乗った後の景色

電車・気動車・バスに乗ることが好きな乗りマニアによる旅行雑ネタブログです。

馬山のトンスル通り

2011-09-23 | 韓国
(前回のつづきです。)
 馬山で気になった飲食店街が魚市場から2kmほど南西にある「トンスル通り」です。(トンは漢字の桶・スル酒のことなので桶酒通り、あるいは樽酒通りなどと訳されています。)飲み屋が集まっている通りだというのでとりあえず様子を見に行きました。

 魚市場から南西に向かう市内バスに乗って「半月洞」バス停で降り、バス通り(3.15大路)をバスの進む方向に歩いていくとそのまま正面に続く道がトンスル通りです。

 画像のようにバス通り(3.15大路)は斜め左に曲がりますが、その正面にトンスル通りの看板が大きく見えます。


 飲み屋の横丁然としているようなところではなく割に広い通りです。

 両側に「○○トンスル」「××シルビ(シルビの意味は居酒屋)」といった看板の店が何軒も並んでいます。

 そのうちの適当な1軒に入って店員さんにシステムを聞いてみたところ1テーブル分の料理が50000wで1~4人分とのことでした。テーブル単位なので例え1人でも50000wになってしまうわけです。この料理を頼むと海産物中心に刺身や焼き物、鍋やその他おかずがあれこれとたくさん出てくるので、そこに焼酎5000w、ビール4000wなどを注文して飲むということになります。なので1人ではちょっと無理ですから人数が揃うとき飲みに行くと楽しそうです。

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