公民館祭り（続）

折角のスカイツリーで目がくらみ

新しくスカイツリーができて、観光の目玉となっており、さっそく出かけた。
ところがスカイツリーに上って見ると、あまりの高さに、足がすくんで、めまいがし、楽しいどころではなかったといったところ。
定年後には、バス旅行に誘われていったけれど、車酔いで楽しいはずの旅行が、さんざんな目にあって帰ってきたということもある。

句の添削

発熱のため、川柳教室に参加できず、友達に、宿題を提出してもらった。
題は「静か」であり、提出した句の一つが以下のものである。

母の背でしゃべり疲れた児の寝息

この場合、当然赤ちゃんが泣き疲れて眠ることも考えた。
そして、もう少し大きな児のしゃべり疲れたにしたのである。
母の背だと、泣き疲れるほど、母親が泣かせておかないだろうという考えもあった。
ところが、川柳教室で、やはり、泣き疲れの方がよいと先生から意見が出た（そこにいなかったので、添削されたかどうかまでは知らない）。
しゃべり疲れたでも泣きつかれたでも、句の良さについてはあまり変わらないように私は思う（そは私の意見であり、間違っているかもしれない）。
それよりも、じゃべり疲れは私の句であり、泣き疲れは私の句ではない。
喋り疲れと泣き疲れを比較してしゃべり疲れにしたからである。
私の句と言うのは、詠まれた沢山の句の集まりである。
だから、多少句がよくなったからと言って、私の詠みたいものと違った句が入ってきては困る。
それを考えると、句の添削はむつかしい。

＊ご意見のある人は、どうぞご自由に。

自選句

八月の記憶の遺産語り継ぐ
福島をフクシマにして差別する
土壇場で心伝える走り書き
設楽亜季浩

柳誌

言い負かすつもりが無知をさらけ出し

ブログ訪問者

１昨日は、発熱でダウンしていたために、ブログの更新ができなかった。
それにもかかわらず、いつもと変わらないくらいの訪問者があった。
その方たちには、更新できなかったことを謝りたい。
それにしても、昨日は、ブログを更新することができたのに、訪問者は前日より減っていた。
訪問者の行動はよくわからない。