ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

人生を変える環境『Bundy and The Green River Killer』⭐️3

2019-07-14 08:14:06 | 映画から見える世の中の動き

@映画 『Bundy and The Green River Killer』

 1984年に、ワシントン州の警察は、The Green River Killerとして知られる連続殺人犯を捜査。手がかりがなく、担当の探偵はアメリカの歴史の中で最も悪名高い連続殺人犯の一人である投獄されたテッド・バンディを訪問する。テッドからのヒントは犯人は死体の公表なければ再度殺害場所に現れるとの事。で容疑者が現れその場で逮捕したが証拠不足で釈放。その後10年間に46人の殺害事件が発生したが証拠不足で逮捕できない状態が続く。ところが最新技術のDNAが証明し10年前の男を再逮捕し、事件解決となった。だが最終的に犯人から71人の殺人が告白された。**人は過去の環境により人生が変わる、それは年少時のトラウマが事件を起こした事だった。終止符をつけたのが最新技術のDNA解析とあるが、今後はさらにAI+センサーカメラ等が駆逐されることを期待したい。


犯罪を犯す裏に隠れた心理『エクストリームリー・ウィキッド、ショッキングリー・イーヴル・アンド・ヴァイル』⭐️4

2019-07-14 08:09:55 | 映画から見える世の中の動き

@映画 『エクストリームリー・ウィキッド、ショッキングリー・イーヴル・アンド・ヴァイル』Extremely Wicked, shockingly evil and vile 2019

Elizabeth Kloepferは長年、彼女の心を寄せるパートナーTed Bundyが連続殺人犯であることを最後まで認めたくなかった。これは米国シアトル、1969年に始まった連続殺人事件・ノンフィクション映画だ。Ted Bundyは、最終的に30以上もの若い女性を殺害した事件の凶悪犯で、何人かの弁護士を解雇し自分自身で弁護するという極めて異例な裁判を行った。Tedの信念は「希望を見失うな」としてElizabethに対し心を寄せ最後まで無実だと公言し続けた。だが、陪審員たちは明らかな証拠を元に殺人罪と評決し、10年後、1989年処刑された。**判決後に見せたTedの涙はなんだったのか。平気で世間を欺く凶悪犯、多くの女性を殺害するTEDの精神的疾患はどんな状態で、どんな動機からだったのか。社会問題(=不自由のない生活に社会不安を起こす)による他人に被害を及ぼす事件は放置しては置けない。