒノキ林が約7割を占めています」詳細サイトは林野庁https://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/kafun/data.html
『Hunter Hunter』
ジョセフと彼の家族(一人娘と妻)は毛皮のわな猟師として遠く離れた荒野に住んでおり、ある日、ジョセフと娘が凶暴な狼が出没すると家族の平和が一変した。それは人間が数人殺戮した場所を発見したからだ。森の静けさは脅かされ、ジョセフはそれを追跡するために家族を置き去りにするとやがて愛犬が襲われた。だが、最悪となったのは妻と娘が怪我をした一人の男を助けた事で、夫も娘もこの男に殺戮、妻は発狂し恨みを晴らす。